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豊浦町議会 令和5年定例会12月会議 2023年12月14日

簡易水道事業及び下水道事業の公営企業会計の取組について

2023年12月14日、豊浦町議会の一般質問で、渡辺訓雄議員が「簡易水道事業及び下水道事業の公営企業会計の取組について」質問し、町長職務代理者副町長 須田歩、建設課長 武石修が答えました。

聞いた人
渡辺訓雄 議員
答えた人
町長職務代理者副町長 須田歩、建設課長 武石修

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

最後の4点目は、簡易水道事業及び下水道事業の公営企業会計の取組はということであります。目的及び効果などに向け、次年度より取り組む課題について順調に移行されているか、財務状況は明確に把握されたか、使用料の現状は移行に向け適正か、移行に向け課題が明確に把握されたかなども含めて、現状の答弁を求めます。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

簡易水道事業及び下水道事業の公営企業会計の取組についてお答えいたします。簡易水道事業及び公共下水道事業におきましては、長期的に安定した供給が必要であることから、経営状況の明確化や透明性を確保し、将来にわたり持続可能な経営を行うことを目的として、令和6年度から公営企業会計へ移行するため、現在作業を進めております。取り組むべき課題としましては、議員がご指摘のとおり、使用料金の適正化であると考えております。現在の使用料金についてですが、水道使用料金は8立方メートルまで税込みで 1,230円とメーター使用料が税込みで150円であり、合わせまして1,380円であります。下水道使用料金は、8立方メートルまで税込みで1,400円を基本料金としてそれぞれいただいているところでありますが、令和4年度決算額の総費用額から試算しますと、水道使用料金が 1,240円、下水道使用料金が2,510円となっており、特に下水道使用料金は現在の基本料金と大きく乖離している現状にあります。公営企業会計では、管理運営に係る収益的収支と建設改良等に係る資本的収支に分けられ、会計の明確化が図られることから、令和6年度からの移行後の財務状況を見ながら、水道下水道事業運営審議会の意見をいただき、適正な料金の見直しを行いたいと考えております。なお、ご質問にありました明確な財務状況につきましては、財務諸表の損益計算書や貸借対照表などの作成作業中であることから、現段階でご提示することはできませんので、ご理解のほどをよろしくお願いしたいと思います。今後は、引き続き各種数値の精査など、令和6年度からの移行への準備を進めてまいります。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

これについても、後段の損益計算書や貸借対照表などの作成中であることからということで、正直でいいなと思っています。作成中は分かるのですが、3段階に分けたら、どの程度まで作成されていますか、お尋ねしましょう。

町の答え 建設課長 武石修(建設課長は2024年9月まで)

今ご質問の財務諸表の関係でございますが、ただいまの令和6年度の予算編成中でございまして、それを基に損益計算書等を作成するのですけれども、現在、3段階で言いますと2.5ぐらいの段階でございまして、数字が固まりましたら、予算委員会のときにでもお示しできるかと考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

分かりやすいお話だったなと受け止めていますが、私が思ったのは、公会計に移行するに当たり、交付税措置がされていましたね。それらもコンサルに委託をして、原課と協議をしていると思うのですが、前回も質問との内容に乖離があったので、自分で検証するという意味でお尋ねしているのですが、前回も資本的収支など、収益的収支も出されておりますが、一番肝腎なのは、貸借対照表だと思うのですよね、それらも含めて2.5段階と、そういう解釈でよろしいですか。

町の答え 建設課長 武石修(建設課長は2024年9月まで)

そのようにご理解いただければと思います。よろしくお願いいたします。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

この貸借対照表は、私の知っている範囲内ですが、財産みたいなものですね。現状、貸借対照表と収益的収支などを作成したときに、平たく言うと 、現状は何もないわけですね。財産はあちこちに潜在している財産とか、施設とか、今までの収入も出てきますが、結局、平たく言うと、一般会計から繰り出しして帳尻を合わせるという解釈しか今の段階ではなっていないのですが、そこのところをお尋ね申し上げたい。

町の答え 建設課長 武石修(建設課長は2024年9月まで)

今、議員から一般会計からの繰入れというお話があったと思うのですが、これに関しましては、一定の基準、起債の償還、元金の2分の1とか、そういう決めはある程度ございます。ただ、それだけではなかなか運営ができていないのが実態でございまして、今、副町長の答弁にもあったように、利用料金等が一番大きな割合を占めるものでございまして、今、それは維持管理の部分でしかいただいていないところがありますので、その分の差を繰入れしていただいて賄っている状況になってございます。答弁にもありますようにこの料金、特に下水道料金の乖離が大きいということもありますので、この辺は、随時、審議委員会、議会の皆様と審議をしながら考えていきたいと思っております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

令和4年度の決算額の総費用額から試算しますということは、平たく言うと、帳尻を合わせるのに、水道料金と下水道料金の基本料を値上げするという内容ですね 。そこをお尋ね申し上げましょう。

町の答え 建設課長 武石修(建設課長は2024年9月まで)

これは、あくまでも試算ということで捉えていただければと思います。これには、先ほど若干触れましたけれども、維持管理にかかる費用を基に計算した場合、この水道で言うと1,240円、下水道で言うと2,510円になるということで、実際にこのほかに工事の分を含めると基本料金はもっと上がるということでございますので、あくまでも維持管理に係る分の費用を基に計算すると今申し上げた金額になるということで、参考程度に押さえていただければよろしいかと考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

参考程度に押さえておきますが、「水道下水道事業運営審議会の意見をいただきながら適正な」というところで、料金の見直しに向けた審議会をいつ開催するのですか。

町の答え 建設課長 武石修(建設課長は2024年9月まで)

見直しの時期ということかと思います。今、答弁しましたように、6年度からこの公営企業会計に移行いたしますが、この後の財務状況等を見ながら、今、建設課内としては、6年度、7年度で詳しく分析等をしながら、7年度に審議会に諮り、議会 にもお話をさせていただきながら、どの程度の額を値上げするのかというところを審議したいと今のところは考えてございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

おおむね分かりましたので、財務諸表の関係でも、差異との関係では、貸借対照表は大事なので、しっかりと間違いのないようにしてください。それから、令和6年度から移行するので、上げる上げないは皆さんの意見なり、それは結構ですが、なるべくなら令和6年度中にすべきだと思います。そこはいかがですか。無理なのですか。

町の答え 建設課長 武石修(建設課長は2024年9月まで)

先ほど申し上げたとおり、公営企業会計に移行した状況を見ながらと考えておりましたので、令和6年度にはどういう金額という道筋をつけたいと考えておりますが、先ほど議員がおっしゃったように、上げる上げないというところは皆様のご判断をいただかなければなりません。いずれにしても、令和6年度中にはある程度の数値等は出したいと考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

了解しました。なぜ言ったかというと、来年の10月には、また改選時なのです。そんなこともあって面白いなと思いながらお尋ねをした次第です。私がいるかいないかは別だけれどもね。そんなことで4点について終わりますが、最後に職務代理者副町長、私とのやり取りを初めてしたわけでありますが、町長に成り代わっていかがでしたか、お尋ね申し上げたい。

町の答え 町長職務代理者副町長 須田歩

大変有意義な議論が交わせられたと思っております。引き続きよろしくお願いします。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

それは受け止めておきますが、本来であれば、現職がいてやる議会というのが望ましいです。しかし、豊浦町は通年議会なので、あえて職務代理者を受けなくても、議運など、通年議会ということで調整はできたかなと思っております。以上で終わります。

出典:豊浦町議会 令和5年定例会12月会議 2023年12月14日 議事録 PDF(21ページ) 間違いを知らせる