豊浦町議会 令和4年定例会12月会議 2022年12月15日
コミュニティバス運行の有料化について
2022年12月15日、豊浦町議会の一般質問で、渡辺訓雄議員が「コミュニティバス運行の有料化について」質問し、町長 村井洋一、地方創生推進室長 久々湊忍が答えました。
- 聞いた人
- 渡辺訓雄 議員
- 答えた人
- 町長 村井洋一、地方創生推進室長 久々湊忍
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
4点目は、コミュニティバス運行の有料化についてであります。これは、令和2年だったか、10月過ぎにアンケート調査をした結果、課題などについて検討する必要があるとのことであったが、いつ誰がどのように対応されたのか、また、現在の進捗状況をお尋ね申し上げたい。以上です。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
4点目のコミュニティバス運行の有料化についてお答えいたします。1点目のアンケート調査についてですが、令和3年11月から12月にかけて、コミュニティバスの礼文華線、大岸線に職員が乗り込み、乗客23人に聞き取り調査を行いました。聞き取りした内容は大きく5項目で、その内容と一番多かった回答を示しますと、1番目、性別、年代については、女性17名、74%、70歳以上18名、78%です。2番目として、乗車目的については、買物、複数回答でございますけれども、10名、34%。うち、買物先、ホーマックニコット5名、50%です。3番目として、利用頻度については、2日に1回程度が10名でございまして、43%でございます。4番目として、有料化に向けた金額の妥当額については、100円から200円、10名、46%でございます。5番目として、その他意見としまして、足がないための利用や、家の前から乗車できるので便利などがありました。2点目の現在の進捗状況につきましては、コミュニティバスだけではなく、町が運営している町営バス、スクールバスなどの運行状況や、利用状況等の問題点や課題などを調査、確認し、公共交通体系の見直しを検討する予定であり、コミュニティバスの有料化については、その後に検討いたします。以上でございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
これは令和2年12月2日の全員協議会で、地方創生推進室からコミュニティバスの現状と今後の方針についてという資料があって、1、コミュニティバスの現状、2、コミュニティバスのアンケート、3、コミュニティバスの主な課題について、4、令和3年度の方針について、5、今後の進め方についてという資料がありました。それこそ報連相ではないけれども、言わなければ何の報告もない。ただ、今年、コミュニティバス運行のお知らせということで、4月12日か、これは毎年でありますが、そういうことで、なぜ2年間も放っておいたのか。そして、ここに礼文華線、大岸線に職員が乗り込み、調査したこともあるけれども、何で2年間放っておいたのだと。それから、もう一つは豊浦の本町は調査したのかと。いつ誰がやったのか、そこもまとめてお尋ね申し上げましょう。
町の答え 地方創生推進室長 久々湊忍
コミュニティバスの有料化につきましては、以前から検討するというところで認識してございます。ただ、有料化に向けて、では幾らがいいのか、料金の徴収方法は、現金なのか、現金ではない回数券等々がいいのかということで、運行会社等々とも調整を図ってきたことに時間を要しているということと、令和3年11月から12月にかけては、礼文華線、大岸線に職員が乗り込み、聞き取り調査をしました。その結果については、先ほど町長が答弁したとおりでございます。町内を走っているほたてコース、いちごコースについては、ちょっと古い資料になりますが、令和元年の1月から2月、ここで同じように職員がバスに乗り込みまして、利用者に聞き取りをしたことがございます。そのときも、利用目的が何なのか、料金は幾らぐらいなら妥当なのか等も踏まえて確認しております。そしてまた、なぜ有料化が今に至っているかにつきましては、先ほど申し述べたことも一つの理由ではございますけれども、運行経路、特に今、礼文華線の利用しないバス停等を見直さなければならないということと、利用者が全然乗らないのにそこまで行くようなルートを見直したほうがいいだろうということ、また、町営バスの礼文華線との運行時間や経路とのかぶりがどうなっているのか、また、それぞれの乗客数がどういう状況になっているのか、その辺もきちんと体系的に精査した上で、無駄な部分は省いた上で料金の有料化に臨みたいと思ってございます。以上です。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
