豊浦町議会 令和6年定例会3月会議 2024年3月6日
バイオガスプラント長期不採算事業継続の理由と真実について
2024年3月6日、豊浦町議会の一般質問で、渡辺訓雄議員が「バイオガスプラント長期不採算事業継続の理由と真実について」質問し、町長 村井洋一、農林課長 井上政信が答えました。
- 聞いた人
- 渡辺訓雄 議員
- 答えた人
- 町長 村井洋一、農林課長 井上政信
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
2点目は、バイオガスプラント長期不採算事業継続の理由と真実はというタイトルです。赤字なら止めるとまで言及し、かつ、破綻したこの事業を小手先で継続する理由など、下記事項について答弁を求めます。1点目、運営費等削減額の実態等はということであります。2点目、事業収入額の実態はということであります。3点目、当初の全体の事業計画どおり実行できない真実はということであります。4点目、小手先の削減などでは破綻を招くが、責任も含めて認識はということであります。5点目、100%稼働率の達成、これはCO2削減も含めてであります。6点目、補助金など返金は真実か、また、環境省への対応はということであります。7点目、町長就任前と就任後の基金の差異はということであります。8点目、そろそろ住民投票で賛否をということであります。9点目、利用者アンケートの回答の認識はということであります。10点目、新たな展開などはということであります。11点目、その他関連事項で、町民説明会認識と対応はということであります。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
それでは、2番目、バイオガスプラント長期不採算事業継続の理由と真実についてお答えいたします。1点目の運営費等削減額の実態等についてですが、昨今の人件費や物価高騰を背景に、運営費の削減は難しい状況にありますが、令和6年度の予算要求においては、各種業務の効率化、スリム化などを図りながら、委託料や需要費などの経費の削減を図ることによって、歳出を圧縮して計上することとしております。2点目の事業収入額の実態等についてですが、売電額、家畜ふん尿処理手数料とともに、当初計画より事業収入が低迷しており、液肥散布手数料については、事業開始以来、実質的な徴収ができていない実態にありますが、令和6年度の予算要求においては、家畜ふん尿処理手数料の値上げ改定を予定し、歳入の増を図ることとしてございます。3点目の当初全体の事業計画どおり実行できない真実、いわゆるPDCAについてですが、大枠の要因といたしましては、当初計画の歳入歳出の見積において詰めが甘かった、事業開始前に利用者と液肥散布手数料負担の合意形成が適切に図られていなかったなどによるものでございます。4点目の小手先の削減等では破綻を招くのではないか、責任についてですが、まずは3年間の集中対策期間の中で、収支不足圧縮はもちろん、運用の改善策を探ることを最優先事項としたいと考えております。また、現在、町財政全体で見ますと、このバイオガスプラント運営事業だけが収支不足となっているのではなく、町の予算執行全体で生じている歳入不足と歳出増加によって、毎年度、収支不足の均衡を図るために基金の取り崩しを行っている現状がございます。バイオガスプラントの収支改善をはじめとする行政改革を徹底して推進するとともに、ふるさと納税などの外貨獲得増や、企業誘致や、移住定住促進等による人口減少抑制と経済活性化等による安定的な財源確保を図りながら、町民サービスを提供してまいりたいと考えております。5点目の100%稼働率の達成(CO2削減の状況は)についてですが、この施設において、二酸化炭素排出量削減の目標値を1,828トンCO2/年としておりますが、令和4年度の実績は、毎年1,092トンCO2/年となっており、達成率は59.7%となっております。施設の稼働率についてですが、当初計画で想定していた水産系の廃棄物などの原料を一部取り扱っておらず、現在は家畜ふん尿のみの取扱いに限定しておりますので、一概に当初計画と比較することができない現状にあります。また、稼働率と収支不足の関係性についてですが、当然、原料を多く受け入れることで処理手数料や売電額が増えるために収入は上がりますが、その一方で、原料を多く入れると、その分、液肥を多く生成することとなりますので、支出の面で施設費や液肥の散布費用が連動して多くなります。現状の利用料金制度や物価高騰などを踏まえると、施設の稼働率を上げることだけでは収支が改善する状況にありませんので、事業全体のバランスを第一に考え、集中対策期間として定めたこれからの3年間において慎重に検討してまいりたいと考えております。