みんなの議会

むかわ町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月5日

恐竜ワールド構想について

2017年3月5日、むかわ町議会の一般質問で、山崎満敬議員が「恐竜ワールド構想について」質問し、町長 竹中喜之、地域振興課長 田所隆が答弁しました。

質問者
山崎満敬 議員
答弁者
町長 竹中喜之、地域振興課長 田所隆

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 1番 山崎満敬

通告に基づきまして、2点ほど質問させていただきます。恐竜ワールド構想についてでありますが、昨年の9月の議会で日本各地で恐竜の化石が発見されている各自治体と連携、協力、交流を図りながら恐竜ワールド構想を進めることにより、まちづくりの一つにもなると質問いたしました。先日、兵庫県の丹波市は、むかわ町と熊本県の御船町と連携して恐竜のまちをPRしていくことになりましたと発表いたしました。先ほど町長の行政報告の中でもお聞きしましたが、去年の9月から時間が経っているかと思います。むかわ町としての取り組みをお伺いしたいと思います。

答弁 町長 竹中喜之

恐竜ワールド構想についてでございます。先ほどの町政執行方針、そして行政報告の中でも触れております。まずここにも議員のほうから紹介あります、仮称でございますけれども自治体恐竜ネットワーク、この関係についてでございますが、平成26年の6月に、地元むかわ町のほうから恐竜化石を活かしたまちづくり研究会による研修、さらには平成27年11月の町議会議員の皆さんの道外での研修と、こういった兵庫県丹波市を訪問したこと、これらも御縁となりまして、昨年御承知のとおり8月3日に開催しております恐竜を活かしたまちづくり講演の講師として、丹波市、丹波の丹波竜発見者の一人であります村上茂氏をお招きしたところでございます。この講演会以降、むかわ町恐竜ワールドセンターと丹波市の企業組合、元気村のかみくげとの間で積極的な民間交流が進んできていると伺っているところでもございます。さて、3つの市と町によります、仮称ではまだございますけれども自治体恐竜ネットワークにつきましては、先ほども触れておりますが丹波市の谷口市長の提案によるものでございます。恐竜化石が発見されてまだ間もない本町におけるお声かけをいただきましたことについては、大変光栄なことと受けとめているところでもございます。丹波市の丹波竜は、平成18年、2006年に化石研究家の足立氏と村上さん、先ほどの村上氏によって発見された大型の草食恐竜とされているところでもございます。発見以降、村上氏が暮らす旧、これは地名でございますけれども三田町、そして上久下地域の住民の皆さんが一丸となって恐竜によるまちづくりが進められております。熊本県の御船町のみふね竜につきましては、昭和54年(1979年)、日本で初めての大型肉食恐竜の、これは歯でございます。歯の部分が発見された町であり、児童生徒等に対し熱心な普及活動に取り組まれており、恐竜化石を活かしたまちづくりを推進するむかわ町にとりましても参考とすべき自治体でございます。議員御質問の本町としてのこれからの取り組みということでございますけれども、今後具体的にそれぞれの関係市町間が集う中で調整を進めてまいりますが、お互いに恐竜化石というのを保有していることから、博物館におけます展示品の貸借、さらには町の紹介、あるいは民間交流の推進、そして特産品だとか恐竜化石等々のこれから展開されるであろう関連グッズの販売、さらに将来的には参加自治体の増加というのを想定しながら恐竜化石サミット、こういったところの開催につながることを期待しているところでもございます。具体的な活動方針というのが決まりましたら、3市町による連携協定の締結、こういったところも踏まえながら、一歩ずつでございますけれども交流の輪というのを段階的に広げていきたいと考えているところでございます。

質問 1番 山崎満敬

今、いろいろ答弁がございました。私も先月、実は御船のほうも行ってまいりました。町長おっしゃるとおり歯1本でちょっと博物館を建てて、すごい財力のあるところだなと感じてきたんですが、昨年の9月に恐竜発掘というか産出の自治体と交流連携をと言ったときの答弁が、素早くということではなくて、模索したいという話だったんですが、先ほど町長言っていたとおり、丹波市はたしか昨年の11月20日ですか、選挙があったのは。それで谷口さんが当選したということで、12月になってから谷口さんの強い希望もあってということで、素早く3町でいろいろ合同でのこれからPRしていくということでマスコミ発表になりまして、大変もう一、二カ月の間にそういうことをぱぱっと決めてマスコミ発表したということ、早いですね。我が町も国内で一番と言われている全身骨格があるわけですから、素早く交流連携をPRしていたらと思うんですが、改めてもうちょいスピード感を持ったそういういろんなPR、動きをこれからどうしたらやっていけるかなということをお伺いしたいんですが、よろしくお願いいたします。

答弁 地域振興課長 田所隆(地域振興課長は2017年3月まで)

お答えします。昨年4月に地域振興課内に恐竜ワールド推進グループが立ち上がりまして、まずその取り組みの第1として恐竜ワールド構想の推進計画をまず樹立しなければならないということで、その取り組みをしました。それを先般お示しした形で100ページから成る計画書を樹立したところでございます。また、民間組織でありますむかわ町恐竜ワールドセンター、この皆さん方の協力を得ながら具体的な構想に向けた具体的な取り組みを進めていかなければならないという、その取り組みも昨年7月からでありますけれども、それを設立し車の両輪のごとく取り組んできているというところでございます。そういった部分で、まさに我々としては情報発信もしてきてはいるんですけれども、まさにこれからが我々の具体的な取り組みが目鼻立ちがつきまして、何を具体的なアクションをどう進めていくかという部分が目鼻立ちがつきまして、取り組む内容が決まってきたということでありますので、これからは積極的な具体的な取り組みを進めていきたいというふうに考えております。

答弁 町長 竹中喜之

まず、丹波市の谷口市長の関係なんですけれども、市長が昨年の立起に当たって、ちょうど市制15周年を近くに控えているということで、プロジェクトの一つとして恐竜化石を活かしたまちづくり、これを具体的に展開していくんだというふうな方針を出されたということで、年が明けてからすぐさま、それじゃ御縁のある町とどう向き合っていくのかなという対応から、この間に来ているということでもございます。丹波市施政元年と位置づけながら積極的な展開をしていきたいということでございます。我が町も地元力耕上元年としての3年目を迎えておりますし、先ほど担当のほうから申し上げておりますように、恐竜ワールド構想の具体的推進を図るための推進計画に1年間要しましたけれども、その推進計画を具体的にもう実施する、いよいよ正念場に来ておりますので、スピード感を持って対応に努めていきたいと考えております。

質問 1番 山崎満敬

大変前向きな話で、推進計画、私も見させていただきました。まだクリーニングは全部終わらないもんですから、頭骨がはっきりしないと新種がならないということで遅くはなっているのかと思います。推進計画の中では、ことしまた計画して来年から実行という形ですが、もしそのクリーニングが終わって頭骨がはっきりわかって新種となれば、それも前倒しして急いでいただきたいなということを申し添えておきます。

出典:むかわ町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月5日 議事録 PDF(46ページ) 間違いを知らせる