むかわ町議会 令和2年第2回定例会 2020年6月11日
学校教育対策について
2020年6月11日、むかわ町議会の一般質問で、野田省一議員が「学校教育対策について」質問し、生涯学習課長 八木敏彦、副町長 渋谷昌彦、産業振興課主幹 藤田浩樹、総務企画課主幹 菊池功、町長 竹中喜之が答弁しました。
- 質問者
- 野田省一 議員
- 答弁者
- 生涯学習課長 八木敏彦、副町長 渋谷昌彦、産業振興課主幹 藤田浩樹、総務企画課主幹 菊池功、町長 竹中喜之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 野田省一
事前に提出いたしました一般質問の要旨に沿って進めさせていただきます。まず1番に、新型コロナウイルスによる行政執行の今後の影響についてということで大きく質問をさせていただきます。1点目でありますが、学校教育対策についてお伺いをいたします。学校教育でタブレット端末の導入が予定されているということでありますが、導入の時期あるいは利用方法の現時点での先ほど教育長からのお話も若干ありましたけれども、改めてお伺いをいたします。2つ目に、児童生徒のWi-Fiの環境の実態をどのように捉えて、未設置家庭にどのような対応をしていくのか、特に通信費の負担、これはどのように考えているか、この2点についてお伺いをいたします。〔発言する者あり〕
質問 7番 野田省一
全部やるんだっけか、ああ、そうか、失礼しました。2点目でありますけれども、分けていなかったので。経済対策についてお伺いをいたします。特別定額給付金の申込みの状況については、現時点での申込み状況、特に独居の高齢者の申込み状況など、これ把握できているか、お伺いをいたします。2つ目としては、町独自の経済対策の利用状況はどのようになっているかお伺いをいたします。子育て世帯への臨時特別給付金の支給、飲食店向けへの消費喚起支援、飲食店等の経営支援、町税等の納税について、上下水道料金の納入猶予。3番目につきましては、全員協議会で説明のありました地元経営持続化支援事業、この時点ではこのように呼んでおりましたが、この対象事業者の特定はどのようにしてする予定なのか。対象期間も国の支援事業の期間と同様に1月から12月へと統一するべきではないか。これも資料というか町民向けの案内が出た中では、この部分は改善されているようでありましたが、一般質問出した時点ではこのように質問させていただいております。4つ目、指定管理施設の休業補償についてであります。事業者は、震災や新型コロナでの事業継続維持に大きなダメージを受けています。施設の継続維持については町民の望むところでもあり、十分な補償、補填が必要であると考えますが、町の今の考え方についてお伺いをいたします。3点目でありますけれども、行政執行についてお伺いいたします。まちづくり計画の策定において、タウンミーティングあるいは町民ワークショップなど、今後影響があると思われますが、今後の手法の見直しなどはあるのか伺います。2つ目に、感染拡大防止対策により、行政執行で今後の延期や中止が予測される特に重要な施策についてどのように捉えているか、お伺いをいたします。
答弁 生涯学習課長 八木敏彦(生涯学習課長は2020年6月まで)
それでは、私のほうから1番目の学校教育対策について答弁をさせていただきます。先ほど、教育長の行政報告の中でも触れさせていただきましたGIGAスクール構想に伴いますタブレット端末の導入に伴う御質問かと思います。タブレット端末の導入時期、利用方法の現時点での考え方についてでございますが、端末導入に当たりましては補正予算議決後、速やかに入札と購入手続を行い、可能な限り早い時期に発注したいと考えておるところでございます。導入された後は、当初の目的である通常の授業の中で学習活動の一層の充実させるツールとして活用していきます。また万が一再び臨時休校となった場合に、オンライン授業など学びの保障のツールとしての活用を予定しているところです。次に、家庭におけるインターネット環境についての御質問でございますが、5月末に小中学校全校の保護者世帯を対象にいたしましてインターネット環境に関するアンケート調査を行ってございます。対象世帯が383世帯中366世帯から回答をいただきまして、携帯電話回線以外にインターネット回線がある世帯は、そのうち316世帯、86.3%となってございます。オンライン授業を行う場合、インターネットの環境がない世帯が50世帯程度あり、そのような世帯につきましては学校のほうへ登校していただき、いわゆる密を避けるような状態で授業をしてもらう方向で今検討しているところでございます。
