みんなの議会

中頓別町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月5日

災害時の緊急対応について

2017年3月5日、中頓別町議会の一般質問で、佐藤奈緒議員が「災害時の緊急対応について」質問し、町長 小林生吉、総務課長 遠藤義一が答弁しました。

質問者
佐藤奈緒 議員
答弁者
町長 小林生吉、総務課長 遠藤義一

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 佐藤奈緒

受け付け番号5番、議席番号1番、佐藤です。それでは、私から災害時の緊急対応についてお伺いいたします。中頓別町平成27年度版洪水ハザードマップで、あかね全域が1メートルから2メートル、特別養護老人ホーム長寿園については2メートルから5メートルと洪水の程度が予想されています。長寿園については、新しく増築していることと1階建てであること、またハザードマップによると想定破堤点が近くにあることから、災害時の十分な避難体制を整えておく必要があるが、どうなっているのかお伺いいたします。

答弁 町長 小林生吉

お答えします。万が一頓別川が氾濫した場合、長寿園入所者の避難場所の確保は大きな課題であることはご指摘のとおりです。現状では詳細な明確な避難先の確保や避難方法の確定はできていない状況であり、できるだけ早期に関係者との協議の場を設けて対策に努めてまいりたいというふうに考えております。

質問 1番 佐藤奈緒

この答弁を聞いて、すごくびっくりしています。長寿園は、年々重度の利用者の方もふえており、高齢者の施設ということから、一番に避難体制や避難場所の確保ができているものと思っていました。できていない状況と答弁されていますが、洪水ハザードマップは平成27年につくられており、今は平成29年なので、約1年、長寿園に対しての避難体制や避難場所が確保されていないことになりますが、なぜ1年も手をつけていなかったのかお伺いいたします。あともう一点、長寿園ができて40年余りになると思いますが、この40年余り一回でも長寿園の避難体制や避難場所の確定がされていたことはあるのかお伺いいたします。

答弁 総務課長 遠藤義一(総務課長は2017年3月まで)

私のほうからお答えをさせていただきます。ご指摘のように、この答弁書にもあるとおり、この間頓別川が氾濫した場合における長寿園入所者の避難場所等の確保については、しっかりとした避難先そのものを確定していない状況にあることは間違いありません。長寿園のほうでも実は災害時の計画の立案について、前年か、ちょっとお話がありましたけれども、その段階でも実際に今回のハザードマップそのものは頓別川と兵知安川と全ての破堤点が、そこから全部が入ったときという想定になっていまして、今回の2メートルだとか5メートルとかという、そういう大きな数字になっています。そうなると、現実問題としては小学校も、例えばここもそうですけれども、小学校も水がつくと、町民センターもそうなる。そうなるとどこに高齢者の方を移送するかというと、一番安全なのは多分旭台、宮下という地域が想定されると。では、実際にあそこに特別養護老人ホームにおられる方を宮下のどの施設にどれだけの量で受け入れができるのかという想定については、正直なところしっかりと長寿園との協議が進んでいませんので、ここで答弁させていただいたとおり、今後の部分についてはできるだけ早い段階でその辺についての協議をさせていただいて、ある一定の方向性は示していきたいというふうに思います。また、長寿園ができてから40年経過して、こういうのがあったのかということですが、私が知る範疇では多分そういうことを想定した避難先、避難場所の確保というのはなかったのではないかなというふうには考えております。漏れているところがあれば。

再々質問 1番 佐藤奈緒

再々質問は特にはないのですけれども、まず第一に、弱者というか、高齢者の施設ということもあるので、これは早急に避難体制や避難場所をぜひ確保していただいて、長寿園におられる利用者の方が少しでも安心できるようにしていただきたいと思います。

出典:中頓別町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月5日 議事録 PDF(47ページ) 間違いを知らせる