6点目の補助金等返金は真実か、また、環境省への対応についてですが、令和5年の春、担当職員とともに、私自らが霞が関の環境省本省を訪問してまいりました。環境省の職員複数名に対応いただいた中で確認しましたが、事業の休止等をした場合には、一般的に補助金の返還が必要であることや、さらに、会計検査院からの指摘によってはペナルティーによる上乗せ等もあり得ることをご教授いただいたところであります。また、過去には、他町におけるバイオマスプラント休止の事例もありましたので、確認したところ、実際に補助金返還が命じられた実態があります。7点目の町長就任前と就任後の基金の差異についてですが、平成26年度の基金残高は、全体で42億2,836万円、令和4年度末では27億8,132万円で、差異としては14億4,704万円の減となっております。8点目の住民投票による賛否についてですが、既に発表しておりますように、致命的なリスクが生じる廃止は選択せず、存続の道を選択する所存でありますので、住民投票の実施については検討に及んでおりません。9点目の利用者アンケート回答の認識についてですが、家畜ふん尿処理利用者及び液肥利用者の双方と複数回にわたりアンケート調査を協議し、実施しているところであります。現在も利用料金制度の値上げ交渉等を行っているところでありますので、具体的な明言はできかねますが、一つ言えることは、事業開始前の当初計画の段階において、利用者の皆様との合意形成の部分をはじめ、事業全体の見積が非常に甘かったという認識でございます。10点目の新たな展開等についてですが、先般発表しましたように、令和6年からの3年間を集中対策期間として収支不足の圧縮に取り組んでまいります。11点目の町民説明会における認識と対応についてですが、2月9日に実施しました町民説明会において、今後の運営事業に当たる本町の方針等を説明させていただいたところでございます。また、質疑応答において、多くの町民の方からいただいた貴重なご意見、ご提案につきましては、一点一点検証させていただきたいと考えてございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
答弁に基づいて、順番にとは申し上げませんが、再度お尋ね申し上げましょう。平成28年、環境関係、あるいは養豚あるいは酪農者の思い、働き方改革やCO 2削減、地産地消など、振り返ってみると、そういう中で30年に完成して、平成30年は二、三十%の稼働で、令和元年から5年間やってきてマイナスばかりだった、そして、答弁にもあるように甘かったということで、その認識は前から聞いているのですが、今回の答弁書の中に、先に申し上げておきますが、町長の思いも1点から11点目にあると思うが、1点目の中に、令和6年度の予算要求においてはとあります。予算要求というのは、所管が要求してヒアリングした、そういう状況の入り口かと思います。何を言いたいかというと、町長の本当の主体性ですね。私の前に同僚が言っていたように、一丁目一番地とか、具体的に何をしたいのだということもありましたが、これはこれとして上っ面な回答かなと思っているのです。それを前置きにして、町長、勘違いしないでください。平成28年12月に私も賛成しました。報告書など、それから、収支状況を見て、これはすばらしいものだなと思って賛成した一人です。その後、喉元を過ぎないうちに報告書を見たら、雑物が、バイオで1日に20トン処理できるのだと、それが、様々な状況で0.5トンとなった、喉元を過ぎないうちにですよ。それからずっと今まで何十回もやってきました。おおむね頭に入っているのです。町長、勘違いしないでください。議事録の中に、赤字ならやるわけがないのだと、不採算になってもやるわけがないのだと、数字から見ても不採算になるわけがないのだと、当初の1回目の収支は8億円でした。20年前です。2度、3度、4度、5度、6度目、20年後は800万円前後でしょうか、令和2年には4億円前後です。それもPDCAの一つの検証だと思うけれども、そう議事録に載っているのです。赤字ならしない、採算が合わないわけがないのだ、町長は議会に提案して議決したのです。それも、多少の乖離だったらいいですよ。いまだに、CO 2削減にしても60%前後、マイナスも1,000万円、2,000万円ではないのです。億に近いです。そのときの言葉ですが、くどいようだけれども、将来を見据えて生き残りをかける、生き残りをかける。それで、一つ目の11項目の中で、これは関連もあるのですが、住民投票も豊浦町は自主自立なのです。そして、財政状況も、基金の関係も、おおむね令和4年度まで出してもらいました。令和6年度の基金も備荒資金を抜くと、一応、予定は6年度の残高は二十一億数千万円です。令和5年度の決算をしなければ明確な数字は分からないかもしれないけれども、決算しても、おおむね二十四、五億円でしょう。