むかわ町議会 令和2年第4回定例会 2020年12月9日
情報通信技術・ICT政策情報政策課の創立について
2020年12月9日、むかわ町議会の一般質問で、野田省一議員が「情報通信技術・ICT政策情報政策課の創立について」質問し、総務企画課参事 大塚治樹、町長 竹中喜之が答弁しました。
- 質問者
- 野田省一 議員
- 答弁者
- 総務企画課参事 大塚治樹、町長 竹中喜之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 野田省一
それでは次に移ります。2点目でありますけれども、情報通信技術・ICT政策情報政策課の創立についてお伺いをいたします。ICT、いわゆる情報通信技術によるまちづくりは、以前より一般質問等でも提言させていただいてまいりましたが、先般のまちづくり計画ワークショップの発表会でも、3部会ともに情報発信の重要性について提言がありました。行政の情報政策を一元管理の下、SNS、いわゆるインスタグラム、フェイスブックなどで情報発信し、観光、物産の認知度を上げることは町民からも求められており、有効な手段とも考えられます。新たな人材を確保して情報政策課を創立して、情報政策の方向性を定め推進していく考えはできないかお伺いをいたします。
答弁 総務企画課参事 大塚治樹(総務企画課参事は2022年6月まで)
私のほうから答弁させていただきます。町の情報発信につきましては、今後も、町として工夫した取組を進めていくことが必要と考えております。胆振東部地震から活用してきた町のフェイスブックや、今後予定しております情報端末更新時のアプリとの連携や、その他、ラインの活用なども準備を現在進めております。防災情報として町長のメッセージの配信や、社会教育グループで「むかわ学」でのユーチューブの活用など、少しずつではありますが、工夫した情報発信に努めてきております。情報は、ただ発信すればよいというものではないとも考えておりまして、受け手が欲しい情報をどう発信していくかという視点も必要となります。議員御指摘のホームページなどの情報は、正確性など確かな情報発信が大切ですから、一元化して行うことも重要だと考えています。しかし、SNSなどは情報の鮮度も大切なことと考えております。行事の最中や終了後すぐに発信していく必要もあることから、今後におきまして、各課、各グループに権限を付与し発信する体制の構築も必要と考えており、職員研修も行いながら、町として今後、力を入れていきますので、御理解いただければと存じます。
質問 7番 野田省一
町内向けの情報通信技術を使ったものは一定程度、単発ではありますが、あっちでぽっ、こっちでぽっという形で発信されていることは認識していますし、町のホームページでもいつも拝見をさせていただいておりますし、町内向けについては一定程度、いい、悪いはともかく情報としては流れているのかなと、利用されているかどうかなと。というのは、今回、私、提言したのは、町外に向けてどう発信するか。今、教育委員会で「むかわ学」とかというのをユーチューブで配信されておりますけれども、それは教育目的の観点からつくられているので、あれはあれでいいのかなと思いますけれども、やはり町外に向けて、むかわ町のことを知ってほしいんだということを、あるいは観光に結びつけていきたいんだということを方向づけて、そのことを統一して、全町民がそのことを分かっていただいて発信できるような仕組みをつくるということはやはり相当大きな課題であると。これは先ほども言いましたけれども、まちづくりのワークショップで今回、制作発表会でもないし、要は町への提言ということで3部会、健康生活環境部会、産業振興部会、教育防災行政部会と、これらのどの部署よりも、町長も2回お聞きになったと思いますので、情報発信の在り方というもののしっかりとした提言ありました。今の世代の人は、結構若い人も多かったので、そういう中から出てきたのかなと思いますけれども、やはりそこの部分も我々の世代ではなくてもう二世代ぐらい下の人たちに頑張ってもらって、何とか土壌をつくってやるということが必要でないかと思うんです。町長、考えあれば、私が今回言っていたけれども、情報政策課みたいなところを1つつくって情報発信していくという、まちづくり計画の中に盛り込んでいくようなことも含めてお伺いしたい。
答弁 町長 竹中喜之
ワークショップの発表会には私も実際に出席させていただきまして、皆さんの熱い情報に対する情熱とともに、情熱の発信というんでしょうか、そういったところも聞かせていただいているところでもございます。そこで、ICT利活用の進め方についての御提案でございます。御承知のとおり、全国的にもそれぞれの自治体で、SNSというんでしょうか、こういったところの導入をする箇所が増えてきているところでもございます。それを活用しての、情報の発信だけではなくて、その発信からニーズの把握といったところも含めた中での発信ツールとしての運用、これも行われてきているのかと思います。そこで、冒頭でも答弁させていただいているところでもございますが、情報の今後の在り方、長期的な展望、これはもう当然大きなツールとなるのかなというところでございます。議員も御承知のとおり、今回、コロナ禍という、このコロナのリモート化というんでしょうか、こういったところも踏み台にしながら、現在、我が町も含めて、最新の光ファイバーというんでしょうか、こういった高度通信無線事業というのか、こういった中での広がりというのも出てきているところでもございます。情報通信技術、これらが高度化されて効果的な情報の発信、さらには情報通信技術の利活用でしょうか、この辺の情報の共有、それから議員提案の体制面、今後どのように対応していくのか、この町にとっての情報課の一つの戦略というのもしっかりとにらんでいかないと駄目なのかなと思っているところでもございます。そこで、まちづくり計画の関係が出されているところでもございますが、情報の発信ということも、ICT、この利活用も含めながらなんですけれども、言ってみればそのことが間接的に住民サービスの向上、地域の活性化、こういったところにもつなげていくんだよということが、参加されていた、発表されていた方々の思いでないのかな。ただ単に発信するだけではなくて、自分たちの地域の活性化にどう結びつけていくのかという視点だと私は受け止めているところでもございます。そこで、第2次のまちづくり計画を策定している段階でございます、今。こういった段階でも、今後に向けた、先ほど言った情報のこれからに向けての地域情報の戦略的なもの、こういった方向性の整理というのが必要とされてくるのかなと捉えております。改めて、今後のまちづくり計画の策定に当たって、情報政策の方向性等についても取り組んでいきたいと考えております。情報戦略的な、情報の政策課というんでしょうか、それは一つの手段と受け止めているところでもございます。参考までに、現在、合併から十四、五年がたったところでもございます。現在、町全般の政策をどうしていくのかといったところの政策企画会議というのが町の幹部職員で、今、開催されているところでもございますが、その中においても今後の、例えばグループ制がどうだったのかといったような検証も踏まえて、組織・機構の在り方といったところも、今、現状の課題等々の前提を整理しながら対応しているところでもございますので、こういったところを併せながら、各分野での技術的な助言あるいは専門的な知見、そして御意見等をいただき、これからに向けて進めていきたい。ついては、野田議員の持っている専門的知見というのもぜひお借りをしたいと思いますので、よろしくお願いしたいと思います。
質問 7番 野田省一
まちづくり委員会の中でも提言ありましたけれども、これまで私も、昨年9月には定例会でコロナ後の情報技術を利用したまちづくりをということで、昨年12月においても移住・定住、子育て、居住、雇用支援のウェブ利用の強化など、あるいは本年6月には情報発信力の強化ということで、この1年見ただけでも恐らく今日で4回目になるんです。ほとんど毎回のように出させていただいております。それほどやはり重要だろうなと。ただ、私たちの年代がやるんでなくて、ぜひ考えていただきたいのは、先ほどの政策推進課だか推進グループ企画会議というのも、年齢高い人が悪いとは言わないですけれども、やはり生まれたときからもう手元にスマホなどがある世代、20代から30代にかけては生まれたときからほぼあったはずですから、その世代にここの部分はぜひ考えさせてあげていただければなと。我々の世代は途中から、まだテレビ、こうやってガチャガチャとやる世代は、いいことも悪いこともちょっと判断できない人間のほうが多いと思っています。どうしても今までの経験値から物を言うことになっちゃいますので、私も今こう言っていることは経験値から物を言っているんですけれども、もっと若い世代にまちづくりのチャンスを考えていただいて、方向性というものは、先ほど言ったようにまちづくりのコンセプトでも出てくる、どうやって情報を有効に利用してまちづくりを、この地域を発展させていくかということが主眼の方向性で向けて、若い世代にどうやって実現していくかということをまちづくり委員会の人たちとも併せて考えていただきたいなと。情報課みたいなのをつくれというのは、グループでも結構ですので、あるいは特別チームでもいいですし、ぜひその辺、若い柔軟な発想を持って進めていただきたいと思うんですが、町長、再度考えがあれば。
答弁 町長 竹中喜之
一例として、先ほど取り上げた職場機構の在り方についての政策企画会議、これは、どういうふうに今の職場機構を、これは情報だけでないですから、全般的に改善できるものはないのかなという大きな視点の中でございます。当然、それぞれ網羅した中で人員の、例えば情報に特化するんであれば人員の確保、そして人員の確保と育成、今いる人間の中で各分野横断的に関わってくるものですから、その辺の整理、そして情報がかなり早い段階で動いているところでもございます。こういったところの情報をリアルタイムで、そして数多く発信して、むかわ町の先ほど申し上げました魅力というのを感じ、どのようなことに関心を持っていただくのか、それは、世代間を引き継ぐような形も含めて、その辺もリサーチして活用に努めていきたいと考えております。
質問 7番 野田省一
分かりました。ぜひ若い世代のことを考えながら、ということよりも、そういう知恵を借りながら進めていっていただきたいと思います。過去の話、また昔の知見で申し訳ないですけれども、恐竜ワールド構想というのも、頭が出てきた、その言葉が出てきたのは、私の記憶では若い世代が職域を越えて、役場職員も入っていましたし一般の方も入っていたと思うんですけれども、若い世代が提言してきた中でプロジェクトチームみたいなのをつくって、その中から出てきたことが実はやっぱり恐竜ワールド構想でした。聞いたときはえっと思いましたけれども、やっぱりえっと思うようなことを出してくれることに期待をしたいと、そういう意味を込めて今回の質問をさせていただいております。以上で終わります。