中札内村議会 平成24年9月定例会 2012年9月14日
自律推進プランの見直しについて
2012年9月14日、中札内村議会の一般質問で、知本正幸議員が「自律推進プランの見直しについて」質問し、村長 田村光義、総務課長 高桑浩が答弁しました。
- 質問者
- 知本正幸 議員
- 答弁者
- 村長 田村光義、総務課長 高桑浩
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 知本正幸
2点目、入っていきます。2点目、自律推進プランの見直しについてということで、地方自治体を取り巻く環境は常に変化している中、時代に即応した効率的な行政運営が求められることから、常に事務事業の見直し、改善を図りながら計画的に行政改革を進める必要があると思います。本村においては昭和61年からほぼ10年間隔で第1次行革大綱から第3次行革大綱を策定し、具体的な行政改革を進めてきました。また、平成16年に自律の道を選択したことから、平成18年から21年までの自律推進プランを策定し、4年間の数値目標を掲げた中で改革を進め、一定の成果を上げてきたものと理解していますが、4年間の数値目標に対しての総括と今後の自律推進プランの見直し、策定についてどのように考えているのか伺います。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
自律推進プランの見直しについてでありますが、ご質問にありますように、自治体を取り巻く環境は常に変化し、新たな課題が発生していることから、改善は日常的に進めなければならないと考えています。自律推進プランは、本村が市町村合併を選択せず、自主・自律の道を選択したことから、自立の中札内村推進検討委員会の報告書で提案された「めざすべき将来像」や「村づくりの重点事項」を、第5期総合計画との整合性を図りながら具体化したものです。また、これまで行政が行ってきたさまざまな事務事業やサービスを見直すという行政改革の視点と、これからのまちづくりに必要な施策や事務事業を重点化・選択化するという視点。そして、村民が自ら考え、主体的に行動するという住民自治を共通の目的として、第5期総合計画のまちづくりのテーマである「キラリ輝くうるおいのまち」を目指すための行動計画として、平成18年12月に策定したものであります。集中改革プランは、国が策定した「地方公共団体における行政改革の推進のための新たな指針」に基づき、平成17年度から平成21年度までの行政改革の取組み内容の公表を求められ、「第3次行政改革大綱」と、策定中であった自律推進プランの中で示された方向性の中から、国が求める平成17年度から平成21年度の期間における取組みを整理し、平成18年6月に公表したものです。4年間の数値目標に対しての総括ですが、詳細な分析は行っておりませんが、まちづくりの今後の方向性の五つの分野29項目のうち、9割以上が実施済または着手しております。当面の行政サービスと住民負担の方向についても、事務事業及び補助金等118項目のうち、9割以上が示した方向どおり実施又は一部実施しており、一定の成果があったと考えています。特に、自律推進プランの実施により生み出された財源は、平成28年度までの10年間、各年度5,000万円の新規のまちづくり予算に充てるとしており、必要な財源の確保により子育て支援や定住促進など、重点施策を集中的に推進し、まちづくりに一定の成果を上げているものと考えております。一方、住民負担の今後の方向では、使用料・手数料の見直しなど未検討のものや、検討した結果据え置くこととしているものが多く、当面の人件費等の方向では、職員数は介護支援専門員や保健師の増員など、定員適正化計画に沿っていないものもあります。今後の自律推進プランの見直し・策定の考え方ですが、自律推進プランの中で示しているまちづくりの目標や今後の方向性については、第5期総合計画の後期基本計画に包含されており、次期総合計画の策定においても自律していくための計画という性格を持ったものにしていく考えであります。なお、集中改革プランについては目標年次を過ぎており、行政サービスの廃止や縮小、補助金・交付金の見直し、負担金や使用料等の住民負担、村の事務事業や職員の人件費など行政改革関連事項については、現行の総合計画には具体的に盛り込んでおりません。改革や改善、見直しは弛みなく行っていかなければなりませんので、毎年度の政策評価の中で各事務事業や補助金等の評価を実施し、予算編成に反映しておりますが、全職員及び村民が情報を共有し、改革、改善を推進するために、集中改革プランを継承する計画は、別途策定が必要であると考えています。
