豊浦町議会 令和6年定例会3月会議 2024年3月7日
バイオガスプラントの継続判断と、事業の今後の見通し展開について
2024年3月7日、豊浦町議会の一般質問で、小川晃司議員が「バイオガスプラントの継続判断と、事業の今後の見通し展開について」質問し、町長 村井洋一、農林課長 井上政信が答えました。
- 聞いた人
- 小川晃司 議員
- 答えた人
- 町長 村井洋一、農林課長 井上政信
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員の質問 3番 小川晃司
議長のお許しをいただきましたので、3番、小川が一般質問をさせていただきます。さきに、昨日、本日と先輩議員が同じこのバイオガスプラントの件で質問されていまして、質問が重複するところもあると思いますけれども、ご了承願いたいと思います。今回の質問は、バイオガスプラントの継続判断と事業の今後の見通し展開などについてお伺いいたします。先般、2月9日、町民の皆様にバイオガスプラント運営事業について、町長は運営の続行を町民に表明されました。町民からは、非常に不安、心配、不信などがかなり大きく感じられた方がいるというふうに思われます。私自身も同様に感じておりますし、今後3年間で収支の展望が示されましたが、大変厳しいものがあるというふうな意見の方々がいらっしゃると思います。そこで、一つ目、3年後の収支不足を30%削減されると掲げていますが、その見通しはいかがなものか。2番目に、具体的な数字が見えないのではないか。3番目、3年後、仮に計画どおりの数字で推移した場合、その後の展開はどのように描いているのか、また、どんな収支になったときに、この事業は町民のためになったよい事業であったと判断するのか。以上の3点をお伺いいたします。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
バイオガスプラントの継続判断と、事業の今後の見通し展開についてお答えをいたします。1点目の3年後の収支不足を30%削減の見通しと、2点目の具体的な数字が見えないについてですが、関連がございますので一括でお答えをさせていただきます。バイオガスプラントの運営継続に向けた対応方針における目標として、収支不足の圧縮について、令和5年度予算と比較し、令和6年度は収支不足の額を20%以上圧縮するとし、段階的に3年後は30%以上圧縮すると設定しております。まず、令和6年度の予算編成の状況についてですが、歳入で家畜ふん尿処理手数料の値上げ改定を予定し、歳出においては各種業務の効率化、スリム化などを図りながら、委託料や需用費などの経費削減を図ることによって、対前年で収支不足の額を20%以上圧縮して計上しております。なお、令和7年度の25%、令和8年度の30%については、具体的な達成のめどは現時点ではありませんが、運営を継続させながら、対応方針で掲げました収支不足の圧縮に向けた事項について、実践することで目標を達成するように取り組んでまいります。3点目の、3年間、計画どおり進んだその後の展開と、どの収支になったときにこの事業は町民のためになったいい事業だったと判断するかについてですが、まずは、3年間の集中対策期間の中で、収支不足圧縮はもちろん、運用の改善策を探ることを最優先事項としたいと考えておりますが、その後の展開については、恒久的かつ普遍的に継続させるものと決めるものではなく、そのときのあらゆる情勢、財政状況等を総合的に勘案した中で、事業の存廃も含め判断していくことが必要だと考えております。現状として、収支状況の部分で大きな問題を抱えているこの事業ではありますが、当初計画の目的であるCO2の削減や農業振興に寄与し、また、プラントに関わって雇用が創出されているなどの波及効果につながっている面もございますので、大きな問題である収支改善に向けて、できることを一つ一つ積み上げてまいりたいと考えてございます。
議員の質問 3番 小川晃司
2月の全員協議会、令和6年度のバイオガスプラント予算要求資料、歳入、ふん尿処理手数料は、今年度より、今、答弁があったように、倍に料金設定がされていますので理解できるのですけれども、液肥散布手数料、幾らの残目予算ということであろうが、あの金額はいかがなものかなというふうに私は感じております。説明の中で、僕がそういうふうに聞いたのですけれども、説明していないと言ったらそれまでなのですけれども。利用されている農家さんの中には、手数料を払ってでも利用するよという方がいらっしゃるというふうに、あのとき僕は聞いたと記憶しているのですけれども、それならばせめて、今年度、令和5年度実績掛ける散布手数料の金額を上げるのが普通ではないかなというふうに僕は思うのですけれども、いかがでしょうか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