答弁 副町長 渋谷昌彦(副町長は2022年3月まで)
続きまして、経済対策に関する御質問のうち、1つ目の特別定額給付金給付事務につきましてお答えいたします。5月8日に申請書の発送を行いまして、5月11日から申請受付を開始しているところでございます。申請状況でございますけれども、6月5日現在、支給対象世帯数4,109世帯、申請世帯数3,923世帯、申請率は95.47%となっております。65歳以上の単身の支給対象世帯は1,009世帯、申請数は968世帯、申請率は95.94%となっており、41世帯の方がまだ申請をされていない状況となってございます。今後、申請されていない世帯へは文書や電話によりまして早めの手続の御案内を行うこととしております。2つ目の町独自の経済対策の利用状況についてでございますけれども、まず子育て世帯への臨時特別給付金の支給につきましては、これは町独自制度ではございませんけれども、国の新型コロナウイルス緊急経済対策として、対象児童1人につき1万円を417世帯に今年の6月5日に給付済みでございます。次に、飲食店向け消費喚起支援につきましては、飲食店出前・持ち帰り商品PR促進事業のことと存じますけれども、8件で44万1,297円の利用実績となっておりまして、そのうち40万7,087円が交付済みとなっております。飲食店等経営支援金につきましては6月末までの受付期間となっております。本日時点で47件、940万円の申請がありまして、そのうち900万円が支給済みとなっております。町税等に関しましては独自経済対策ではございませんけれども、地方税法の改正によりまして新型コロナウイルス感染症等の影響による徴収猶予の特例が設けられ、令和2年2月以降の収入に相当の減少があり、納税が困難な事業者等に対し、納期限から1年間の徴収の猶予をすることができるとされております。現時点での相談件数は1件となっておりまして、今後申請をされる予定でございます。国民健康保険税、介護保険料の減免につきましては、この後予定の議会審議におきまして条例提案させていただく予定となっております。上下水道料金の納入猶予の利用状況に関しましては、個人の方で1件となっております。現時点での相談件数は猶予利用者と同じ1件ということであります。3点目の地元産業経済持続化支援事業と、4点目の指定管理施設の休業補償に関しましては、この後、それぞれの担当課から御説明を申し上げます。
答弁 産業振興課主幹 藤田浩樹(産業振興課主幹は2020年12月まで)
経済対策の3つ目、地元経営持続化支援事業に係る対象事業者と対象期間に関する御質問につきましては、私のほうから御説明申し上げます。対象事業者は、むかわ町商工会のアンケート結果や地元の各金融機関からお聞きした情報を基に、既に影響が生じている、あるいは今後影響が見込まれる業種を対象とするようにしたもので、期間については全員協議会での御意見も踏まえて1月から12月とし既に周知を図っておりますので御理解願います。
答弁 総務企画課主幹 菊池功(総務企画課主幹は2023年3月まで)
私のほうから、4点目の指定管理施設の休業補償に関わる町の考え方についてお伝えしたいと思います。まず、休業補償の部分に関しましては、御質問の内容は利用料金収入がなかった期間についてということで捉えさせていただきましてお答えします。本町は現在、公の施設のうち13施設につきまして設置の目的を効果的に達成するため、指定管理者制度による運営を行っており、そのうち9施設に委託料を支出し、そのうち利用料金収入が受託者の収入となる施設は7施設でございます。指定管理期間内の管理委託料及び利用料金に係る規定は、返納が必要な場合の対応を含め各施設とも基本協定書に明記しているところでございます。今回の新型コロナウイルス感染症拡大防止に係る緊急事態宣言の発令を受け、施設の閉館、閉鎖により利用料金収入に影響を受けた指定管理者施設につきましては、今後その期間の影響額を算出、協議を経て、令和2年度の管理委託料を変更する予定でございます。なお、年度当初から再開までの期間において利用料金収入が減少し影響を受けたことにより不足する今後の運転資金につきましては、予算の追加までの期間を考慮した上で、年間委託料の支払い方法の変更などにより対応しているところでございます。
答弁 町長 竹中喜之
