みんなの議会

豊浦町議会 令和5年定例会3月会議 2023年3月8日

四つの「たい」の実践について

2023年3月8日、豊浦町議会の一般質問で、渡辺訓雄議員が「四つの「たい」の実践について」質問し、教育長 葛西正敏、生涯学習課長 杉谷佳昭が答えました。

聞いた人
渡辺訓雄 議員
答えた人
教育長 葛西正敏、生涯学習課長 杉谷佳昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

3点目の一つ目は、四つの「たい」の実践についてです。実は、新聞にでかでかと載っていたものだから、いろいろな「たい」という言葉があるのだけれども、それを見たときに、新たな教育長がそれほど意識をして取り組む姿勢に感動したので、具体的に聞いてみようという思いで通告した次第です。ここに書いてあるとおり、昨年12月に議会で満場一致で同意をされました。それは皆さんが承知と思いますけれども、今年の1月から任期が令和7年の12月ですから、3年間ですね。教育長のコメントが記事に掲載されておりました。四つの「たい」の意欲と実践に向けて、具体的な取組の姿勢を求めたいです。

町の答え 教育長 葛西正敏

3番目、四つの「たい」の実践についてお答えします。渡辺議員、ありがとうございます。四つの「たい」は、「子どもが行きたい」の「たい」、「保護者が通わせたい」の「たい」、「教職員が働きたい」の「たい」、そして「地域の人が応援したい」という学校の実践です。具体的には、子どもが学校に行きたいという思いは、友達がいるとか、学習内容が分かる、休み時間が楽しいなど、個人によって違いがあります。その中でも、子どもたちに、自分には良いところがあるという自己肯定感、自分は周りに認められているという自己有用感を持たせるため、学校の多くの場面で活躍する場を与え、先生や友達から褒めてもらう場をつくることが大事だと思います。保護者には、私も3人の子どもの親でしたが、子どもが生き生きとして学校が楽しいという姿を見てもらうために、学校の教育活動を充実させます。先生には、働き方改革を進め、子どもと一緒に学習するのが楽しい、そして、そのことを同僚の教員と話せる、そういう組織をつくります。地域の皆様には、学校や地域の場で、豊浦の子どもたちはすばらしいですが、挨拶がしっかりでき、素直な子どもたちを見てもらうという場面を多くつくるため、地域に開かれた教育実践を四つの小中学校にお願いしたいと思います。以上でございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

まず、総論でいいのですが、この答弁は私はすごいと思っているのです。何がすごいかといったら、普通は充実させたいと思いますなのですが、「させたい」「つくります」となっています。この理事者としての姿勢はすごいと思います。スポーツの指導者はみんな「やらせます」「育てます」で、「思います」なんて使わないです。町長は、どちらかというと「思います」「考えさせます」です。そこで、教育長は、約1年程度、豊浦町のアドバイザーという形で勤務しておりましたね。アドバイザーとして勤務して、こういう具体的な内容になったのか、あるいは、そういうのが欠落していたのか、そういう比較をしたときに、アドバイザーになる前のことも含めているのか、総論でいいので、その思いをお尋ね申し上げたい。

町の答え 教育長 葛西正敏

今、渡辺議員からご質問のあった部分ですが、私は教員37年間の中で、小学校、中学校、そして特別支援学校で勤務をさせていただきました。最後は豊浦町の学校に勤務をしたいということでお世話になったのですが、教員時代からのその姿勢がこの四つの「たい」です。特に、校長になってからは、地域の方に支えられた学校というものを意識しましたので、四つ目の「たい」を考えの中に入れました。子どもが学校に行ったり、保護者が通わせたい、先生が働きたいというほかに、地域の中の学校ということで、私が教員時代から意識していたところです。また、アドバイザーになってからは、豊浦の子どもたちは、一生懸命学校に行っていますし、保護者もすごく協力的ですし、地域の方から応援されているところも見させていただいて、この思いが強くなりました。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

