豊浦町議会 令和7年定例会9月会議 2025年9月18日
公共施設管理計画の策定について
2025年9月18日、豊浦町議会の一般質問で、渡辺訓雄議員が「公共施設管理計画の策定について」質問し、町長 杉谷佳昭、企画財政課長補佐 宮崎優亮、企画財政課長 本所淳が答えました。
- 聞いた人
- 渡辺訓雄 議員
- 答えた人
- 町長 杉谷佳昭、企画財政課長補佐 宮崎優亮、企画財政課長 本所淳
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
二つ目、公共施設管理計画の策定はということであります。これについても担当の関係者は十二分に分かっていると思いますが、策定計画の進捗状況と実態などについてであります。同時に、せっかくプランしているので、現状も含めて、PDCAを重んじてお尋ね申し上げます。
町の答え 町長 杉谷佳昭
公共施設管理計画の策定についてお答えいたします。公共施設等総合管理計画個別施設計画については、令和4年に策定したところであります。社会情勢の変化や本町の財政状況を踏まえ、公共施設全体の今後の在り方について再検討する必要性が生じました。このため、教育文化施設検討部会、公園キャンプ場等検討部会、町民施設・レクリエーション施設・産業系施設等検討部会で、町としての施設方針の再検討を進めました。9月からは、各部会の検討結果の調整を行うための全体部会を開催し、公共施設の再編方針素案の策定について検討を行う予定としております。今後につきましては、12月に議員の皆様に公共施設の再編方針素案をお示しし、意見交換を行わせていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
これも、表紙はいいのです。令和4年度につくっていて、でも、町長も元教育関係にいたものだから関連があって、表紙はいいのです。令和4年から始まって、3年間何もしていないとは言わないけれども、そこで、小学生の質問かもしれないけれども、令和4年に作成した資料も自分でもちらっと見ました。それから、社会の情勢、町の人口から何からみんな変わりました。公共施設の在り方の再検討、それも分からないわけではない。必要性が生じましたなど、そういうものをいつ開催して考えたのか、私が出したからうまく書いておけ、そのようにしか私は思えないのです。そこのところをお尋ね申し上げたい。それと、再検討はいいのです。9月から各部会、全体部会を開催し、再編方針検討を行う予定、それから、12月に意見交換を議員とさせていただきたい、もう議員にこうやって軽く投げかけておけば、時間を超えれば終わるのだから、こうやって書いておけばいいと、もうそれしか思えないのです。礼文華の活性化と同じで、何回言っても同じ答弁だということなのです。それで、勘違いしないでよ。やはりそれをできるのは、やっぱり杉谷町長だけと、さっきの執行方針では、いろいろな見直しをしていくということだけれども、見直しすると書くのは簡単です。中身です。だから、いつそういうようなことに取り組んだのか、私が出してから取り組んだのか、経緯と、そして、どのような内容に取り組むのか、内容というのは、レクリエーション施設など、みんなあるけれども、まだまだワンチームになっていないのに、ワンチームなんてできるのかなと、心配でも何でもない、うそだけ書かないでほしいと思って、うそだけ言わないでお話ししたいと思って、そこのところをお尋ね申し上げます。
町の答え 企画財政課長補佐 宮崎優亮
今、渡辺議員からご質問をいただきました件につきましては、まず、中期財政計画を令和7年3月に策定させていただいたところでございますが、そちらのほうの健全化に向けた取組の一つに、公共施設の見直しというものを記載させていただいているところでございます。この中期財政計画を策定しながらも、並行して公共施設の見直しを行っていくに当たっては、やはり町民の皆様に直結する施設もございますので、一定程度、時間をかけて再検討していく必要があると考えまして、先ほどの町長の答弁にもありました教育文化施設検討部会、あと、公園キャンプ場等検討部会は、実は令和6年度、杉谷町長が就任される前から少しずつ進めさせていただいていたところでございます。回数的には、部会の設置数によって少しばらつきがあります。今年度につきましては、前半に町民施設・レクリエーション施設・産業系施設等検討部会を複数回行わせていただきまして、それぞれの検討部会の結論につきましては、その上部に企画調整会議という管理職で構成されている会議がございますので、そちらのほうにも情報共有をして、意見をいただいているところでございます。そういうことで、この公共施設の見直しにつきましては、令和6年度から進めさせていただいておりまして、三つの検討部会の意見がある程度出ましたので、それを集約させる形で、全体部会でその方針の考え方が妥当かどうかというところを再検討して整理したものを12月に議員の皆様方にお示しさせていただいて、意見を頂戴したいと考えているところでございます。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
さすが、なかなか上手な話し方で、いつも感銘を受けています。これは冷やかしでも何でもないのですよ。これは、原課にもいろいろ事情もあるだろうし、具体的に各個別検討専門部会など、何となく分かるのです。教育文化施設検討部会とか、公園キャンプ場等検討部会、町民施設とか、レクレーションとか、産業施設検討部会で再検討を進めましたと、この一つずつの部会の施設の中身をお尋ねしたいのと、これに向けてどの程度開催されているのかの状況も含めて、そして、再編方針の検討を行う予定となっておりますが、そのプランも含めて総合的にお尋ねしましょう。
町の答え 企画財政課長補佐 宮崎優亮