消化液についての予算ということでございます。残目予算ということで上げさせていただいております。というのも、アンケートにありましたように、全く、お金を払うなら要らない、散布しないでほしいとか、そういう話も議員もご存じのとおりだと思います。そういった中で、支払ってもいい、また、何ぼまでなら支払えるよという農家さん、様々でございまして、今、一軒一軒当たっているところでございまして、そういった中でございますので、今、まだ何ぼという明確な答えはちょっとできかねるということでございまして、ある程度、農家さん回りをした中でそれらを設定できるのかなというふうに思ってございます。
議員の質問 3番 小川晃司
11月27日の全員協議会のときに、バイオガスプラント運営事業費見込み表というのを配られたと思うのですけれども、その中では、令和6年から令和20年まで、液肥散布手数料800万円で、見込み表だから書いてあるのですけれども、せめてこの 800万円の見込み金額を予算書に入れておくのが僕は普通ではないかなと思うのですけれども、その辺、いかがですか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
その辺はまだ不確実なところでございまして、今、回っている途中でございます。まだ800万円という数字も、なかなか現時点では難しい数字かなというふうに思ってござい ますけれども、いずれにしても、その農家さん農家さんによって、消化液の価値観が違うというふうな形でございます。これは非常にいいものだという方もおりますし、まあまあ肥料の一助としてなるという方もおりますし、それぞれでございますので、今のところまだ残目予算ではございますけれども、まだはっきりしたアウトラインが出てきていないということが現状でございますので、そういう状況になりましたらまたご相談したいなというふうに思ってございます。
議員の質問 3番 小川晃司
次に、2月末、町長と担当課の方が農家さんを訪問されているというふうにお聞きしましたが、言える範囲で結構なので、どのような内容で訪問されているのか、また、どういう先に訪問されているのかをお聞かせ願いたいと思います。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
訪問先は、当然のことながら畜産農家、要するに、牛、豚を飼っているところ、また、普通の畑をやっている農家さん、それから、種苗と言いますか、の農家さんを中心に当たっているところでございます。1点は、ふん尿の取扱いでございます。というのも、ご存じのとおり、ふん尿につい ては500円を1,000円、それから、1,000円から2,000円というふうにさせてもらうという計画でおりますので、その旨を正式にお伝えしながらご了解をもらえるような形で、今、進めているところでございます。それから、もう一点、消化液のことでございますけれども、先ほど言いましたように、それぞれ価値観が違うものですから、それぞれの農家さんの考え方を聞きながら回っていると、また、消化液に関しても、令和6年度にはどのぐらいお使いになるかということも併せて聞いているところでございます。それによって、令和6年度のある程度の計画が定まってくる、その前段として、ただいま回っているということでございます。当然のことながら、ちょっと申し忘れましたけれども、ふん尿の受入れについても、その量の考え方も各農家さんに聞きながら、計画のバロメーターとして、今、整えている状況でございます。
議員の質問 3番 小川晃司
畜産農家さんのところに行って、手数料の話をしている。倍に、そうしたら、もう契約済みの金額ではないのですか。まだ契約はしていないのですか。その辺をお伺いいたします。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
正式な契約はまだしておりません。そういった中で、確認を今、しているところということでございます。
議員の質問 3番 小川晃司
確認をしている。計画どおりの金額で、もしなかった場合、それでは駄目だよと言われたときはどうするのですか、町長。
町の答え 農林課長 井上政信
現在までに、2月末から回って、今、議会に突入の期間に入ってきましたけれども、それまでに20軒近くを回らせていただいて、町長が今、申したような内容をし、訪問の目的としましては、原課としては、幾ら来年度ふん尿が入ってきて出ていくのか、出ていくところの出口対策で、散布先の畑を確保するという目的も、訪問の目的の背景にございました。今、契約といいますか、利用申込書という形で来年度も利用していただくということで、料金の設定はその利用申込書の中にはありません。実際に使っていただくと、実績に応じてその単価で請求されますというような説明をしていることであって、当然、今、値上げをする想定の下、どれくらい入れていただけますかというような説明をしていますので、仮に据置きになれば問題ないですし、値上げされた場合においても、利用を前提に申込みをいただいたと私たちは認識してございます。
議員の質問 3番 小川晃司
すみません、僕の聞き方が悪かったのかもしれないのですけれども、ふん尿の処理料ですか、その部分、倍になったというのは、契約がまだしていないのですか。
町の答え 農林課長 井上政信
