みんなの議会

森町議会 令和5年第2回12月会議 2023年12月5日

グリーンピア大沼の町民送迎バス休止について

聞いた人
野口周治 議員
答えた人
町長 岡嶋康輔

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 野口周治

では、3問目お尋ねします。グリーンピア大沼、町民の送迎サービスを行ってきました。2016年の売買契約書の覚書で、そもそもの施設設置の理念から健康増進、余暇有効利用などを基本とした事業展開を行うことにより、町民の福利厚生の充実を図り、そのために住民還元サービスの一環としてサービス送迎を行うとしたことを受けてのものです。しかし、グリーンピアは先月から送迎バスの運行を停止しました。チラシを見ると3月まで停止となっています。一方で、一般宿泊者の送迎は続けているそうです。4月以降の送迎の復活を含めて、町としての認識と対応について町長の考えを伺います。お願いします。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えします。グリーンピア大沼では、森町民を限定とした館内施設利用券の配付、宿泊特別割引の実施、送迎バスの運行など、事業者として十数年にわたり行ってきたところであり、この事業につきましては町からの施設譲渡後グリーンピア大沼が設置した定期運営協議会において各委員からのご意見をいただきながら事業内容が検討され、今日までの実施に至っているものであります。議員のご質問にありますように、事業の中の一つとしてございます施設までの送迎バスの運行が本年11月から来年3月31日までの冬期間を運休するとのことであり、8月末に開催された定期運営協議会の中でこのことについて委員より承認されて以降、運休までの期間にバス乗車の方々へ文書をもって周知を行ってまいったとのことでございました。現段階において4月以降の運行につきましては未定と伺っておるところであり、このたびの冬期間運休に至ったことが事業者としてのリスクマネジメントを含めた総合的な経営判断であることも承知しているところであります。この件につきましては、町の担当部署にも数件のお問合せや運行継続へのご意見がございましたことも鑑み、町としてその声を事業者へと伝えることで改めて事業の在り方について議論がなされるものと推測するところでございます。そして、今後も町民を限定とした事業について、その内容を検討する定期運営協議会の中で送迎バス運行を含めさらに様々な事業が幅広に検討され、利用する町民に喜ばれるよう充実した内容となることが望ましいと考えているものでございます。以上です。

議員の再質問 6番 野口周治

定期運営協議会で説明もあったし、これからも議論されていくことだろう、恐らくそうでしょう。それ以外の団体が、機関があるわけではない。町の立場はオブザーバーかもしれません。ですが、町として考えたときには、片方で大きな補助金を出している会社で、その会社がこういうことをやっていくことに対して町としてどう考えるかという意見を表明することはできるはずだと私は思います。運営団体があるにしても、町として町民の税金からお金を出しています。その立場からこういうことでいいのか何とか考えなさい、お金の出し方がこれでいいのかということにも絡みます。言い方は非常に難しいですけれども、そういうことも含めて町として話をしてみることも必要ではないでしょうか、いかがでしょうか。

町の答え 町長 岡嶋康輔

お答えいたします。運営協議会の中で様々な課題が話されています。本当に先ほどの答弁の中でもお話しさせていただきましたとおり、総合的なリスクマネジメント等々も含めた経営的な判断というところはグリーンピア大沼の経営陣にとっても非常に苦渋の決断だったのかなというふうに思っております。その中で、運営委員会の中でいろんな意見が交わされる中で、町からもオブザーバーで企画振興課が入っております。しかしながら、住民還元サービスというところで町から支援、向こうのほうで、グリーンピアさんのほうでこのことをする、しないに関していい、悪いというところを伝えるというのは、なかなか私は難しいというか、適さないのかなというふうに今考えております。町の姿勢としてお伝えしたいことは非常にございます。意見として、町民の皆様が温泉へ入るために足として使われている、そういった部分は大事ではあるのですけれども、やはり経営という中では非常に効率化を求めなければならないところもありますし、今後継続しなければならないものを取捨選択して、事業全体としてグリーンピア大沼の経営を成り立たせていかなければならないという判断は町から補助金が入っている、入っていないにかかわらず、そこは最優先で経営陣としては考えていかなければならないところなのかなというところも理解はしております。この一般質問でご意見をいただき、様々な町民の皆様からの声も多分議員のもとには届いているのかなというふうに思っております。その点に関しましては、課題を議員の皆様と共有しながら、しっかり進めていくというところはお約束はさせていただきたいのですけれども、やはり経営というところを前面に置いて判断をしていかなければならないというところの一定のこのご理解というか、配慮というか、その点は私たちとも共有認識として持っていただきたい部分でもあるということはお伝えさせていただきたいです。以上です。

出典:森町議会 令和5年第2回12月会議 2023年12月5日 議事録 PDF(28ページ) 間違いを知らせる