私も、学校の通学ルートとか交差点とかで会ったときの挨拶などは、大人よりいいなという気持ちで見ています。この気持ちは分かるのですが、逆を返すと、行きたくない人もいるのか、通わせたくない人もいるのか、働きたくない人もいるのか、これは極端な言い方だけれども、働く人にもいろいろいますね。その辺のそちらの思いと、後退的なことだけではなくて、実態も含めてお尋ね申し上げたい。

町の答え 教育長 葛西正敏

子どもが行きたくない、親が通わせたくない、教職員が働きたくないという逆の思いの件ですが、今の実態を申し上げますと、一昨年度に豊浦町の不登校の子どもは中学校を中心に5名以上おりました。その中で、子どもたちのケース会議等を重ねて、最後には、卒業式に一生懸命頑張りますと列席した生徒がほとんどでした。今年度は、小学校に行けない不登校の子どもは1名、中学校は2名おります。ただ、その2名の子に対しては、学校のケース会議で保護者と連携を取りながら、教育委員会も教育相談に乗りながら、子どもが学校にどういう形で行けないのか、その思いを聞いて進めているところです。今、子どもたちは、自分の学校に行かれない理由を考えて、保護者と協議しているところです。豊浦町の先生についてですが、心の病等で休んでいる先生はいません。豊浦町の先生は、子どもたちとの勉強をすごく一生懸命やってくれていますし、喜んでくれていると思います。できない部分を行きたいと思う部分に、今後も考えていきたいと考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

そのように取り組んでいただきたいです。今、ふと思い出したのだけれども、私が幼少の頃も学校に行きたくなかったのです。頭脳もずば抜けていないし、何となく行きたくなかった。それでも、幼少の頃に体が大きかったものだから、教師に、「何だ、ずうたいは大きいけども、何もできないのだな」と 言われました。誰が言ったか名前は忘れたけれども、そういう記憶があります。その中で、ちょっと変わったのは指導者の一言でした。「これをやってみたら」「これをちょっと覚えたら」と、なるほどなと。手前みそではありますが、そんなことが脳裏に浮かびました。期待をしています。口で言うのは簡単だろうけれども、教育長が全てを見るわけにもいかないだろうし、周りの教員たちがそんな思いで取り組むことを期待しております。最後に、そこはいかがですか。

町の答え 教育長 葛西正敏

今、渡辺議員から励ましの言葉をいただきました。そのような形になるように教育委員会、学校を含めまして一生懸命頑張りたいと思いますので、ご支援のほどよろしくお願いいたします。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

こっちのほうが激励されているようで、なかなか仕掛けの上手な教育長だなと思っています。仕掛けが上手なのにこしたことはないです。出来レースは駄目だけれども、仕掛けの上手な人は伸びていきます。二つ目であります。生涯学習推進の姿勢についてです。毎年、所管で創意工夫をして、可もなく不可もなく普通に業務をしているが、現状の状況を認識して課題解決に向け実践する具体的な姿勢を求めます。

町の答え 教育長 葛西正敏

生涯学習推進の姿勢についてお答えします。生涯学習は、学校に通っている子どもだけではなく、小さな子どもから高齢者まで、全ての世代の学習と考えております。いろいろな学習の機会やスポーツ、文化面で「分かった」「できた」「うれしい」と思えるような活動を推進したいと考えております。具体的には、一部ですが、小さな子どもたちへの読み聞かせ等の読書活動、餅つき等の日本独自の体験、高齢者の皆様には、とようら大学で、学生の皆様からの希望を聞きながら、新しい取組を入れながら、体験活動を考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

率直に、まず1点目を聞きましょう。後段の学生の皆様からの希望を聞きながら、体験活動を考えておりますというのは、隣に課長がいますけれども、今まで希望を聞いて取り入れたことはないのか、そこをお尋ねしましょう。

町の答え 生涯学習課長 杉谷佳昭(生涯学習課長は2024年3月まで)

とようら大学につきましては、今年で50年目ということで、50回やっていますので、その中で毎年いろいろなお話を聞きながら、プログラムといいますか、授業を開催していますので、今後も意見を聞きながら進めていくということで、教育長から答弁させていただいているところでございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