失礼しました。家畜ふん尿処理手数料については、バイオガスプラントの設置及び管理に関する条例の別表で定めておりますので、役場職員、町長が一方的に決められるものではないと思っていまして、3月の議案の中で提案させていただいて、そこで決まるということになりますので、あくまでも今、こういう予定で動いているというような説明をして対応してまいりました。
議員の質問 3番 小川晃司
すみません、ちょっと早とちりして、もう契約されたのかなというふうに思っていましたので、今の説明で理解できました。この間、原課から、令和6年度は20%経費削減するというふうに説明があって、その中で、担当の方が、もうこれ以上圧縮しても、圧縮して圧縮して、やっと20%なのだというような話をされたと僕は理解しているのですけれども、そんな説明を受けた中で、令和7年度、令和8年度、25%、30%の圧縮ということは本当に可能なのですか。その辺をお伺いしたいと思います。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
圧縮可能なのかどうなのかというお話でございます。私としても、ご存じのとおり、プラント、施設の運営委託が大きな一つの問題でありまして、ふん尿の運搬委託とこの2本が大きなウエートを占めているところでございます。そういった中で、私自身も近々、委託先に出向いて、事情を説明して、できるだけご協力をいただきたい旨をお願いしてまいります。あわせて、今、委託している作業等につきましても、直営で役場でできるものとできないものとがあります。今まで委託先で行っていた作業について、町で直営でやることにしている部分も多々ございますので、あわせて、そのほかに直営でできるものを委託先と協議しながら、できるだけ委託費が軽減できるように努めていきたいと考えてございます。
議員の質問 3番 小川晃司
答弁書の中で、令和7年度は25%、令和8年度の30%については、具体的な達成のめどは現時点ではないと書かれているのですけれども、これでは町民の方を含めて議会も理解するのは難しいのではないか、具体的なものがないのに。気持ちは分かるのですけれども、なかなか難しいものがあると感じております。それで、話が変わるのですけれども、ある町民の方々に、数名ですけれども、大里議員と私と2名、緊急に懇談会という要望がありまして、町民説明会の後に集まりを開きました。そのときに出た町民の方々の言葉ですけれども、町民説明会のときに町長が検討委員会を立ち上げるという発言と、当時議論されていたとおりのバイオガスプラントの現状になっているのだと、赤字だとやめると言っていたことはどうなっているのか。18億2,000万円ばかりが先走りしていて、プラスアルファの数字が明確な数字ではない、それなのに判断するのかということを言われていました。また、赤字を減らす方法をもっと明確にするべきで、これで継続を判断するのは本当に疑問だということを言われていました。また、消化液の2万6,000トンを計画どおり散布手数料をいただくとなると幾らになるのということも言われていました。また、鹿追町に視察に行かれたときに、鹿追町の担当の人は、もう10年これ一筋でやっているのだ、付きっ切りで10年やってきたのだということを言われていました。豊浦のバイオに関しては、担当の方が現場は続いているかもしれないけれども、今、原課は替わられたわけですよね、途中で。そういうことでは、本当に実になるものにならないのではないかという町民の方もいらっしゃいました。雪だるま方式で赤字が膨らむだけだよなどなど、本当に町民の方は心配で、不安でいるのです。町長、今の言葉をどう思われますか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
廃止、休止した場合の18億2,000万円とそのほかのことについて、その状況にならないと確定できないものであると捉えておりますけれども、各省庁の考え方もありますし、それらも含めて、環境省をはじめ、相談していきたいと思っております。また、前後して申し訳ないですけれども、人の問題ですけれども、以前、鹿追に行ったときも、もう10年以上担当者が張りついて同じ人でやっているということでございま して、その辺についても、専門家、専門的な知識、要するにプロパー化が必要であるということでございますので、私としても、今後についてはプロパー化して、専門職みたいな形で、責任を持った形で運営していくというほうがいいと捉えております。
議員の質問 3番 小川晃司
今言ったのですけれども、本当に町民の方が物すごく心配されているし、不安に思っているので、先ほどの議員が言っていたのですけれども、町が破綻するようなことのないようにしっかりやっていただきたいと思います。続きまして、3点目の運用の改善策を探ることが最優先事項とおっしゃっているのですが、具体的には何かありますか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