質問 3番 知本正幸
ちょっとわからなかったのは、集中行革プランと自律の推進プラン。この関係がちょっといまひとつわからなかったのですけども。この答弁書見てわかりました。この行革プランですけども、国の方から求められてつくったと。集中行革プランですね。この後、21年で切れた後、そういう国からのそれはなかったのか。多分取組んでいないからなかったのかなと思いますけども。それと、21年度までの事業に対して、やった事業に対しての国への報告とかそんなのも出てきているのではないかなと思うのですけども、そこら辺と併せて、4年間の総括というかな。詳細な分析は行っていないということですけども、10割のうち1割方、まだ取組んでいない事業もあると思うのですよね。そこら辺について、ぜひどういうふうに持っていくのか。そこら辺のそういう計画というのかな。当然必要かなと思うのですけども。もう3年以上経過しましたよね。そこら辺の取組みがどうだったのかなとちょっと不審に思っているのですけど、そこら辺の考え方ですね。国の方からのそういう求めがあるのかないのか。そこら辺の考え方も教えてください。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
集中プランの関係は毎年報告しているのが、それが、そういうスタイルがそうです。新たにどうこうということを特に求められているものではないので、努力目標というか、ということで進められるべきものというこういうことのようです。実ははずかしい話だったので触れなかったのですけど、一部答弁させてもらいましたけど、いわゆる自律の推進プランにすべてのものを網羅してやってきていたものですから、未だにちょっと自律の推進プランの総括ができていないということで、先ほど、いわゆる集中したところの率はちょっと申し上げたのですけど、一つひとつの点検はそこそこ絡むものですから、今、作業をやっていて、近々総合行政推進委員会にもかけて、その報告をして、自律推進プランの一旦、いわゆる総括をして整理をしようと。そのときに、課題として残されたこと。あるいはやったけどもやはりどうだったのかということが全部浮き彫りにしたいと。そして意見もいただきたいなと、こういうふうに思っているものですから、それにかまけたわけではないのですけども、行革の方は切れているところ、そこの分を補わないまま今来ていますので、大変そういう意味ではつながっていないということを謝らなければいけないなというふうに思って、ご質問をいただいてから確認をしました。そのことが今年終わりますから、今、努力目標とは言いながら、先ほど答弁させていただいたように、常に世の中の動きのこともありますし、そういった時期時期でのいわゆる行革をやっていくということは変わりませんので、今その作業、この後どういうふうにやるか、内部で早急に詰めたいなということで思っておりますので。その数値のもう少し細かいのはもうちょっと時間いただいたときに、ここ、取りだすのか、自律推進プラン総体の総括として出すのか、ちょっとその整理はいると思いますけども、そんな形で皆さんにお示ししたいと、こういうことで今動いております。
質問 3番 知本正幸
わかりました。やっぱりこの取組めなかった1割ぐらいの事業等について、できるだけ早く見直しするなり取組むなり、計画的にやっていかなければ。どうしてもその政策評価の中で、ここにもちょっと触れていますけども、政策評価の中でやったら単発的になってしまうと思うのですよ。それは予算に反映していくと書いてありますけども。では、政策評価の中で、政策評価といったら村長の政策の主な部分を評価していますよね。行政改革というのはちょっと視点が違うと思うのです。例えば、組織をどうするとか、人件費をどうするとか。細かい事務も効率的にやるためにはどうするとか、そういうのが主な仕事になっていくのかなと。政策評価とはちょっと私は違うと思うのですよね。ですから、政策評価というよりも、最後の方にちょっと、答弁に書いてあります集中行革プランを継承するということですので、ぜひ早急に取組んでほしいなと思いますし、昭和61年から10年計画で大綱をつくって、基本計画をつくって、そして、5年ごとに実施計画ずっと毎年継続的にやってきているのかなと思うのですよね。