私自身が究極に詰めるとか、そんなことではないのです。課長も務めてから2年ぐらいたっていなくて、50年だから、その経緯が分かる方は少ないと思っています。例えば、課長等が替わるときの引継ぎの中で、高齢者大学をこういうように改善しようとか、こういう声があったとか、なければしようがないかもしれないけれども、無責任な人が多い場合があるのでね。それらの声というのは、受け止めているのですか、これからやるのですか、そこをお尋ねしよう。調べなかったのですか。

町の答え 生涯学習課長 杉谷佳昭(生涯学習課長は2024年3月まで)

具体的に、とようら大学に対して、課長同士の引継ぎは、細かい部分ではしていない状況でございます。私の場合は、そういう形になってございました。ただ、係長とか社会教育主事とか実際に授業をやっている担当がおりますので、そちらのほうでは引継ぎながらやっていると理解してございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

後段にある希望というのは、そういう過去のことも取り入れる、あるいは新しいものも取り入れるのか、今は具体的にどんな思いなのですか。

町の答え 生涯学習課長 杉谷佳昭(生涯学習課長は2024年3月まで)

具体的に言いますと、大学につきましては、4月に開校式という形で始まりまして、3月に修了式ということで、毎月1回やってございます。その中で、小学校の子どもさんとの交流とか、高齢者の方が結構希望されている習字とか、防犯教室とか、今回はタブレットを活用した学習とか、町の防災だとか、減災だとか、あるいは軽スポーツでスリーAとかフロアカーリングなどについても学習してございますので、軽スポーツについても、こういうことをやりたいという話がありましたら、実際にやっている状況でございますので、今後については、新しいものについても、できる範囲で、学生の意見を聞きながら進めていきたいと考えてございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

話がうまくなりましたね。教育行政だから、幅広いということもありますからね。これは前にも言ったことがあるのだけれども、名前を出したらちょっと失礼かもしれないけれども、世界の貝に関わっていた方がいましたね。あの人の話術なのか、何か特技なのか、すごく人気があるようですね。おばちゃん、おじちゃんたちから、面白いのだという生の声を聞いたことがあるのだけれども、課長はお会いして聞いたことがありますか。教育長でもいいです。

町の答え 生涯学習課長 杉谷佳昭(生涯学習課長は2024年3月まで)

私も観光の担当をしていたことがありますので、そういうところでちょっと関わったこともありますし、元の学芸員さんなので、基本的な話術というか、講話などは何回も聞いたことがありますし、知っている方でございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

みんなそうだと思うのだけれども、私もそれなりの年齢になったし、いつまでも元気だなんてことはあり得ないので、自分は自分で自助努力で様々なことをしているのですが、面白いとか、楽しいとか、それについては多少のお金がかかるかもしれませんが、そういうまちづくりというか、学習というか、そんなことを期待していますので、取り組んでもらえればと思います。それで、軽スポーツと言ったのだけれども、各学校で、いろいろな回覧の中に春夏秋冬の状況を示されていますが、それはそれとして、私から見ると冬の軽スポーツがちょっと足りないのではないかと思うのです。室内は室内でそれなりにやっていると思うが、例えば、グラウンドを利用したり、外の軽スポーツ、何をするにしても時間とエネルギーと費用はかかると思いますが、そういう場所でやるとか、好き嫌いもあると思いますが、さっき軽スポーツと言っていたものだから、やっていないということではなく、いろいろやっていますが、そこの思いはいかがなものでしょうか。

町の答え 生涯学習課長 杉谷佳昭(生涯学習課長は2024年3月まで)

今、議員がおっしゃられたとおり、冬の外のスポーツについてですね。中についてはミニバレーとか玉入れとか、いろいろやってはいるのですけれども、外についてはなかなかできていない状況になっていますので、次年度に向けては、町民グラウンドを活用して、雪の状況にもよるのですけれども、雪山を何か所かつくって、子どもさんたちに遊んでもらうようなことを課の中ではしていますので、そういう部分について令和5年度にはやっていきたいと考えているところでございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