今後の取組と言いますか、内容についてということで、当然のことながら、収支の状況を改善するには、歳入の増と歳出の減が求められるわけでございます。歳入の増ということにつきましては、今もやっておりますけれども、ふん尿処理の手数料の値上げが一つ挙げられると思ってございます。また、液肥散布手数料についても、順次、農家の方々と協議をしながら積み重ねていきたいと思ってございます。また、どこのどことは言えませんけれども、町外の農家さんについて散布先を見つけることができそうですので、今、そこに取り組んでいるところでもございます。また、新たな財源の確保ということで、今もまだ折衝しておりますけれども、ガスとか余熱とか電気も含めて、いろいろなエネルギーの利用価値について相談をしているといいますか、商談をしている状況にございます。先ほども言いましたけれども、歳出の抑制については、各施設、また、委託の中でございますけれども、効率化、スリム化、場合によっては町で直接業務を行うことによって全体的な歳出の削減を行ってまいりたいと思ってございます。あわせて、今までやってきたこともあるのですけれども、例えば、トラクター走行ではなくて、タンクローリーの走行によりまして効率的な消化液の散布、運送、経費の削減、それから燃料の削減、人件費の削減にもなりますので、こういったことを相対的に考えていかなければ駄目だなと思っていますし、懸案でございますラグーンについても、引き続き検討をして、地域の方々と相談をしてまいりたいと思ってございます。
議員の質問 3番 小川晃司
分かりました。3年間はこの事業を継続されると思うのですけれども、3年後、収支の数字のみではなく、あくまでも総合的に判断されると僕は読んだのですが、その辺は間違いないですか。また、誰が判断するのかということも伺います。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
答弁しているとおり、総合的に判断させていただきたいと思っています。この判断につきましては、最大の責任者でもある町長自らが判断していきたいと思ってございますし、それだけ総合的な判断について、相手もありますことですから、今すぐにどうのこうのとは言えませんけれども、総合的に、バイオ事業についても町民のためになったのかなと思われるような事業に持っていきたいと思ってございます。
議員の質問 3番 小川晃司
仮に、事業を中止した場合、答弁書にあるようにCO2の削減という大きな目標は実現できなくなると思うのですけれども、それは致し方ないことなのでしょうか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
何回も言いますけれども、私の口からは休止だとか中止だということは申しておりません。私が令和6年の予算までに間に合うように決断をしたいということで、たしか11月27日に皆さんの前で継続を表明して、そのほうがリスクが少ないという説明をしながらご理解を願ったところでございます。あわせて、2月9日の町民説明会にも、事の重大さを鑑みて町民説明会を行い、その旨を説明してきたということが私の頭の中にございます。そういったことから、まず、この3年間を集中期間として改善に向けて取り組み、これに最大限の注力を払っていきたいと思ってございます。また、それらを見ながら、総合的に、町民の意見を聞きながら私が判断するということにしたいと思ってございます。
議員の質問 3番 小川晃司
もう一つは、答弁書の中に農業振興に寄与しているという表現があるのですけれども、具体的にはどのようなものなのでしょうか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
農業振興に寄与しということでございますが、一方では、前段にありますようにCO2の削減も当然そうなっていて、約60%ではあれ、CO2の削減に貢献しているということでございます。また、農業振興ということでございますけれども、先ほど来、ふん尿の処理、また、ふん尿の処理によってCO2の削減もできていますし、消化液を散布することによって、肥料なり、飼料なりの削減といいますか、農業の一助として役立っているということでございますので、これらについて、相対的に農業振興の役に立っていると理解をしているところでございます。
議員の質問 3番 小川晃司
ちょっとまた変わるのですけれども、11月の全員協議会に配られた資料の中で、運営継続に向けた対応方針ということで、収支不足圧縮に向けた事項、まず収入増、一つ目、料金引上げ、ふん尿手数料を2倍にするというのは目標どおりに向かっておられると理解します。また、無料散布手数料を利用しやすい料金設定にするということで、工夫した料金設定をして徴収を開始する、それも、先ほど言われたように、町長と原課で回られて農家さんに理解を得ようとしていると感じますけれども、本当に無料だったものを有料にするということは、物すごいパワーが要るというか、難しいことだと思いますし、払ってもいいという農家さんがいて、片や、払わないよ、払わないよという言い方はあれですけれども、お金がかかるのならやらないわということがあってはならないと思うので、そこで農家さんに差ができるわけですよね。そういう差も町民にあってはならないのではないかと思います。2番目の売電額の向上という文言があるのですけれども、それができるのだったら、なぜ今までやってこなかったのか。