ちょっと下がるか上がるか、いずれにしても、そういう状況なのです。令和4年度まで14億円ぐらい基金がなくなっているというけれども、令和5年は20億円近いのです。町長が言っているように、豊浦町は、バイオガスプラントで生き残りをかけていくぐらいの考えでいるのだということです。忘れたら忘れたでいいです。私は、豊浦町の発展に期するために黙って指を加えているわけにはいかない、生き残りをかけて、強い思いで推し進めるのだということです。すり替えて、すり替えて、そうやって今までいろいろ前向きな思いもあったかもしれないけれども、そういう言動、言及の議事録があるから、例えば、町民説明会もいいでしょう。そんなに命をかけるのであれば、もう一回、賛否を問うて、住民投票をして審判を仰いだほうがいい、そういう思いも私にはあるのです。今、1点申し上げたけれども、関連性もあるのですが、当初の言動の責任も含めて、先にお尋ね申し上げましょう。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
私の記憶ですが、生き残りをかけていくということは、循環型社会を構築する、ふん尿から消化液を取って、消化液が畑にまかれて、生産物となって、そして、順繰り順繰り循環型にしていくのだということでございまして、当時、地方自治体として循環型の経済を整えていこうという思惑であった、そういう気持ちでいたということです。なお、赤字ならどうのこうのと私は何回も言っていますけれども、計画段階で赤字であるならこれはできないし、やれないということを言ってきたわけでございます。ただ、先ほど答弁でも言いましたように、それはそれとして、当然、一番の責任は私にあるわけでございます。そういった中で、この3年間を集中期間として収支改善に向けて取り組んでいくということ、私自身はそのような気持ちでおります。何せ、途中で廃止、休止ということではリスクが多過ぎるので、それであるならば、継続して活路を見出していこうというのが現在の気持ちですが、ぜひとも、この3年間で収支改善を図り、明るい未来を築いていきたい、そういうふうに思っているところでございます。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
住民投票については、今のところは考えてございません。ただ、町民の方々からご意見があったことにつきましては、一つ一つ検証して、取り入れられるところは検討して取り入れていきたいと思っております。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
町長、何回も言いますが、勘違いしないでください。当時の議事録などを自分が抜粋して今申し上げているのです。そのときに、今言った計画段階で赤字なら止めるとは、あなたは言っていないです。赤字になるわけないのだ、とにかくバイオガス事業を成功させるのだ、失敗は許されないのだと、議事録を見てください。そして、当初の損益計算書は、採算性がある、そのとおりです。当初は赤字の計算ではないです。だから、それは粉飾かと言わざるを得なくなるのです。結果として、ずっとそうではないですか。自作自演しないでください、あなた。そして、稼げるまち、地産地消が全て、目的はいいです。結果としてそういう状況なので、リスクを大にしないために、3年間集中で圧縮していくのだと。そうしたら、3年間で幾ら圧縮できるのですか。私は、数字はもう分かります。それでは負の遺産になるだけなのです。ここにも書かれているふるさと納税、外貨獲得、ふるさと納税に対応することはいいです。そういう先の見えないものに投入していく、ふるさと納税でもという考えがあるのであれば、それはリーダーとして町長はちょっと間違っています。全体的な収支不足も分かります。そういう自作自演ばっかりして、言うほうが誤解を招きます。町民の大半は知らないのです、本当の根っこは。知っている人はごく僅かです。でも、いろいろなしがらみその他もろもろあるから、あなたには、直球で言う人は少ないでしょう。そういう状況なのです。でも、その計画段階で赤字になら止めると言って、そういう認識のような言い方をしたけれども、それでは、何でその資料を出したのですか。当初、1回目の八億幾らの、6回目でもいいです。お尋ねしましょう。そんな自作自演するようなことを言わないで、引っかけるような答弁。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
今までの議事録の中で記憶としてあるのは、平成29年の定例会の中で、当初から再生可能エネルギーのバイオマスプラントにつきましては、私自身も採算が合わないとやりません、そういうふうに当初から言っております。そういった中で採算が合う、合わない、ましてや赤字になるのであれば、当然、やらない事業でございますという答弁をしているところでございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