早く終わらせようと思って、考えていますとか、検討しますというのですけれども、大丈夫ですか。これは、今までに何十回も言っていますが、スポーツセンターにこだわることはない けれども、健康づくり、インストラクターまでは要らないですが、健康づくりの基本を指導できる人です。私は、文武両道の中で、職員もやるというのは大変ですよ。教師もやるというのも働き方改革等々、誰がやるにしても、1人で二つも三つも四つものわらじは履けないです。私は、その取組のために、今年からあちこちの予算をかき集めて人を雇用するというのも一つの手であると思います。それでも、月に何日かはそういう人が来ますとか、子どもたちでも好き嫌いがありますし、各スポーツ団体もあります。それはそれでいいのですが、ひきこもりとか、行きたくない子どもたちを町で拾ってあげて、チャンスを与える、仕掛けていく、それはあなたたちの仕事ではないかといつも思っているのですが、そこはいかがでしょうか。

町の答え 生涯学習課長 杉谷佳昭(生涯学習課長は2024年3月まで)

議員からは、前からもスポーツセンターとかドームの管理人さん的な人で、インストラクター的な人はどうなのかという話も聞いたことがございます。内部的には、今、各施設で会計任用職員を募集しているのですが、人材不足で人がいない状況にもなってございますので、次年度以降といいますか、例えば、地域おこし協力隊の制度を活用して、有資格者を募集して、管理人的なこともやってもらおうということを内部的には話してございますので、その辺も含めて、来年度以降に考えていきたいと思っているところです。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

これは令和2年12月ですから2年も前です。ここに、たまたまコロナもありました。さっき言っていたスリーAも載っています。それから、私はインストラクターと言っているのではなくて、体を健康にするとか、体力づくりをする指導者です。そういう人は、飛んだり、走ったり、投げたりはできるのです。もし必要であれば何かお役に立てるところがたくさんありますので申し上げておきますが、スポーツ推進委員とかスポーツ協会などの団体と連携するのもいいのです。現実にそういった趣旨で仕掛けて、そういう子どもたちを拾ってあげる人というのは職員では無理ですから、時間帯も含めてできないですから、そのことを言っているのです。私が言うのが全てだと思っていませんので、そういうふうに創意工夫をするということですが、そのときには、指導員を置く考えはございませんともう断言した言い方でした。それから何もしていないのです。教育長、そこはどうですか。そういうふうに仕掛けて拾い上げて、チャンスを与えてあげる、そのためにそういう健康指導のできる運動士だね。そんなに難しいライセンスではないですが、そんなものはいかがですか。検討するということは聞きました。

町の答え 教育長 葛西正敏

今、渡辺議員から教えていただいた部分ですけれども、スポーツ推進委員というところは、道の教員を派遣する事業もありますので、その部分は希望を出しながら、豊浦町に来てもらうことも考えたいと思いますし、昨年度から子どもたちの今のいいところを引き上げてもらうということで、陸上の指導者に豊浦小学校に来てもらって、子どもたちに走り方とか楽しさを教えてくれているということがありますので、今年度も、そういう外部の方に放課後に来ていただきながら、子どもたちにスポーツをすることの楽しさとか、子どもたちのよさを引き上げてくれるところも指導者に位置づけて行いたいと考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

二つ目について終わりますが、課長、期待していますので、連携して取り組んでください。三つ目であります。幼小中一貫教育の実態と現状などについてであります。質の高い幼小中一貫教育を取り組みましたが、実態と現状の認識と同時にPDCAを含め答弁を求めます。また、現状に合った質の高い実践のできる方針があるかないか、姿勢を求めます。これも、マスコミにちょっとアップで載っていたものですから、本当の思いや熱意を具体的にお尋ね申し上げます。