まず、各部会につきましては、先ほど議員がおっしゃられた令和4年に個別施設計画というものを策定しております。そちらのほうで施設の分類というものを行わせていただいていまして、その分類に沿った形で専門部会は開かせていただいております。具体的な回数というところでは、昨年度、公園キャンプ場等検討部会に関しては4回、教育文化施設検討部会に関しては5回、また、今年度開催した町民施設・レクリエーション施設・産業系施設等検討部会については3回行わせていただいております。全体部会については、繰り返しになりますが、この三つの部会で議論した施設について同じ土台にもう一度並べて、全体を見渡した中でその方針が妥当かどうかというところを検討していきたいと考えているところでございます。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
再検討する必要性があります、専門部会をつくったと、くどいようだけれども、平たくでいいから、どのような課題があって、どういう現状、それでいいとか、課題があってこうしようとか、どのような意見が出たのですか。出ていないのでしょう。
町の答え 企画財政課長補佐 宮崎優亮
部会においてどのような議論を行ったかについてでございますが、まず、具体的に踏み込んでお話しさせていただきますと、各施設においての建物の老朽度、健全度、こういったものを確認します。その後に、各施設の利用状況を整理しております。また、事務事業においても同じなのですけれども、なぜその施設を設置したのかという目的を改めて確認し、その目的に沿った使われ方が今なされているのかどうか。あとは、その施設に係る予算の執行状況、こういった情報を各部会において各課協力の下に情報として積み上げ、そういった情報を基に、まず役場庁舎内で、この施設に関しては個別の施設計画にあるような長寿命化を図る施設なのか、維持を図っていく施設なのか、場合によっては廃止、統合していくべき施設なのかというところの議論を進めていったところでございます。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
宮崎企画財政課長補佐もそれなりに苦慮して話をしているようだけれども、長寿命化する、廃止するというのは、それはもうそのときの計画書、専門家がつくった資料の公営住宅の長寿命化、もう一つは、豊浦町の生活基本計画とか、全部できて、その中に廃止などはみんな載っているのではないのですか。それから、見直しというのはどういう関わりがあるのですか。
町の答え 企画財政課長補佐 宮崎優亮
ご質問いただいた内容と今のご質問いただいた内容、私の答弁漏れの部分で改めてお聞きされたのかなということで申し訳ございません。令和4年度に個別の施設計画を立てたのにもかかわらず、このタイミングでなぜそういった見直しが必要かというご質問だと認識させていただいた上でお答えさせていただきます。答弁書にありましたが、議員がおっしゃられたとおりで、やはり財政状況や社会情勢の変化というものも当然ございますが、実際のところ、正直、令和4年度に策定したこの計画は、実際に取組が停滞しているケースがあると認識しておりました。また、長寿命化等を方針として個別施設計画では示していながらも、現時点で、例えば、担当課において少し考え方が変わってしまって、計画の内容と今の考え方に乖離が生じている、こういったところの問題点があったことで、現在、このような公共施設の再編の方針という形で改めて在り方を検討しているということでございます。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
勘違いというか、食い違いがあってもいいのですが、それはそういう思いであればそのとおりうまく進めてください。ただ、宝の持ち腐れの計画書ではなくて、お互いに先を見ながら、無理なく、平たくいくように、確かに財政も大事ですが、まだまだ基金もありますから、それから、税金の滞納ももう少しまとめたり、貸付金の収入を得たり、それから、豊浦町の財産もそれなりにありますから、数字のことはいいですけれども、うまく考えて、私の思いと同じ職場の人間でも立場が違うと考え方も違うので、それはなかなか一長一短にはいかないと思います。ここに、財政状況も踏まえてと書いてありますが、それはごもっともで、もうある程度プランはできているにもかかわらず、財政状況を踏まえてとなっているけれども、一つだけ、最後に、そんなにこの財政状況を圧迫するのですか。現状を見て、実態に合わせて先を見る、人口も、戸数も、公営住宅にしても、現状は何戸で、何年後かは何戸にしたいとか、いろいろあるのだけれども、そんなにお金がかかるのですか。そこだけお尋ねして終わりにしましょう。
町の答え 企画財政課長 本所淳
財政状況でございますけれども、先ほども議論になっていましたバイオをはじめ、一つの事業だけでどうこうということではなくて、やはり人口減少を迎えて、豊浦町自体がどのような在り方といいますか、お金のかけ方といいますか、そういったものを一つではなくて全体的に、現状、豊浦にはどういうことが妥当なのか、どういったことが望ましいのか、それは、全体的にやはり見直しなり、再検討なり、再検討した結果、変わらないというものもあるかもしれませんけれども、そういったことを一つ一つやっていくことが必要だと思います。それには、町民の皆様への影響も大きい部分もございますので、やはりそういった部分では、簡単になかなか結論が出ない部分ということでは、歯がゆい部分もお見せしていると思うのですけれども、そういった部分も踏まえて慎重にいろいろな分野で見直す必要があるのか、ないのか、検討していくことが必要かなと考えています。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
本所企画財政課長の言うことはごもっともなのです。でも、やはり各所管で、みんなそれぞれ施設でも何でも持分があるわけだよね。それをちゃんと一覧表もあると思うので、計画的にマニュアルをつくっておけば、一つ一つこれを潰していけると思うのです。そういう判断というか、先を見た施設の維持管理をやはり積んでおくのではなくて、常にそう思っていただければ、財政は幾らでもあるから、まだまだいいほうです。あと何年後かには枯渇すると言っていますが、枯渇しないって。そんなことで、町長を上手に使って、町民のためにしてください。うまく頼みます。2点について終わります。