中頓別町議会 令和元年第4回定例会 2019年12月9日
酪農ヘルパー事業への支援の充実について
2019年12月9日、中頓別町議会の一般質問で、髙橋憲一議員が「酪農ヘルパー事業への支援の充実について」質問し、町長 小林生吉が答弁しました。
- 質問者
- 髙橋憲一 議員
- 答弁者
- 町長 小林生吉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 1番 髙橋憲一
それでは、次の質問に移ります。2番目として、酪農ヘルパー事業への支援の充実についてということで、近年いわゆる働き方改革と称してさまざまな改革が進められていますけれども、本町の基幹産業として位置づけているはずの酪農は働き方改革の恩恵を受けているようには思えないわけであります。実際の酪農家の労働時間や休暇のとり方などについては、調査等は行っているのでありましょうか。また、そうした中で酪農ヘルパー事業は年中無休の酪農家の労働時間短縮や休暇の確保のために大変重要な役割を担っています。しかし、専任のヘルパーの確保が困難をきわめているように伺っております。その原因の多くは専任従事者の賃金など労働条件の不十分さにあるように思われます。専任ヘルパーを充実させて、労働時間の適正化や休暇をとりやすい環境を準備することが後継者の確保やそのパートナー対策にもつながると思いますが、いかがでしょうか。
答弁 町長 小林生吉
酪農ヘルパー事業への支援の充実についてというご質問にお答えしたいと思います。酪農家に対して、労働時間や休日取得の状況を改まって調査しているということではありませんが、本町農業の中核的な担い手として位置づける認定農業者を認定する際に提出される農業経営改善計画書に記載されている年間労働時間では、全国の酪農家の年間平均労働時間を、平成27年調査時点では2,200時間でありますけれども、これを超過されている酪農家が多いとの認識はしております。本町の酪農ヘルパー利用組合は、酪農家の休日確保を目的に平成3年に設立され、休日のほか各種研修会への参加や冠婚葬祭、疾病時の対応等で平成30年度では延べ700日ほどの利用があり、本町の酪農畜産業に欠かせない支援組織になっております。全道、全国的に酪農ヘルパーを確保することが非常に困難になってきており、本町でも専任、サブヘルパーともに人員を確保することに苦慮している実態にあります。町としても、就農フェア等に出展する際には新規就農希望者の募集だけでなく、ヘルパーや農場従業員の募集もあわせて行うなど関係機関と連携し、対応しているところであります。専任ヘルパーの待遇等につきましては、運営組織としての考え方もあることから、町として意見を申し上げるところでありませんが、利用組合からの相談や要望があれば、これにしっかり対応していく考えであります。
質問 1番 髙橋憲一
今言われたように、酪農家自体のそれぞれ考え方もあろうかと思いますけれども、ぜひヘルパー組合からの要望等に十分応えられるような政策をとっていただきたいというふうに思います。これで私の質問を終わります。