この3年で初めてこれに気づいたのかなと僕は感じました。また、今、町長が話されたように、新たな顧客の獲得ということで、そのめどが立ちつつあるのだろうと思います。その辺をもっともっと伸ばして、収入を増やしていいただけたらなと思います。それから、4番目の新たな財源の獲得ということで、ガス、余熱、電気利用など、新たな財源の創出に引き続き研究します、これも書いてあるのですけれども、今まで何もしてこなかったのに、ここに書いても本当にできるのかなと、僕は思いました。それから、2番目の歳出の抑制、経費削減、これは1年目が限界ではないか、僕は原課の発言を聞いていたら、本当に一生懸命削減しているのだろうなと思って、限界ではないかと僕は感じました。それから、運営継続に向けた効果的投資というふうに記載されていますが、それに関する科目が予算書の中にないのです、町長。本気でこの効果的投資というものを考えているのかなというふうに思いました。その辺について、何かおっしゃりたいことあるのだったらお願いいたします。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
午前中のご質問の中で、今後の収支不足に向けたことということでございます。収入の増ということでは、先ほども言いましたけれども、原料、利用料金制度のふん尿の手数料の値上げを行うということでございます。また、液肥の散布手数料につきましては、原則有料ということでございますけれども、減免しながらやっています。というのは、散布手数料については今まで一度もいただいていない状況でございまして、いただくのが原則であると考えてございます。それから、売電額の向上につきましては、昼間から夜間と比較しまして、できるだけ昼間に、価格の高い時間帯によって売電を行っているということでございまして、プラントでは、硫化水素の関係で活性炭を使っているわけでございますけれども、これについて、少しでも活性炭の金額が減るように、わらを投入したりという工夫をしながら支出の削減に努めております。先ほども言いましたけれども、新たな顧客の獲得ということで、これらもまだしっかりとトン数とかそういうのは見えてきていない部分もありますけれども、まいてオーケーという返事ももらっておりますので、その辺についても、今後、具体的に話を詰めていくということにしてございます。また、ガス、余熱、電気料金などの新たな財源の創出ということでございますけれども、これらもこの3年間にわたり、今すぐというわけにはいかないかもしれませんが、引き続き継続して、各関係者、エネルギー等の関係する会社に問合せをしながら、引き続き継続を図っていきたいと思ってございます。それから、歳出の抑制については、何回も言っておりますけれども、効率化、スリム化、それから、直営できるものは直営化して支出の削減に努めていくことにしていきます。それから、これからも事業規模に応じた車両や人員の適正な配置については、まず、トラクターについてはできるだけ小型化をして、小回りがきくようにしていきたいと考えています。トラクターを小型化しながら、消化液のタンク車を組み合わせながら、より効率的・効果的な液肥散布ができるような体制にしていくのと同時に、ラグーンについても引き続き研究してまいりたい、地域の人たちとも協議をしていきたいと思ってございます。それから、今まで加水ということで、水を入れていた部分がございますけれども、加水すればするほど、消化液の量が増えるわけでございますので、それらをぜひとも抑制するために、消化液を再度使うということで、その辺を加水の消化液が増えないように、効率的な運営を求めて、ただいま取り組んでいるところでございます。なお、このほかにも、委託先と話を進めながら、できるだけできるものは町でやっていくような経費の削減をしていきたいと考えてございます。
議員の質問 3番 小川晃司
今、町長から、加水ではなくて液肥を使ってという話が現在進められているのですか。その成果はどんなものなのですか。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
ただいま、加水の代わりに消化液を使ってということでございますので、以前よりは加水をしなくなっていますし、消化液の発生も抑えられている状況です。
議員の質問 3番 小川晃司
発生は分かるのですけれども、出来上がったものは成分的には全然支障のないものなのかどうか、その辺もお聞きいたします。
町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)
全く問題ございません。
議員の質問 3番 小川晃司
いろいろ質問させていただいたのですけれども、令和6年度の予算に当たっては、バイオの問題がすごく重要だと思っておりますし、町民の方々もバイオに関しては物すごく注目されているので、本当に町民を泣かせるようなことはないように、慎重に事を進めていっていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。以上で質問を終わります。