ですから、そういう形で継続的に、これからもつくっていく必要があるのではないかなと。行革の観点で。と思っていますけども、この集中行革プランの継承ということで、今後、ここら辺、どのように進めていくのか、具体的にちょっと。例えば、総合行政推進委員会の話もちょっと出ましたけども、この組織、今、政策評価はやらなければならないわ、今、総合計画やっていますよね。またこれやるといったらいらい負担になるのかなと思っているのですよね。ですから、行革の方もすぐ取組まなければならないということであれば大変な作業になっていくのかなと思うのですけども。ここら辺、具体的にどのように考えているのかちょっと教えてください。
答弁 総務課長 高桑浩(総務課長は2014年3月まで)
ご質問の通りでありまして、行革にかかわる計画については、行革本部の設置の要綱でしたでしょうか。がありまして、それは設置するというふうになっているのですけれども、その本部員、村の職員ですけれども、本部員の任期も計画と同じように切れておりますので、まずは総合行政推進委員会、それは総合計画だとか政策評価ということの役割がありますので、行革、特に事務事業ですとか職員に係る部分につきましては、内部で本部を設置して、論議をして行革計画をつくって、総合行政の方には報告という形でいいのではないかというふうに思っております。報告した中で、それはもっとこうした方がいいのではないかというご意見はもちろんいただきますけども、計画自体については内部でつくって報告して、必要なご意見をいただくということでいいのかなというふうに考えておりますので、総合計画と並行して、今、自律推進プランの検証作業も、担当課としては事務作業は進めているのですけども、まだ全庁的にはなっていない、そういう状況です。それらを進めながら、25年度以降というふうになると思いますけれども、25年度以降の行政改革にかかわる必要な、名称はともかくとしまして、計画については早急に立ちあげて準備をしたいなというふうに思います。
質問 3番 知本正幸
報告が一番効率的というか、やり方としてはいろいろあると思うのですよね。特に協働の村づくり、住民参加というのを掲げていますので、そういう面ではやっぱり総合行政の人たちと一緒に、住民の声も聞きながらつくっていく必要もあるのかなと。職員だけでつくるのも必要でしょうしあれですけども、途中からでも入ってもらって、報告という形ではちょっとどうなのかなという気がします。ですから、できるだけそういう意見を聞く場というかな。つくる必要があるのかなと思っていますけども。ただ、本当に総合行政推進委員会、3月のときにもお話しましたけども、五つの組織一緒にしてしまったのですね。今回みたいに総合計画とかいろいろ入ってきたら、本当に負担というか、かなり行政に精通している人でないとなかなか意見も言えませんし、どうなのかなという感じが最近するのですよね。ですから、もし、負担になるということであれば、もう1回見直しして、元に戻すことも僕は必要でないかなと。特に総合行政の部分については。そんな気がしていますけども。ちょっと話はずれてしまいますけども。そこら辺、村長の考え方も聞かせてほしいですし、ぜひ、課長言うように、計画的に、25年度からですか。策定しながら、職員にも徹底した中で、やっぱり村あげて取組む、そんな取組みをぜひしてほしいなと思っています。
答弁 村長 田村光義(村長は2017年6月まで)
今、進め方、ご意見ありました。総合行政、言われたように、かなり膨大なことになっていることは、こちらが提案してそういうふうになってきたものですから。また、この行革部分では、本当に全部一体がどうだったのかということも一つ検証しなければいけない案件なのだろうなというふうに思いますし、ただ、経過から言うと、小さな村でなかなか今言われたように、人材といいましょうか、行政の特に中身に入る問題なものですから、人材含めて偏らないで意見をいただくということが可能であれば、それも一つの選択肢なのかなというような、こんないろんな思いで今聞いておりましたので、少しその辺の整理、実施に当たってこれから進める話ですので、要項等が改正の必要あればそれはやればいいことなので。そのことも含めてちょっと検討時間いただければというふうに思います。