その資料を当時の議員さんに配って、私も持っています。その収支のてんまつは、20年後には8億円です。2回目、3回目、4億円です。5回目、6回目は、約800万円、900万円です。それはマイナスになっていないです。でも、結果として5年間やって、マイナスが、その他もろもろを含めると約5億円前後以上になっているのです。令和6年度を入れるとそれ以上、その責任は、口ではいろいろ言います。3年間集中圧縮期間としてやる、そんな言い方は誰でもできます。だから、それだったら、自分のやっていることを、住民投票でもして皆さんに賛否を問うたらどうなのだということです。何十年も勤めたら、外貨獲得、ふるさと納税を上げて、マイナスのところに投入するなんて、一般会計でこれは処理していますが、そういうやり方は別です。だから、まず住民投票でそういうことを1回仰いでみてください。このたびの予算審査特別委員会でもいろいろやり取りできる場面があるので、やる気がないのであればないでいいです。当初の収支が赤字ならやるわけないのだという論法だったら、あなたは、議会に粉飾収支ということで出したようなものではないですか。そうとしか思えないのです。あまり荒っぽい言葉は使いたくないですけれども、これは全部載っているのです。それから、水産系は、ハザカプラントのアクシデントで約2億円以上を豊浦町で支出しているのです。雑物、残渣物を持って行って、汚泥をバイオガスに投入して、そして、それもグローバルギャップに引っかかる、そして、それも運搬費をかけて、あっちこっちで、かなりの費用がかかっているのです。それらもろもろを入れると、中途半端な金ではないのです。だから、自作自演するのではなくて、町民が、それはいいでしょうとしたらどうですか。あとは、責任です。バイオガスの今までの約5億円前後のマイナスも責任を取っていないのです。それも含めて、今回、自分の報酬ですね。ミスは別問題として、あなたはそれくらいを取る度量はないのですか。私も、言うばかりではなくて、自分の議員報酬を少しでも返納するように考えていますよ。住民投票、あなたの責任、3年間で何ぼ削減できるのですか。収入だけでは知れているではないですか。豚のふんの運搬費を上げたけれども、支出面の削減は微々たるものではないですか。それで、3年間集中して幾らになりますか。今、三つ申し上げたけれども、総合的でいいです。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
自分の責任云々については、当然、考えていかなければ駄目だと思ってございます。それから、この3年間で圧縮できる金額については、約9,000万円の圧縮になるという計算でございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
そこの違いなのです。確かに、収入を上げるということもあります。簡単な計算です。例えば、収入が1,000万円上がった、いろいろな維持管理費で支出は500万円、それで1,500万円になります。そういう計算だけで、収入を上げることも大事だけれども、これから収入を、外貨を獲得しても、ふるさと納税の状況でそれらを投入するなど、その収入はまたあるのですか。私は、どんな理由を付けても、液肥はそんなに究極に上がると思っていないです。なぜかというと、農協さんだって肥料を売っているわけです。そして、これは別かもしれないけれども、合意されていない、甘かった、そんな論法ではなくて、私の言っている質疑への答弁で欠落しているところが何点かありますので、以上、精査しておいてください。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
大変時間がかかって、申し訳ございません。はっきり言って、現状のままでは非常に収支改善というのは難しいと思っています。しかしながら、この3年間を集中対策期間として、令和6年度は金額にして約 2,300万円、令和7年度は約2,900万円、令和8年度約3,490万円、これらの収支不足の圧縮を図っていくという目標を立ててございまして、今、令和6年度の目標については、ほぼ達成できると思っているところでございます。なお、まだ現在も一軒一軒、農家回りをしておりまして、原料の確保、値上げ、その他の経費の削減等々を行っている、協議をしているところでございます。いずれにしても、大きなものである委託料等々につきましても、こちらから圧縮を図っていくということをしたいと考えております。あわせて、今後とも、環境省をはじめ、関係機関と連携を持って、いい方策、可能性が出てくるように取り組んでまいりたいと思ってございます。委託料についても、先ほど言いました機械のほうの委託、運搬のほうの委託、それから、そのほかの経費の圧縮の可能性について、一つ一つ検証してやっていくということにしたいと思っています。なお、現在も委託先がやっている事業について、町の直営でできるものについては、現在やって、この経費の圧縮について行っているところでございまして、さらにそういうものができるのか、できないのかということも併せて、委託先と協議して取り組んでいきたいと思ってございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