行政執行の関係でございます。令和3年度からスタートします第2次まちづくり計画につきましては、計画の基本的な考え方、計画の構成と期間などを示したむかわ町まちづくり計画策定の方針、これに基づいて策定体制の整備だとか、まちづくり委員によるワークショップを進め、基本理念、町の将来像、そしてまちづくり施策の基本的な方向を示す基本構想の作成を進めているところでございます。新型コロナウイルス感染症対策として3月からですが、まちづくり委員会、町内の策定本部会議の通常の開催というのを見送っておりましたが、その間、紙媒体による意見交換の方法に変更しながら基本構想の検討作業を進めてきたところで、現在のところ大幅なスケジュールの変更というのは生じていないところでございます。今後につきましては、6月の16日にまちづくり委員会を再開し、同委員会内で設置しました専門部会、町内策定本部内に設置した作業部会を中心に策定作業を加速化させ、9月末を目途に計画素案をまとめる予定となっているところでもございます。計画の素案でございます。御質問のタウンミーティングにつきましては、年末から年明けにかけてパブリックコメントと併せて実施を予定しているところでございます。また町民ワークショップにつきましても、計画の骨子や素案の形というのが整った段階で実施できるように今準備を進めているところでもございますが、今後の新型コロナウイルス感染症の状況というのをしっかりと見ながら、適宜適切な手法だとか開催方法について判断をしてまいりたいと考えております。これまで、感染拡大防止対策として各学校の休校措置、各施設の利用休止、各種会議や集会や開催自粛、イベントの中止というのを決定してきたところでございますが、緊急事態宣言の解除を受け徹底した感染予防対策というのを前提としながらも、段階的に学校、そして各施設の再開を進めているところでございます。今年度予定の事業につきましては、取り巻く感染症拡大防止対策というのをまずは最優先としながら、事業の優先度、そして緊急度というのを見極め、感染リスクの低減に配慮した中で実施時期だとか、さらに開催時期、方法により、先ほど申し上げましたように段階的に事業というのを進めていきたいと考えているところでございます。なお、震災からの復旧、復興に関係する施設整備や、その他ハード整備事業についても、現在のところ作業の遅れというのは生じておりませんので御理解を願いたいと思います。
再質問 7番 野田省一
再質問をさせていただきます。まず、学校教育対策のタブレットの関係ですけれども、ちょっと先日お話を聞いた時点と今日の時点での話が違うところがあるのかなと。要は50世帯にWi-Fiの環境あるいはインターネットの環境がないということで、前回聞いたときは通信機能を持ったタブレットを導入するようなことを言われていたんですけれども、導入する現場と調達するというか、使用と考え方に違いないのか、ちょっと確認をしておきます。タブレット端末、これ、今日の話だと要は買取りということでよろしいのかなと思うんですけれども、買取りする場合に、これ要は皆さんもお分かりのとおり、タブレットだけ買ったって、ほぼただの箱とは言わないけれども、パソコン買ってきてノーマルの状態では学校現場では実際に使えないと。そうなったときに授業の支援用のアプリとかは別購入するのか同時購入するのか、その辺の費用も含んで今回しているのか、ちょっとその辺、買い取った場合にしても保守はどうしていくのかとか、それと、このためのGIGAスクールだかの対応で2名の人材を200万か300万、200数十万かけて採用するということだったんですが、そこはどんな人材充てていくのか、国がある程度示してくれているんだと思うんですけれども、そういったこともどんなふうに考えているのか、お伺いしたいと。それと、先ほどの考えだと、当面は学校の普通の授業の中で使っていくよと。それと休校みたいなことが発生したときにはリモートで授業も行えるように考えていますみたいな。実際に、これ、ただタブレットだけ導入しただけでは何もできないですから、そこら辺どう考えているのかなと。どういうタイムスケジュールというか、急に降って湧いた、本当は2年後、3年後の予定だったのが急に入れているんで現場も恐らく対応できないと思うんですけれども、その辺も含めて、もう取りあえず買ってしまえというスタイルで言っているような感があるんで、教育現場も大変でしょうけれども、その辺も十分詰めているのか、その辺を再確認をさせていただきたいと思っています。単にハードをそろえるだけでは役に立たないことは十分分かっていると思うので、ちょっとその辺だけ確認をさせていただきたいと思います。