運行会社と有料化とか課題などについて話をしたような言い方をしていたけれども、何についての話を、いつ、何回ぐらいやっているのですか。
町の答え 地方創生推進室長 久々湊忍
私の担当になってからでございますが、1度、昨年の1月ないし2月ぐらいだったと記憶しているのですが、現金で有料化するときに対応できるか、もしくは回数券等ではどうか、また、一つの案として、とよPカードで支払うことが可能かどうかというところを運行会社と話した経緯がございます。以上です。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
室長もいろいろと難儀しているのだなと思いますが、令和2年12月2日の全員協議会の資料の5番目に、国の法律が改正され、地域公共交通に関わる計画の策定が努力義務となったことがとあるのですが、平たく言うと、どういう内容になっていますか。
町の答え 地方創生推進室長 久々湊忍
明確な部分はお答えできないのですが、私の記憶違いでなければ、地方公共団体が運行する有償による輸送サービス、乗客を運ぶサービス、そこの補助をもらうためには、補助をもらえる要件の一つとしてその計画をつくらなければいけない、それは国交省の補助で他の省庁には該当しないという認識でございます。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
後でまた分かりやすいものがあれば勉強させてください。話の中で、バス停の見直しということがありました。当然すべきことだと思っていますし、いろいろな時間帯も含めて本町も見直しをすべきでないかと思います。行きはよいよい、帰りはバスがないとか、いろいろ言う人がいるけれども、それは100%合わせるわけにはいかないですからね。ただ、室長は令和元年度の本町のほたてコースとかいちごコースとかと言ったけれども、例えば令和3年度から今はどういう状況なのですか。礼文のほうのバス停も見直す、豊浦町の本町のほうも見直すとしたら、どういう理由で見直すのか、利用客が少ないのか、その辺のところをお尋ね申し上げます。
町の答え 地方創生推進室長 久々湊忍
本町を走っているいちごコースとほたてコースは、どちらかというと、巡回バス的なルートで回っております。右回りと左回りで 、いちごコース、ほたてコースという分け方をしているのですけれども、確かに、利用者数の少ないバス停はあるのですが、次のバス停へ向かうためのルートという意味合いがあるので、利用客が少ないからといって、そこを通らないで次のバス停に向かうというのはなかなか難しいのかなという思いがあります。それに比べまして、礼文華線は、礼文から大岸を経由して、本町に入り、本町の主要施設を回ってまた帰っていくというようなルートになっております。どちらかと いうと、ぐるぐる回るというよりは、直線的に結んで、その間に例えば鉱山分校まで行くようなルート取りをしているのですけれども、そこの利用客がほぼゼロという状況です。なおかつ、そこまで行くのに結構距離があるので、こういったところはルートから外しても問題ないのかと思ったり、もう一か所は、大岸、礼文から入ってきたときに、パークゴルフ場も巡ってからしおさいに行くとか病院に行くというようなルート取りになっておりますが、夏場に関しても、パークゴルフ場を利用するお客さんが、大岸・礼文華線では非常に少ないということであれば、その部分も省いてもいいのかなと、今、内部では打合せをしている状況にございます。以上です。
議員の質問 6番 渡辺訓雄
ここの答弁に2点目があるのです。コミュニティバスだけではなく、町が運営している町営バス、スクールバス、利用状況の問題点や課題などを調査確認し、検討する予定でありますということですが、予定ではなくて、無駄、無理を省きながら、ぜひ検討してください。そして、このバスの有料化について、やれば難儀だ、陸運局からのお金のあれから、こういう有料化については今後しませんと書いてくれたほうがやりやすいのです。こういう書き方ですから、今度、また追跡質問でします。それこそ、できるものとできないものがあります。お金をもらうというのはいいことだけれども、そのためにまたいろいろなエネルギーを使うわけで、その辺のバランスはあると思います。この資料を見て、どのようになっているのかなと思って、現状の報告もなかったし、こちらから言わなければしないのだなと思って、ちょっと時間をいただきました。4点について、終わります。