みんなの議会

むかわ町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日

恐竜ワールド構想について

2016年12月13日、むかわ町議会の一般質問で、野田省一議員が「恐竜ワールド構想について」質問し、町長 竹中喜之、支所長 大久保利裕が答弁しました。

質問者
野田省一 議員
答弁者
町長 竹中喜之、支所長 大久保利裕

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は質問の本文をもとに当サイトで付けたものです

質問 13番 野田省一

それでは、通告に基づきまして一般質問をさせていただきます。今回は恐竜ワールド構想から1年を経過してということで、質問をさせていただきます。昨年12月議会で一般質問しました恐竜ワールド構想の答弁の経過を確認させていただきます。1つ目として、学術、教育、産業等々の連携、組織体制を速やかに整備する趣旨の答弁でありましたが、具体的に連携はどのように進んだか、お伺いいたします。2つ目でありますが、年次プランについてであります。公共施設等総合管理計画の策定を進め、既存施設の有効活用を含め調査、研究を進め、年次的な事業の実施を図っていく趣旨の答弁でありましたが、具体的にどのように進んだのか、お伺いいたします。3つ目でありますが、ワールド構想の年次プラン、目標を示すべきではないかと思われますが、そのことについて考えがあれば、お伺いいたします。

答弁 町長 竹中喜之

①から③について答弁をさせていただきたいと思います。ことし4月に設置しております役場庁内の恐竜ワールド推進グループ、御存じかと思います。この間、恐竜ワールド構想の推進のために情報の発信、さらに普及活動、そして講演会の開催、恐竜ワールド構想推進計画の現在、策定業務の調整をするとともに、民間組織でございます「むかわ町恐竜ワールドセンター」の設立とその後の運営に努めてきているところでございます。また、役場組織内におきましては、恐竜ワールド構想の推進に当たりまして関連する各グループの主幹を中心とする庁内検討会議を立ち上げております。先ほど申し上げました推進計画の内容の協議と構想のゾーン展開に関する現状と課題等々にかかわる協議を始めているところでございます。また、穂別博物館と連携し、北海道大学総合博物館との共同した取り組みを継続するとともに、北海道教育委員会が実施しております小中高一貫のふるさとキャリア教育推進事業の胆振管内のモデル校として現在指定を受けている穂別高等学校での授業の協力というのをいただきながら、引き続き関係機関、団体との連携を強化してまいりたいと考えております。次に、恐竜ワールド構想推進計画に関する施設のあり方でございますが、関連する既存の施設の有効活用、施設の現状と課題というのを整理しながら、具体的な施設の改修等につきましては、ついて取りまとめを行っているところでございます。また、この推進計画、向こう5年間の項目別のスケジュールを作成することとしております。町民の皆さんとの協働、連携ということをキーワードにしながら、地域力を生かすことができるよう、実効性、実現性の高い内容となりますよう来年2月末をめどに策定に努めてまいりますので、御理解を願いたいと思います。

質問 13番 野田省一

ワールド構想、昨年に続いて、何で今回またしたのかというところは、既に発掘が始まってある程度芽、花が出てきて、このワールド構想の話が出てちょうど1年がたつんですけれども、具体的にというか、前回のときにいろいろと協議、調整していきますよと言った割には、1年たっても余りはっきりしたものが出てこないということで、今町長のほうから答弁ありましたけれども、5年間のスケジュールがこの2月に出るということですので、またそこまで待たなければならなくなってしまうのですけれども、その中にも、今調整していることでしょうけれども、一番最後の3点目に書かせていただいたんですけれども、目標として、ワールド構想自体の最終的な目標というのはどこに定めながら、例えば観光なのか、教育なのかという、例えば産業なのかというような、どこにどうウエートを置いて考えてきたものなのか、それぞれそこの大きな目標が示される、それをどのように決めてというか、町が出すのなら町で出す、あるいは関係団体がみんな協議して出す、どちらでも構いませんけれども、同じ方向を向いて、今いろんな機関というか組織があって、いろんな方向を向いてしまう前にやはり最終的到達点をそこで示すべきだと思うんですが、その中では明らかになるのですか。