そういう思いの説明を受けたけれども、実際は、理事者がそう思っていても、所管なり現場で実際にそういうふうにできるのか、それと、今、9,000万円程度の収入の数字は言いましたが、収入を幾ら上げて、支出が幾らかというのは明確ではないのです。それは予特のときでもいいでしょう。もう一つは、前にも申し上げましたが、そのバイオガスプラントの報告書を再度検証してください。所管の担当は、その報告書をつくってくれた会社に担当の者がいなくなったのだと、そういうような話だったように覚えているのだが、再度検証して、もっとよりよく、あそこで一番高いのは、やはり維持管理費です。年間5,000万円以上もかかるのです。それと、収入を上げるためにどうするかということです。それも私は難しいと思っています。だから、維持管理費を削減、これは、至難の業だと思うのです。直営でやっても、大変なことだと思います。そのプラントを管理するといっても、職員が1人か2人は毎日のように行かなければいけない、そうやって人件費やその他もろもろがかかるわけです。だから、英断をしなければいけない。だから、住民投票をしてください。こういうまちづくり、儲ける豊浦町にする、稼げる町にする、少ない人数だけれども1次産業のバイオガスの方々と命をかけてやるのだと、住民投票をしてください。もう一つ、自分も一緒に、口ではなくて、私に責任があると、令和6年4月から幾ら報酬減額しますか。それに応じて、私も議員歳費を返納します。まず二つ、お尋ねしましょう。するならする、しないならしないと、ずばっと言ってください。勘違いしないでください。そういうふうに書いているから言うのです。本当に思うのであれば、命がけでやると言うのだから、自作自演しないでください。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
先ほど言いました私の報酬等についてでございますけれども、3月に考えていきたいと思ってございます。3月に提案したいと思っております。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
住民投票はどうするのですか。稼げる町にするのだ、命がけでするのだ、それを町民に聞いたほうがいいのではないですか。そうでないと、我々が言われるのです。どうしてと、議会はどうなっているのか、私はいつも、数で負けるのですと言っています。今回は分からないです。そうやって真摯的にやったほうがいいです。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
町民説明会でもお話ししましたけれども、住民投票で廃止する、休止するということにつきましては、非常にリスクを伴うということで、そのようにならないように取り計らっていきたいということをご説明申し上げました。議会の皆さん方にも説明を申し上げまして、議会だけではなく、町民の方々にもお知らせをするということで、2月9日に休止、廃止ではなくて、継続するということの意義、目的を町民の方々にお知らせをしたというところでございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
そういうふうに解釈しているのなら仕方ないでしょう。でも、あそこに来ている人は、中身を分かっている人と、分からない人が結構います。それだけ申し上げておきます。ただ、私は、いい意味で町の財政チェックなり、そういう立場だから、言わないとおかしいという批判ももらうし、町長も執行者だから、やる、やらないは町長の判断で結構です。でも、公平にいくという、豊浦町が自立か、合併かというときのそれも私の脳裏にあるので、そういう手法も、一つ、町長の思いを伝わる、伝わらないかは別問題として、それが望ましいと思います。リスクはまだまだあります。そんなに荷物を背負うことはないのではないですか。出して、賛成だと、自主自立か合併かで自立することになったのだから、それが一番気楽ではないですか。そして、いろいろなことを所管と関係者と練り合わせていくことが望ましいのではないのですか。そんな気持ちになりませんか。しつこいようだけれども、もう1回お尋ねしましょう。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
