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豊浦町議会 令和7年定例会6月会議 2025年6月12日

公営住宅の在り方について

2025年6月12日、豊浦町議会の一般質問で、大里葉子議員が「公営住宅の在り方について」質問し、町長 杉谷佳昭、建設課長補佐 松岡拓、建設課長 佐藤一貴が答えました。

聞いた人
大里葉子 議員
答えた人
町長 杉谷佳昭、建設課長補佐 松岡拓、建設課長 佐藤一貴

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 4番 大里葉子

4番、大里葉子です。議長の許可をいただきましたので、3点、一般質問をさせていただきます。一つ目は、公営住宅の在り方について伺います。特定公共賃貸住宅には入居できず、高額な家賃を公営住宅に払っている方がいる件についてですが、この公営住宅事情は一部町民のニーズに合わず、中堅所得者ファミリー層が近隣の自治体へ移住、引っ越される事例が毎年のように起きています。これは大問題です。本町の人口減にさらに拍車をかけています。今後、公営住宅の入居条件を緩和し、中堅所得者層も入居できる状態に、公営住宅を特定公共賃貸住宅に組替えを急ぎ、中堅所得者層のニーズに応え、町民の流出にストップをかける取組を急ぎ、実施していただきたい。お伺いします。

町の答え 町長 杉谷佳昭

公営住宅の在り方についてお答えいたします。公営住宅を特定公共賃貸住宅に組替えし、中堅所得者層のニーズに応え、町民の流出にストップをかける取組の実施についてですが、本町における特定公共賃貸住宅につきましては、特定優良賃貸住宅の供給の促進に関する法律に基づき、中堅所得者等の居住の用に供することを目的として6棟52戸を整備しておりますが、現在空室はなく、複数の方に入居をお待ちいただいている状況となってございます。本町としましては、人口減少が続く中、本町への居住を希望される方の住宅を確保するための取組の一つとして新たに公営住宅の空き家を活用し、入居条件のうち、収入基準を拡大することによって中堅所得者層の入居を可能とする、みなし特定公共賃貸住宅の導入に向け、公営住宅数とのバランスを勘案しながら、早急に取り組んでまいりたいと考えております。

議員の質問 4番 大里葉子

この件については、今までも、もうほかのまちに引っ越しましたとか、これからの引っ越しが決まりましたという声を聞いていました。そして、現在も豊浦町に在住していただいておりますが、高額な家賃の支払いプラス、かさむご両親の介護費用で、本当にほかに引っ越したいのだという方を何とか引き止めて、特公賃にお申し込みいただき、お待ちいただいている状況です。それで、切実な町民の声を受けて、みなし特定公共賃貸住宅の導入に向けて、杉谷町長からのゴーサインのお答えをお聞きしたく、一般質問をさせていただいたところです。町長より、みなし特定公共賃貸住宅の導入に向けては、公営住宅数とのバランスを勘案しながら、早急に取り組んでいただけると答弁をいただきました。ありがとうございます。実現に向けて取り組んでいただけると受け止めました。それで、みなし特公賃の制度ができると、現在、高額な家賃を支払っている方にとっては大変ありがたいお話だと思いますが、高額な家賃を支払われている方は現在何名ぐらいいらっしゃいますか、お尋ねします。

町の答え 建設課長補佐 松岡拓

現在、公営住宅で収入超過者が30名、高額所得者が29名、合計59件がございます。

議員の質問 4番 大里葉子

今、30名と29名で59名がいらっしゃるということでしたが、それでは、特公賃の住宅の待機者は何組いらっしゃいますか、お尋ねします。

町の答え 建設課長補佐 松岡拓

現在、待機者ですけれども、申込みが5件です。そのうち1件が単身者用の申込みになっています。

議員の質問 4番 大里葉子

みなし特定公共賃貸住宅の導入に向けてですけれども、1棟丸ごとなのか、1戸ごとに組み替えていく予定なのか、お尋ねします。

町の答え 建設課長 佐藤一貴

みなし特公賃についてですけれども、この制度は、公営住宅の1棟ごとではなくて、公営住宅の空き室を使用して取り組む制度となっております。

議員の質問 4番 大里葉子

空き室で取り組むというご答弁をいただきました。それでは、現在、特定公共賃貸住宅が6棟52戸整備されていますが、早急に取り組むということで、今、空き室は何室ぐらいあるのか、何室ぐらいを想定されているのか、お尋ねします。

町の答え 建設課長 佐藤一貴

ホームページに掲載されている空き室ですけれども、ホームページ上の数字になりますが、48室ございまして、今後、みなし特公賃制度として、この中からどれぐらいの数というのは、今日現在、何室ということをお示しできませんけれども、先ほどの町長の答弁にありましたとおり、できるだけ早く実現するよう取組を進めてまいりたいと思っております。

議員の質問 4番 大里葉子

先ほど、5組の待機者がいるというご答弁がありましたので、その待機者の方々を踏まえて対応されていくと思いますが、実際に59名の方が高額な家賃を支払っているということですので、今後、もしそういうお申込みがあれば、その状況に応じて対応していただけるのか、どのようなお考えなのか、伺います。

町の答え 建設課長 佐藤一貴

今回の制度導入に当たりましては、先ほどの答弁の繰り返しにもなりますけれども、まず、どれぐらいの数が空いているか、空き室もそうですし、今、どれぐらいの方がお待ちいただいているか、また、町内の民間アパートの数とか、もろもろも勘案しながら、今後、議員の皆様とも協議しながら進めていきたいと思っておりますので、引き続きどうぞよろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 4番 大里葉子

豊浦町のニーズに合った公営住宅の運用をすることにより、中堅所得者ファミリー層、そして、単身者も、このまちに住み続けてよかったと、ほかのまちへ移住、流出にストップをかけて、豊浦町の人口を維持し、人口減少の抑制につなげていただきたいです。最後に、大事なことなので、町長にお尋ねします。みなし特定公共賃貸住宅の導入はいつくらいに実施されるのか、答弁では明言されていませんでしたが、できるだけ早急にとありました。毎年、1家族、2家族が転出される前に、豊浦町の生き残りをかけても、優先順位を上げても取り組んでいただきたい。それは、今年度中なのか、令和8年度を見据えて取り組んでいただけるのか、最後にお尋ねします。

町の答え 町長 杉谷佳昭

この住宅につきましては、私も早急に対応しなければならないと思ってございますので、整備等ができましたら、今年度中にできるのであればやりたいと思っていますけれども、施設の状況を加味して、補修なども考えなければならないのかなというところもありますので、そこも含めて、来年度に向けて、早急に取りかかりたいと思っております。

議員の質問 4番 大里葉子

来年度に向けて早急に取り組んでいただけるとご答弁いただきましたので、一つ目の質問はこれで終わります。

出典:豊浦町議会 令和7年定例会6月会議 2025年6月12日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる