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豊浦町議会 令和7年定例会12月会議 2025年12月11日

小中学生のバス運賃の無料化について

2025年12月11日、豊浦町議会の一般質問で、大髙一敏議員が「小中学生のバス運賃の無料化について」質問し、町長 杉谷佳昭、総務課長補佐 武田貴博、生涯学習課長 大嶋果林が答えました。

聞いた人
大髙一敏 議員
答えた人
町長 杉谷佳昭、総務課長補佐 武田貴博、生涯学習課長 大嶋果林

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 1番 大髙一敏

先ほどお話をしましたように、豊浦町民にとってはしおさい温泉はなくてはならないものになっていますので、ちょっとお金はかかりますけれども、その辺はバランスよく、5年なのか、壊れない範囲で点検を今後やっていただければと思います。最後に、小中学生のバス運賃を無料とすべきということで質問をさせていただきます。以前に質問しましたが、夏休み期間中に礼文華・大岸の子どもたちがプールを利用するのに公共バスで往復している話をしました。このときに運賃について通告をしていなかったので、改めて伺います。子どもたちが自由な学習と健全な交流、体力づくりなどにプール、図書館、スポーツセンター、地域間の友情交流など、移動手段として公共バスなどを利用しています。以前、お話を伺ったときに、町営バスを利用するためのチケットが数枚配付され、チケットを使い切ると料金がかかるとのことでした。改めて、チケットを廃止し、無料とすべきと考えますが、お伺いいたします。よろしくお願い申し上げます。

町の答え 町長 杉谷佳昭

小中学生のバス運賃の無料化についてお答えいたします。小中学生のバス運賃の無料化につきましては、まず、所管である生涯学習課において、現行の運賃体系やチケット制度の見直しを含め検討が進められているところでございます。また、総務課交通防災DX推進係では、本町の公共交通の将来の姿を整理するため、令和8年10月をめどに、町の公共交通全体の再編を検討しているところであります。この再編検討の中では、通学や日常生活における移動の確保、子どもたちの健全育成の観点など、町民の皆様から寄せられているご意見を踏まえて検討を進めているところでございます。一方で、本町の公共交通は厳しい財政状況の中で維持されていることから、無料化の是非につきましては、利用実態、効果、費用負担、持続可能性を総合的に検証した上で判断する必要があると考えております。無料化が子どもたちの学びや体験の機会を広げる効果を持つ一方で、安定した交通網を維持できなければ結果として不便を生む可能性もあります。そのため、必要な支援はしっかり行いながらも将来にわたって続けられる交通サービスの在り方を重視し、慎重に検討を進めてまいります。いずれにしましても、所管部署の検討状況を踏まえつつ、令和8年10月の公共交通再編に向けて今回のご意見も含めて関係部署と連携し、よりよい交通体系の構築に努めてまいりたいというふうに考えております。

議員の質問 1番 大髙一敏

随分と難しい答弁が返ってきましたので、何を質問しようかなと思っています。私が以前申し上げたように、礼文華・大岸小学校は僅か15人ぐらいだったと思います。実は、バス代が幾らかかるのか分からなのです。150円ぐらいなのかなと思いますけれども、子どもたちがバスに乗ってプールに行こうとしたら、礼文華の子どもが、コミュニティバスの運転手に、ほかの人が乗るから乗れないと言われたらしいです。後で聞きましたら、子どもたちも乗れる無料バスだったということで、後で学校教育のほうから伺いました。実はそれを逃すと今度は有料バスしかないのです。そうすると、有料バスを使うとプールの時間帯がずれてしまうのです。そんなことがあって、礼文華では父兄が時間をつくって、時間をつくってというのか、礼文華も代表の方がいらっしゃるのでその方がボランティアで子どもたちの往復をしていったという話を伺いました。料金は本当に幾らもかからない、そして、何か随分と高度な答弁書を書いてきましたけれども、本当に子どもたちのために、プールに行って、図書館に行ったり、スポーツ少年団に行ったり、または、礼文華・大岸にないコンビニに行ってジュースを買ったり、またはイチゴのアイスを食べたりとか。様々、やっぱり子どもたちですから何人かであちこちに行きたがると思うのです。これは、礼文華・大岸が主なのです。豊浦はそろっていますから、礼文華・大岸までバスに乗って行かないのです。学校でそういう研修というか取組をすればいいのですけれども、例えば、カムイノミ・イチャルパでもいいし、田植えでもイチゴ狩りでも、何か大岸に行くと文学碑公園があったり、子どもたちの学びの場がたくさんあると思うのです。そういったことは豊浦町の本町ではちょっと薄いかと思います。代わりに、観光協会が一生懸命されているなというふうに私は見ています。何せ、礼文華・大岸の子どもたちは、行動力があって、仲間意識が強くて、さっき申し上げたように、何もないところなので、みんなでバスに乗って行くのだろうと思いますが、これにお金を取るとなると、150円ですからあれですけれども、様々な生活状況がありますので、150円だからいいとか悪いと私は言えないのですが、そういったことを考えています。そこで、難しい答弁が返ってきましたので、人工知能に相談しました。そうすると、人工知能からこんな答弁が返ってきたのです。読み上げますが、財政負担や持続可能性の観点から慎重な検討が必要とのご説明がありました。しかしながら、私は小中学生のバス無償化について教育の公平性や地域の将来への投資という観点から積極的に進めるべきだと考えます。第1に、家庭の経済状況に左右されず、全ての子どもが安心して学び、体験の機会を得られることは、教育の公平性を高め、健全な育成につながります。第2に、子育て世代にとって交通費負担がない町は大きな魅力となり、移住定住の促進、ひいては人口減少対策にも資するものです。第3に、無償化によって利用者が増えれば、公共交通の維持存続にもプラスに働き、費用対効果の向上が期待できます。財政負担については教育投資として位置づけるべきであり、短期的な支出ではなく、長期的な地域の持続可能性を支える施策です。段階的導入や所得制限つき制度など柔軟な方法を検討することで、財政面の課題も緩和できるものと考えます。以上を踏まえ、無償化の是非を、財政負担ではなく、教育の公平性、地域の将来性という観点から総合的に検討いただきたいと思います。人工知能ですから、こんな立派な答えが返ってくるわけです。私はこんな頭は持っていませんので、先ほど申し上げたように、僅か15人ぐらいの子どもたちで150円なのかちょっと分かりませんが、子どもたちの自由な行動、プールはありませんから、図書館もないし、コンビニもないし、そういった子どもたちの行動をどうか手助けするような施策にしてほしいです。また、向こうのほうは、共稼ぎで親も皆さん忙しいですから、親の負担も少なくなるような形でやっていただきたいと考えております。これは令和8年10月ですか、こういったことも考えながら結論を出されるのだろうと考えますけれども、ぜひともそういったことを礼文華・大岸の子どもたち、豊浦町に関しては大体そろっていますので、北部に関してもちょっと足りないところもありますが、そろっていますので、そういった意味で礼文華・大岸、そして北部の子どもたちに対してもう少し配慮をしていただければと考えます。ちょっと長くなりましたけれども、この件に関してご答弁願います。

町の答え 総務課長補佐 武田貴博

今、総務課で行っている全体としての公共交通の再編という観点からお話をさせていただきます。まず、我々のほうでは、今、町長のほうから答弁させていただきました再編というところは、町民の皆様の日常利用の公共交通を適切なものにしようというような中身での全体としての再編を考えているところでございます。その中で、今、議員がおっしゃいましたように、夏休みの期間のプールのニーズや、子どもの学びの機会のときの移動の手段といったところが、日常的な利用になるのか、はたまたある程度時間を限定したものになるのかというところは、子どもたちのニーズによるところがあると思います。もし、それがある程度限定的なものということであれば、今のところはチケットという形で予算を取って事業を行っています生涯学習課の公共交通の在り方、ある程度の期間限定ないし時間の限定の中でどういうふうに対応していくか、それを臨時的なものとして対応するのか日常的な理由のものとして対応するのか、その辺は細かく連携させていただいた上で、あくまで我々は町民の皆様のニーズに応えるという姿勢でこの再編を行うということを検討しておりますので、ニーズがあるというのであれば積極的に応えていきたいと考えているところでございます。

議員の質問 1番 大髙一敏

私は限定的に質問をさせてもらったのですけれども、子どもたちのバス無料化という形で地域全体的な話ではありませんでしたが、学校教育のほうになると思いますけれども、子どもたちの先ほど申し上げた話でいくと、プールに行きたかった、ただちょっと人数がまとまっていたという中で、無料バスの方からほかの人も乗るのだと言われて、子どもたちも仕方がないねと。小学生の子どもですから、大人に言われたら逆らうわけにはいきませんからね。そういったところがあったということで、これは総務課になるのか、バスの教育というのですか、何と言えばいいのでしょうか、子どもたちが無料のバスに乗れないのであれば致し方ないのですけれども、後で聞いたら乗れるということだったので、その辺の情報を共有していただいて、こういうことがないようにしていただきたいと思います。そして、限定的な中でチケットの交付があったということで、何枚交付しているのか分かりませんが、5枚なのか10枚なのか、何枚でしょうか。

町の答え 生涯学習課長 大嶋果林

ただいまの議員のご質問についてお答えさせていただきます。チケットの配付ですが、当初、5日間ということで往復でございますので、5掛ける往復ということで10枚を児童1人に配っております。礼文華小学校、大岸小学校の児童全員に行き渡るように配付しております。

議員の質問 1番 大髙一敏

10枚ということで、往復で考えると5回しか使えないということですね。夏休みが何日あるのか私は分かりませんが、1か月あるのかな。もちろん冬休みもこれから始まります。果たしてそれで十分なのか、その辺はよく考えていただきたいと思います。子どもたちは5回ではちょっと満足できないのではないのかと思いますが、その辺は礼文華・大岸の先生方ときちんとご相談されて、本音を言うと無償化にしてほしいのです。ただ、来年の10月まで結論が出ないみたいですから、教育委員会のほうで無償化にしますと言うのなら大変ありがたいことですが、教育委員会のほうはその辺はどのようにお考えですか。

町の答え 生涯学習課長 大嶋果林

ただいまの議員からのご指摘についてでございますが、この経緯のお話をさせていただきますと、令和4年度の夏休みから5日間 、長期休業の無料バスということですけれども、財源措置につきましては、当初から子どもたちは無料ということで、その部分につきましては教育委員会の通学に伴う予算措置をしているのですが、そちらから財源措置をして、子どもの代金が完全に無料ではあるのですけれども、その乗った乗車運賃については教育委員会事務局のほうで支払っております。段階的に5日間からスタートしたのですが、実証としまして、4日間、20日間、22日間、その後、夏休み全部、冬休み全部の期間を乗車してもいいという形に変えました。この中で、令和6年に要望がございましたので、学校からの要望も都度確認しておりまして、往復10回分、ですから20枚を配ったのですが、実績を全て取っているのですが、そのときはゼロでした。今まで、5日間を超えたことがなくて、今年度はかなり多く利用されたのですが、それでも片道4回分しか利用されておりません。先ほど議員がおっしゃったように、仮に、全員が一番高い料金、乗るバス停によって礼文華だと大体200円から220円の間、大岸が130円から160円の間の運賃になるのですが、最高で大体5万700円ぐらいになります。5日間分ということですので、単純に25日ある夏休みとなるとそれぐらいの費用負担になるのですが、今年の実績でいきますと、6,700円ちょっとしかかかっておりません。ですので、引き続き、教育委員会としては、議員からご案内のとおり、子どもたちの教育効果を学齢期の貴重な体験に充てていただきたいということで、教育委員会としては、引き続き、予算の範囲内で行っていきたいとは考えておりますので、ご理解いただければと思います。

議員の質問 1番 大髙一敏

もう少し調べてほしかったのですが、バスの実績だけではなく、親が送り迎えをしているという話も私は聞きます。というのは、コミュニティバスが使えなかったと。というのは、実はプールに行くにはコミュニティバスがちょうどいい時間帯なのですよ。その後の町営バスは、11時ぐらいでちょっと時間がずれてしまうのです。ですから、乗車のタイミングと言えばいいのでしょうか、プールの開始時間に合わせた運営になっていれば一番いいのですが、それがなっておらず、親御さんが送り迎えをしていたということもありますので、これを計算すると、まだちょっと実績が本当は伸びるかもしれません。そういったことも総合的に調べながら、どういう形がいいのだろうかというところを検証していただいて、そして、来年令和8年10月に向け、礼文華・大岸の子どもたちがうまく使えるようなそういうバス時刻の検討もしていただいて、子どもたちに妨げのないような形でやっていただければと思います。その辺はどうでしょうか。

町の答え 総務課長補佐 武田貴博

議員がおっしゃるように、利用のニーズがあるというところであれば、そういったところに合わせたダイヤ編成や再編を進めてまいりたいと考えております。ただ、実際に再編して、乗っていただかなければ、結局、また同じように空気を運んでいるというご指摘があって、それはなかなか大変な部分もあると思いますので、日常で使っていただけるところは目指してまいりたいと考えております。

議員の質問 1番 大髙一敏

空気を運んでいるというご指摘は、多分、町民から受けていると思います。これは、町民が悪いわけではないと思うのです。時間帯とか様々な工夫が足りないと私は思います。そういった意味で、町民がどういったところを求めているのか、この辺を来年の10月に向けて検証されて、やはり町民のニーズに合わせた運行、これはやっぱり全町民ですから、これは武田課長補佐のやるところですから、学校教育のほうは子どもたちにこの辺はしっかりといろいろ事業、少年団であったり様々なものに合わせてやっていただければと思います。そういった形で、令和8年10月に向けて、町長にぜひともやっていただければと思いますのでよろしくお願いします。最後に答弁をいただきます。

町の答え 町長 杉谷佳昭

この再編の部分につきましては、総務課がメインとなって各課と連携しながら町民の意見も聞きながら進めているような状況になってございますので、議員の意見も参考にさせていただきながら、対応していきたいと思ってございます。

議員の質問 1番 大髙一敏

これで終わります。ありがとうございました。

出典:豊浦町議会 令和7年定例会12月会議 2025年12月11日 議事録 PDF(10ページ) 間違いを知らせる