大変優しいお言葉をいただきまして、ありがとうございます。前にもお話ししましたとおり、ただそれでいいのかというふうになれば、私は私なりに、やはり責任を全うしたいという気持ちもございます。そういった気持ちを、これから再度、不退転の覚悟で全うしていきたいというふうに思ってございます。そういった中で、これからの豊浦の財政事情も踏まえて、皆さんとともに、また、お話ができればありがたいというふうに思ってございます。いずれにしても、私は、このプラント事業について、当然のことながら大きな責任を背負っているわけでございます。それを少しでも解決できるように精いっぱい取り組んでいきたいというふうに考えてございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
町長、勘違いしないでください。今までいろいろな議事録を精査してきました。一緒に議論してきた中で、言っていることとやっていることがすごく違います。5年目、あるいは6年目にして脇を少し閉めたかなという思いはあります。でも、私は、まだ真剣味を感じられない、それだけは申し上げておきます。あとは、補助金関係の環境省です。去年行ってきたと、ご苦労さまでした。中止するかしないか分からないのに、相手だって様々なさじかげんをしますよ。私はできることだったら、3年と言うのだから、議会がどうなるか分かりませんが、環境省に申請しているのだから、万が一CO2削減が目標に達しない場合、補助金返還もあり得るということに、レ点をしているのです。それが一つです。もう一つは毎年、CO2 削減なども含めて、環境省に報告していますよね。CO2 削減五十何%、六十何%、それで、ずっとそのままでいいというふうになるのですか。なるのか、ならないのか、お尋ね申し上げましょう。
町の答え 農林課長 井上政信
バイオガスプラント事業の建設に当たり、環境省の補助金を使う目的として、二酸化炭素削減というのが第1の目標に掲げられておりまして、町長の答弁にあった達成率となっていることについて、毎年環境省のほうに報告しています。本来であれば、3年ぐらいで一度達成すればそれでよかったのですけれども、達成しないまま、毎年報告をしているということが、ずっと続いております。今、努力していますという形で乗り切っているという状態になってございます。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
環境省のことですけれども、私としては、去年も環境省に行っておりますし、今後の全体のことを相談しながらまた行っていきたいということから、今年も環境省のほうに行きたいと、今、段取りを踏んでいるところでございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
そこなのです。いきたいと思うのではなくて、当初の申請時にそういうCO2削減のルールになっているのですよね。地産地消もいいだろうし、働き方改革もいいだろうし、液肥の散布もいいだろうし、送電もいいだろうし、そうではなくて、今年も行くということだけれども、そういう抽象的なことではなく、行って、このとおりにやっても、パシフィックのとおりにやっても100%にならない、ここに書いてあるとおりに100%にならないのです。なったら、今度はなくなってしまうのです。あふれる、金はかかる、そうしたら、CO 2削減を100%しなくてもできるのかということをお尋ねしたいのです。そして、向こうで、もう引かない、60%、70%も投資したのだから、それでいい、返金も要らない、あるいは独自でやってくれと、少しでもプラスになるように、その言い方は、言葉は別問題として、そういう証を町長自らしなければいけないということを言っているのです。もう丸5年です。本当は3年か4年で100%にしなければいけないのです。そのことを申し上げております。それがリーダーの仕事でもあり、政治家にもお願いしていろいろなことを対応すると、これは私だけでなくて、何人かも言っていたのではないでしょうか。それをどうしてできないのですか。今年考えています、行きます、予定していますではなくて、やってください。そういうのを払拭してください。そうしたら、やり取りで一つ一つ解決されていくのです。そのことを言っているのです。もう言う機会もないでしょう。これからあなたと会うときもないかもしれない、そういう思いで、私は申し上げています。それは、あなたが本当はすべきなのです。そこを勘違いしないでください。お尋ねしましょう。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
