豊浦町議会 令和6年定例会12月会議 2024年12月11日
所信表明、公約実現について
2024年12月11日、豊浦町議会の一般質問で、渡辺訓雄議員が「所信表明、公約実現について」質問し、町長 杉谷佳昭が答えました。
- 聞いた人
- 渡辺訓雄 議員
- 答えた人
- 町長 杉谷佳昭
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
議長に発言の許可をいただきましたので、大きく分けて4点。何日か前に答弁書もいただいております。十二分に精査して答弁書をつくったのだと思っています。でも、グレーゾーンの答弁ではなく、もう少し明るさに言及した内容もあればと思いましたので、第2、第3のときには、そんなところも率直にお尋ね申し上げたい。そんなことを前置きして1点目に入ります。勇気ある判断をして町長に立候補し、たまたま対抗馬もなく、杉谷町長に対抗しても勝てないのだろうと思って無競争の当選、まずはよかったという思いでおります。一つ目、所信表明、公約の実現はというタイトルです。端的に書いておりますが、実現に向け、所信表明の内容について具体的な答弁を求めます。
町の答え 町長 杉谷佳昭
所信表明、公約実現についてお答えいたします。私の公約についてですが、令和6年定例会11月第2回会議において、所信表明でお示したとおりの内容です。その公約の実現については、私の任期中の4年間の中で実現してまいりたいという熱い気持ちでおります。また、早い時期に実行できる事業等につきましては実行していきたいと考えております。ただし、そのためには財源の確保が重要だと考えておりますので、併せて財源確保についても力を注いでいきたいというふうに考えています。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
簡潔明瞭で分かりやすい答弁ですが、これではちょっとまずいかなと。でも、杉谷町長は、渡辺ならこの程度で先が全部読めるだろう、そんな思いで作文したのかなと。本当はまだまだ書きたかったのだろうという思いでいます。それで、当然、4年間の任期はあります。でも、町長もかなり長い行政歴があり、隅から隅までおおむね把握していると思う。町長室に入って、あの椅子に座って、この町について走馬灯のように様々な思いがあったと思います。椅子が人を変えるという言葉があります けれども。それで、実行できる事業については実行したい、それから、何といっても財源だと。それで、10月の選挙、22日告示と27日投票日です。皆さんも、それぞれ自分の思いや願いを考えて、選挙の車の上でいろいろ思いを語っていました。私も語っていました。町長の公約の思いも、たくさん数え切れないぐらいありました。本当に4年間でできるのかなというのもたくさんあります。それはさて置き、その遊説のときに、杉谷家の実家の前の町道を歩いていたとき、私の名前を聞いて、自分の玄関を開けて手を振ってくれた、その記憶が脳裏にあります。私の息子、杉谷町長は無競争だったけれども、しっかり頼むねと、そういう手の振り方を私は感じた。杉谷家の生い立ちも知らないわけではない。そういう思いでお尋ねしたい。それを前置きしておきます。令和6年度の町政執行方針、それから教育行政執行方針、これは全部頭に入っていると思いますが、それらを前後左右したときに、早い時期に実行できる事業というのは、この執行方針と公約は連動していますから、執行方針と早い時期に実行できる事業については実行していきたいという公約、そして、財源の確保が重要だと考えているという整合性について、その考え方を率直にお話してみたい。そういうことでお尋ね申し上げたい。
町の答え 町長 杉谷佳昭
今、議員から質問のありました令和6年度の町政執行方針と教育行政方針、それと私の選挙で挙げました公約について、具体的にというお話ですけれども、町長選挙に出馬することを決めた日から告示まで10日間しかありませんでした。以前から町長にという考えがあれば、いろいろ考えられる部分もあったと思いますけれども、現実には決めてから10日間しかない中で、公約ということでこういう形で挙げさせていただきました。その中で、先ほど言いました4年間の中で、早くできるものについてはやりたいと思っておりますので、6年度の方針と一致していない部分もあろうかと思います。あくまでも10日間の中で、私がやりたいと思っていた部分を公約にさせていただいて、これについてはできるだけ4年間にやりたいという熱意とそういう思いでおりますので、その辺はご理解いただければと思います。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
一つ欠落しています。財源が連動しています。
町の答え 町長 杉谷佳昭
財源につきましても、今、うちではふるさと納税が一財として大きい部分であると考えておりますので、今以上に多くのふるさと納税をいただけるよう考えたいと思っておりますが、これについても、事業者などいろいろな課題も聞いておりますので、そういうところも解決しながら対応していきたいと考えております。また、補助などについても、いろいろなものに対応できる補助金も考えながら事業を進めていきたいと思っているところでございます。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
その町長の内容は把握しています。でも、理解はしていないです。それで、これは連動するのだけれども、バイオの関係もあるしね。財源です。それだけ言えば少しは分かると思いますが、格好いいことを言っても、基金だって把握していますね。ふるさと納税もいいです。それはそれで前進してくれれば結構です。それで、所信表明の内容も、思いは分かります。何点かお尋ね申し上げます。最初に、皆様方もご心配しておりますが、私は何も心配していないですよ。継続しようが、中止しようが。でも、この先ですよ。基金も含めて、そういうマイナス分を事業に特化していく。その英断はどこかでしなければいけないけれども、当然相手方もおりますので、杉谷町長も言っていたことは私も把握しています。今、取組中だと。取り組んで、この先は昇る太陽みたいに明るいですか。本来は3月の予算のときに議論するのもいいですが、今、明るいですか。率直な思いだけお尋ねしましょう。
町の答え 町長 杉谷佳昭
今のご質問はバイオのことですね。その部分でいくと、黒字にはならないと思っていますので、基本的には厳しい状況かと思っています。ただ、厳しい中でも、バイオ事業に対して農家さんとも協議をさせていただいておりますけれども、町として、どれが一番いい方法なのかを探りたいというか、そこを目指して取り組んでいきたいという思いでおります。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
理事者のほうではそういうふうに取り組むと言うけれども、令和7年度までには何か月もないのだよね。でも、私が反対しようが何しようが、議員が賛成と言えばそれでいいのだよ。無責任とかそんなことではないですよ。私どももずっとやめろと言ってきたのだ。でも、民主主義だから、議員の数で決まるのだ。そういう論法ではなくて、4年かかろうが、1年で判断しようが、半年で判断しようが、豊浦の未来を考えたときに、この場でとは言わないが、いつかはあなたの本当の思いを伝えてほしい。判断してほしい。それから、ここにいいことが書いてあるのです。財源確保については、職員一丸となり精一杯頑張ってまいるものの、皆様方にご負担をお願いする場面もあるかもしれない。これもおかしな文言だな。皆さんというのは町民のことだと理解するけれども、どういう負担をどんなふうにさせるのか。率直に言っていただけませんか。お尋ねしましょう。
町の答え 町長 杉谷佳昭
その部分につきましては、職員一丸となって財源確保に努めてまいりたいという思いでおります。ただ、議員もご承知のとおり、基金のほうもだんだん少なくなっているという現状もありますので、もしものときに、町民の皆様方に負担をお願いする場合もあるということでお示しさせていただきましたが、今、それが何かという具体的なことは考えておりませんし、そうならないように、極力財源確保に努めていきたいと思っております。公約にもワンチームと書かせていただきましたが、そういう部分も含めて、議員の皆様方と一緒に、そういう方向に向かっていきたいというのが私の思いでございます。よろしくお願いします。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
町長さんの笑顔とその強い姿勢は、役場に勤めたときから変わっていないと私は思っているのです。ぶれているようでぶれていない。できるようでできないというところは払拭していただきたいです。ワンチームは私もいいのですよ。私は、行政に頼らなくても、自力でやっていることはたくさんありますから、格好をつけて言うのではないのですよ。そして、切り返すわけではないけれども、私に何をしてほしいのですか。それよりも、財政のことを思うのなら、臨時も含めた職員定数の見直し、給料もそうだ、本当に町の未来を思うのだったら、金がなければ美しいことを言ったって何も進まないのだよ。本来なら行政の事務職だけやっていればいいのだけれども、素人が集まって変な事業をするから手をかまれるのだよ。まだまだおかしくなっていくと思うけれども、そこのところはどうですか。バイオのことではないですよ。私に何をしてほしいのですか。私は言われなくても自力でやっているから。
町の答え 町長 杉谷佳昭
何をやってほしいかと言われるとあれなのですけれども、議員という立場があると思いますので、行政の取組の中で、いろいろな事業に対して議会の同意も必要になってくると思いますので、そういう部分も含めて、いろいろな議論をさせていただきながら、町民のためになるようなものについては、一緒にワンチームという方向で進めてほしいという思いがあってお話をさせていただいているものです。議員が独自にやるものについては全然構わないと思いますので、そういう提案 などがあったときには議論をさせていただいて、その中で、いいものについては一緒にやっていきましょうという形で考えております。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
いつまでもやり取りをしてもしようがないけれども、いいものはいつも取り組んでいましたよ。バイオをやったら破綻する可能性があるからやめろと言っただけです。あとはそんなに反対したことはないですよ。それは誤解しないでくださいね。バイオについては、また別の機会にします。それから、DMOを核とした観光地域づくり、これはいいですよ。DMOをやってくれる人がいて、そこまで展開してきたから、それはいいですよ。でも、ちょっと古い話になりますけれども、そのとき噴火湾観光協会は、3年から5年で収入を得て自立できるようにということで、そういう底上げをしてきた のですよ。いまだに変わっていないのだよ。みんなぶら下がりです。そこに税を導入しているのですよ。でも、それはマイナスだけではないですよ。だから、相手も収入が上げられるような取組はできますね。お尋ね申し上げましょう。
町の答え 町長 杉谷佳昭
今のDMOの関係は、私も立ち上げのときに課長をしておりましたので、町のPR的なことをいろいろやってもらっていることは認識しております。今後についても、行政と一緒になって観光振興に努めていただきたいと考えております。ただ、財源的な部分につきましては、私どもだけでなく、ほかの町についても、観光関係の事業者に一定の補助的なものを出していると認識しておりますので、その額が多い少ないはあるかもしれませんけれども、そこはいろいろ事業をやってもらっていますので、独自にお金を稼げるようにしていただきたいという思いはありますけれども、各種事業の実施にかかる経費について、ある程度負担することはしようがないと考えております。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
町長も、地域づくりのためには様々な人の力を借りなければいけない。ただ、最後の言動、サポートするのはいいです。でも、収入を上げることを、アウトドアなどワンポイントで投資することはいいけれども、この町では限度があるのだよ。グローバルな頭と財政力がなければ、収入は上げられないのだよ。だから、無駄、無理をちゃんと確認して予算を上げてください。これは後でいいですからね。そんなことで、杉谷町長の思い、4年間かかるのではなく、早めにやるという姿勢で取り組んで、3月の予算のときに議論したいと思っています。最後に、所信表明の思いについて、先の見えない所信表明ではなくて、一つでも二つでも三つでも、こうしたいというものがあると思うので、改めてそこをお伺いして、1点目を終わりたいと思います。
町の答え 町長 杉谷佳昭
4年間と言いましたけれども、1か月半過ぎてしまいましたけれども、公約に掲げた部分については、何とか4年間で実施していきたいという思いでおりますし、それ以外の部分についても、町民のためになることは行っていきたいと考えているところでございます。
議員の質問 5番 渡辺訓雄
1点目については、これで終了いたします。