町の答え 教育長 葛西正敏

幼小中一貫教育の実態と現状等についてお答えします。豊浦町は、以前、豊浦幼稚園があった時代、幼小中一貫教育の指定を受け、取り組んでいました。現在は、小学校と中学校が合同で学習するジョイント学習、中学校の先生が小学校に行って、小中合同の先生による乗り入れ授業、三つの小学校の児童が修学旅行とか宿泊学習というような行事も含め一緒に学習する交流学習の形で進められています。ただ、課題として、保育所やこども園から小学校へのスムーズな移行、小学校、中学校の9年間を通してどんな子どもを育てていくのかという共通の認識を持つことが課題です。そこで、今年度は、小学校、中学校のコーディネーターの会議に、保育所やこども園の先生に参加してもらって、情報共有とか子どもたちとの交流を図ります。また、小学校、中学校の発達段階に合った学習や生活の指針を作成します。今まで、「きずな」「スクラム」という ものがありましたが、かなり時間がたっていますので、新しいものを見直します。さらに、やまびこと連携して、特別に配慮が必要な子ども支援ファイルを作成し、幼保小中一貫教育を進めます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

私も教育には無知なので期待をしていますが、四つの「たい」、生涯学習、それから、幼小中一貫教育も含めて、子どもたち、あるいは保護者、町の人 によかったと思われる取組を期待していますので、期待に沿っていただくよう頼んでおきます。これは総論であります。そこで、義務教育というのは、私学と違っていろいろな校則があるのかなという思いも ありますが、豊浦町で取り組んだのは、平成何年でしょうか、たまたま一冊の本があったのです。それで、ふと思って、このたび通告をしたのですが、幼は別として、小学校と中学校合同の乗り入れ授業というのは、具体的に言うとどういうものですか。また、どの程度乗り入れ授業が開催されているのか。そこも含めてお尋ね申し上げます。

町の答え 教育長 葛西正敏

乗り入れ事業についてお答えします。教科の先生は、中学校の英語の先生とか、中学校の理科の先生、中学校の体育の先生、中学校の社会の先生と、いろいろな教科の先生が小学校の内容を小学校の先生と一緒に、中学校ではこういう学習をするとか、小学校と中学校の先生がチームティーチングで子どもたちを指導するとか、小学校の学習の内容が中学校に行ってさらに発展する形になっていますので、中学校ではこのような学習をするよとか、体育で言えば鉄棒の逆上がりで、中学校の体育の先生がこのポイントをうまくやったらみんなできるよと教えたら、子どもたちができてすごく喜んでいるのですけれども、そのような形の乗り入れ授業を行っているところです。年間を通しますと、各教科で1回か2回は行っているところです。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

年に1回か2回では、成果が出るものと出ないものがあるのではないですか。見ていて、どうですか。

町の答え 教育長 葛西正敏

年間の回数は多く取られないのですけれども、今問題となっている小学校から中学校へスムーズに移行できない中学校クライシスという問題がありますが、中学校の先生が小学校に来ることで、小学校の子どもたちが中学校にスムーズに上がれると。言葉が悪いですが、中学校の先生は怖くないとか、中学校に行って中学校の先生と学習するのは効果があると考えます。教科の内容よりも、そちらの部分に効果があると考えます。以上でございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

教育のことについては、これ以上やっても教育長に全部切り返されるので、引き際が大事だと思っていますが、本当に無知なのでお尋ねしました。事情があって多くは取れないのだろうけれども、それが前進にするように期待しています。最後に教育長に伺いますが、豊浦幼小中一貫教育研究会、豊浦町小中一貫教育研究会という組織は今でもあるのですか。ちょっと表に見えないものだから、この場でお尋ねしておきます。

町の答え 教育長 葛西正敏

幼保小中一貫の組織はございません。ただ、小学校と中学校の先生が町の教育研究会の中でそのような合同の取組を行っていますし、保育所や幼稚園の先生はその組織の中には入っていませんけれども、保育所とかこども園に出向いて子どもたちの様子を見たり、逆に保育所や幼稚園の子どもたちが小学校に来るという保育所とこども園と学校間のつながりは持てるような形になっております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

ともあれ、私も言うのは簡単でありますけれども、期待していますので、前進するように頼んでおきます。何でも組織をつくればいいというものではないので、今言ったような内容で、少しでも見える形にしてください。3点目については、まだ時間がありますけれども、これで完了いたします。以上です。

出典:豊浦町議会 令和5年定例会3月会議 2023年3月8日 議事録 PDF(13ページ) 間違いを知らせる