私とすれば、今年も、環境省へ行って、すべからく相談をしてきたいと考えておりますし、そうします。町長自らが動く、行く、そういう行動を伴って、何とか打開策を見つけていきたいということでございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
そのときに、パシフィックの報告書を持っていって、ここまでしかできないのだと、最初に収支状況を持っていって、こういう損益計算書をつくったのだと、ところが、やってみたらこんな状況だと、だから、補助金をもうちょっと出してくれないかなど、なかなか言えないのかもしれないですが、あるいは、万が一止めたときは、1年間に100万円ずつに分割してくれないかと、借りた分を計算すれば分かるけれども、極端な話ですが、そうやったほうが肩の荷が下りるのではないのか。そんな思いで、それはそれでまた予算審査特別委員会のときに申し上げます。これは私の提案というか、思いなのだけれども、日本ハムが八雲にあるのです。これは相当な頭数、豚のふん尿なのです。これも一つ、どういう処理をしているのか、そこら辺は検証したことはありますか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
検証したことはございません。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
様々、今後のことも含めて、本当にバイオガスに豚ふんを入れていいのか、あるいは豚尿を入れていいのか、加水まで1日何リットルと入れて、それで本当に売電、エネルギーみたいな、そして、肥料も含めて成分など、それらを検証すべきだと思います。ぜひ、議会開催中にアポを取って、いつでも来てくださいと言っていますからね。これをあげますから、それをしていただけますか、お尋ねします。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
議会開催中は無理かと思います。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
くどいようだけれども、近々に、議会は通年ありますので、これをあげますから。議会開会中は無理ですということですけれども、一度検証するということでいいですか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
先ほど、見せていただくということですので、その中で検証をしながら、また連絡を取り合っていきたいと思っています。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
私がそうやって言うと、いずそうな話しぶりなのです。分かるのです。豚も原料、地産地消で、牛ふんも分かるのです。残渣も駄目になった、汚泥も駄目になった、その他もろもろ、結局、今、いろいろな事情で水産系は入れていない。ここにいくと、そんなところに豚を入れたら余計に駄目なのだと、そういう先入観のあるような言い方でフランクに聞いてみればいいではないですか。そこはどうですか。何かびくびくしているのです。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
別に私は豚がどうのこうのという概念は持っておりません。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
もう一つ、アンケート調査の中に、数は少なかったけれども、利用者で運営したらどうですかとありました。利用者でやって、最初の入り口はいろいろな思いがあった。夢の夢だった。今は税金、その他もろもろ、収入が少ないものだから、たこ足を食っているのだ。そのうちはまだよくて、両手が食われていたらどうもこうもなくなるのです。そのうち、目も見えなくなるし、口もきけなくなって、脳までやられたら、どうにもならないのです。そのアンケートの中で、利用者でやることも云々とあるのです。それらも所管で検討し、収入を上げるためにいろいろな努力をするのもいいけれども、そういうこともして、そのためにどうするのだと、それを私はすべきだと思うのです。それはいかがですか。取り組んでほしいのです。アンケートを生かして、批判ばかりではなくて、いかがですか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
今、議員が言われたことについてですけれども、実は、先ほども言いましたように、農家さんのほうを回っているところもございます。その中で、そういったお話も聞いておりますし、今日議員からもそういうお話をいただきましたので、私は検討に値するものだというふうに思ってございます。一つの打開策としてきっかけになればと思ってございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