答弁 支所長 大久保利裕(支所長は2016年12月まで)

計画の検討状況ということでございますが、現在、ワールド構想の中では既存の施設の有効活用、そして新たな施設の機能、役割というものについて検討しているということでございます。博物館に関連して申し上げれば、その博物館の機能にさらにランドマーク的な機能、それから体験アミューズメント機能、それから気軽に立ち寄れる施設、それから産業に関連する部分、そういったものも組み合わせていこうということも考えてございます。あと、諸々その検討の中で、この到達点というのは今後、近い数カ月の間ですけれども、そういったものについて論議を深めていきたいというふうに考えております。

質問 13番 野田省一

1年たったからそろそろ何かできているだろう、来年2月ということですからそこまで待ちますけれども、やはり目的がはっきりしないことには、何の計画でもそうですけれども、行動計画というか、まず目的が何なのかというその到達点がどこなのかという、それと誰が中心になってやっていくのかという、ここの部分をしっかり定めながらやはりやっていただきたい。せっかく今、ワールドセンターも民間組織の中で何とか立ち上がって活動していこうという動きが出ていますから、やはりその中のメンバーを見ても鵡川地区の方、それと穂別地区からそれぞれ関心の高い方がお集まりいただいて、その中で検討している非常にいい傾向かなというふうに思っていますので、やはりそこを、もうそもそも論になってしまうのです。ここちょっともう少し、はっきり言って、このワールドグループのそもそもの目的というのはどこに置くんですか。

答弁 町長 竹中喜之

目指すべき方向性は、構想そのものがどこなのかということでございますけれども、恐竜ワールド構想の策定に向けては、議員も十分御存じかと思うのですが、まちづくり計画委員会の中にプロジェクトチームをつくって、町の活性化ということで、地方創生の3つのむかわ町の柱の一つでもございます。まちづくりそのものの目指す姿は、これも議員御存じのとおり、ことし3月にむかわ町として一体感をさらに醸成するために、「人と自然が輝く清流と健康のまち」というのを今現在、むかわ町全体として追っているところでございますから、目指すところはそこに行くのではないかなと。さらに、地方創生でございます。まずは、この5年間を契機にしながら、次の5年に、次の10年にどう結びつけていくのかということで、あえてまちづくりのこの創生のベクトル、矢印の方向を表現させていただけるのであれば、地方創生の戦略のテーマとされております「むかわ町の自慢をつなげ、そして魅力と笑顔のあふれるむかわ」、こういったところが1つの共通性ではないかなと。さらに、恐竜ワールドの持つ資産的価値というのでしょうか、これは資産的価値ではなくて、もたらした価値というのは、先般の北海道大学の小林先生もお話しされておりましたが、6つの価値をこれはもたらすのだよと。研究だとか、教育だとか、資産だとか、広報だとか、技術だとか等々、お話しされていました。こういったものの分野別の人たちをどう結びつけて、そしてまずは町民の中で、この共通認識、情報の共有、さらには認識の共有、そしてそこからもたらす施策の共有というのをどう図っていくのかというのが今大きな課題と捉えているところでございます。

質問 13番 野田省一

今、町長からるるお話がありましたけれども、大きな目標としてはそういうことなんだろうなということは理解いたします。このことをもう少し具体的にどこに目標を持っていくかという、その最終目標はそこだと大きなところは、それは理解します。もう少し具体化した目標を、これ今言ってくれという話ではなくて、やはり全体の中で、先ほどベクトルというお話ありましたけれども、いろんな組織ができ上がってしまって、いろんな方向にベクトルが向いたときに、やはり1つのものになれないという部分がありますから、全体の組織を、いろんな組織、横の関係、縦の関係も含めてJTBさんや観光協会、観光協会はどういう立ち位置になるかわかりませんけれども、そういったところも含めて具体的な目標を定めて、ぜひこの2月、来年2月に5年間のスケジュールを含めて示していただきたいなと。その中でまた、ぜひ考え方を伺っていきたいなと思います。

出典:むかわ町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日 議事録 PDF(53ページ) 間違いを知らせる