値があるという町長の思いは分かりますが、それも、議会開催中にアポを取れるなら取って、頭からそれはできないではなくて、検討してみたり、どういう条件なのか、そういうことも含めてスピーディーに、議会開催中に報告できますか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
どこまでの答弁ですか。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
いろいろな取組をしてきているけれども、最後、時間もなくなってきたので、アンケートの中にそういう話があるのです。それは、私が言う前にあなたたちがやるべきことを私は代弁しているのです。それをどうするのか。私は、議会開会中にアポでも取ることができるのなら、してくださいと、いや、それはこういう理由で無理だと、それでいいのではないですか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
いずれにしても、議会が終わらないと動きが取れないものですから、それ以降になろうかと思います。ただ、私としては、だらだらはしたくない、早急に取り組むものは取り組む、検討するものは検討するという判断をしなければならないというふうに思ってございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
今までバイオガスプラントを利用していた酪農、養豚関係者ですね。もう一つは、結局、パシフィックコンサルタンツと出てくるのだけれども、その中には豚も入れる、いろいろな教科書に書いてあるとおりでいいのだけれども、豚を入れないで、牛ふんだけのほうが、いろいろな施設の機能から、内容から、肥料から、この本を取り入れて検証してください。それもやってみてください。そのときに、養豚のほうが、堆肥 場をつくるということを、養豚場建設に向けて、でも、豊浦町として、こういうバイオ事業を運営するので、豚ふんもオーケー、豚尿もオーケー、そういうコンサルとの中で様々な検証をして、現在に至っているのです。でも、テレビ、マスコミなどを見ると、豚でバイオをやっているところはほとんどないのです。そういう話もあるのです。その人には何らかの堆肥場の建設に向けて、するときには、町としても何らかの配慮をしていくという先の見えることをしないと、いつまでもいろいろな荷物を背負ったり、誤解を招いたり、様々な勘違いが出てくるのではなかろうか。そこはどうですか。豚も入れるのだと、それはそれでいいのです。今まで検証してきて、5年間やってきて、そういう発想になりませんか。ただ、相手にも様々な不利益を与えるかもしれません。それは少しでも不利益を与えないように町としていろいろな連携して、この部分はこうしましょうとお互いに痛み分けをしながら、そういう税の使い方も大事ではないかと思います。いかがでしょうか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
養豚、豚はあまりよろしくないのではないのかというお話でございましたけれども、成功している事例として豚の話をしましたところ、それはそれですごくいいことだと、ガスも多く発生するし、プラスになると言われているところもございます。いずれにしても、そういったことをいろいろ考えまして、いろいろなパターンを考えていかなければいけないと思っています。よりよい発酵の仕方、消化液の関係、肥料の成分分析等もにらみながら、いろいろな形を考えていいきたいと思っております。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
豚がエネルギーにすごくいいものなのだと、それは誰からお聞きになりましたか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
現にプラント事業をやっているところでございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
それはそれで真実性があるのならいいでしょう。私はそう思っていません。それから、いろいろたくさん申し上げて、そして、3月の議会は面白かったと思っています。これは余談ですが、札幌市の冬季オリンピックも、いろいろ凸凹ありましたけれども、やはり一昨年の秋に中止しました。どこかで英断をするリーダーになってほしい、英断するためにスピーディーに動いてほしい、そんなことを申し上げて、2点目については終わるしかないです。あとは、予特でまたいろいろ質疑をさせてください。2点目について、終わります。