みんなの議会

豊浦町議会 令和7年定例会12月会議 2025年12月11日

小規模企業振興基本条例の制定について

2025年12月11日、豊浦町議会の一般質問で、小川晃司議員が「小規模企業振興基本条例の制定について」質問し、町長 杉谷佳昭が答えました。

聞いた人
小川晃司 議員
答えた人
町長 杉谷佳昭

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 2番 小川晃司

続きまして、2点目の小規模企業振興基本条例の制定についてをお伺いいたします。平成26年6月に国において小規模企業振興基本法が制定されました。このことは、町長も当然ご存じのことと思います。法律ができ、商工会としても、時の町長に、毎年のように小規模企業振興基本条例の制定をお願いしてきた経緯もあります。令和8年度も恐らく、豊浦町に対して要望の中にその条例の制定をお願いしているのかなと思うのですけれども、今、僕が聞いている段階ではまだ来年の話ですから制定するよという答えはもらっていないとは思うのですけれども、令和8年度に向けて、町の要望の中でお願いしている部分で、ぜひ町としても採択していただきたいと思います。なぜ前向きに制定に向けての動きを町はしてくれないのかなというふうに思いますので、質問をさせていただきます。

町の答え 町長 杉谷佳昭

小規模企業振興基本条例の制定についてお答えいたします。小規模企業振興基本条例制定に関する動きといたしまして、令和7年10月の北海道の調べででは、道内におきまして76市町村が制定している状況にあります。胆振管内におきましては、室蘭市、苫小牧市、登別市、壮瞥町、白老町が制定しております。この条例制定の背景といたしましては、平成11年の中小企業基本法の抜本的改正、さらには平成26年の小規模企業振興基本法の制定によって、小規模企業と地方公共団体が相互に連携を図りながら協力するよう努めなければならないことが規定されたことによります。これらによって、中小企業団体から自治体に対し条例制定に向けた積極的な働きかけが全国的に展開されたと聞いておりますが、本町におきましては、これまでも商工会とともに商工振興を図ってきており、条例制定の必要性が見いだせなかったことから制定しておりませんでした。今後は商工会と協議し、条例制定の必要性について再度検討してまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。

議員の質問 2番 小川晃司

今、ご答弁いただいた基本法には、地方公共団体と小規模企業と相互に連携を図りなさいと書かれていると思います。地方公共団体の商工行政において、小規模企業振興が明確に位置づけられていますが、どのような認識で町長はおられるかお聞きいたします。

町の答え 町長 杉谷佳昭

認識といいますか、この基本条例の中には地方公共団体というか町がやるべき部分と商工会等々がやる企業ということで、明確に法律によって決めたというような部分ということで、私は認識しております。

議員の質問 2番 小川晃司

ご存じのこととは思うのですけれども、商工会というのは小規模企業の支援機関であって、地域総合経済団体としての役割を十分に発揮する団体だというふうに私は認識しております。事業運営に対して協力や支援を役場とお互いに明確にし合うことによって、今まで以上に地域のための企業振興になると僕は思うのですけれども、それに伴い、やはり条例の制定が必要ではないかなと思うのですけれども、町長はいかが思いますか。

町の答え 町長 杉谷佳昭

ここに答弁させていただきましたとおり、私も商工会を10年ぐらいいろいろやっていまして、そのときからもう連携をしながら商工会とはやってきていた経緯もあります。今もそういう形でやっております。ただこういう法律ができた部分がありますので、なお明確にそういう部分ということで、議員もぜひというようなお話で一般質問をされたのかなというふうに思ってございますので、これにつきましては、再度また商工会のほうとも協議させていただきながら前向きに制定するような考えもありますので、ちょっと時間をいただければと思っていますので、よろしくお願いいたします。

議員の質問 2番 小川晃司

今、町長の言葉をいただいたので、もうこれ以上の質問は必要ないかと思うのですけれども、再度検討してまいりますという言葉では駄目ですよとある人に言われて、もう町長からの確約をもらわないと話は進まないからねというぐらいまで言われたことですので、しつこいですけれども、ぜひ。ひいては、商工会と一緒になってまちづくりをしていって、町が活性化していく。町民もそれに伴い、いい町だなと思う。また、明るい町だったら住んでみたいなという人も出てくるかもしれないです。その意味でもぜひ、この条例を制定していただいて、商工振興に力を注いでほしいと思います。ぜひ、まちづくりは町長も課長時代を知っておられるし、産業課でずっとやっていたのも分かっています。今、本当に商工会の世代が変わりつつあるのですよ。今までの言葉が悪い言い方かもしれないけれども、ここに書いてあるようにずぶずぶの言えば答えるという商工会を知っている人と、そうでない会員もだいぶ増えてきているので、ここで一つこの条例を制定していただいて、よりよい小規模企業の振興に町の力を注いでいただきたいと思いますので、最後にもう一度、町長、ご答弁があったらよろしくお願いします。

町の答え 町長 杉谷佳昭

議員の思いも確かに受け止めさせていただきましたので、制定する方向で進めていきたいと思っています。

議員の質問 2番 小川晃司

今晩は、ゆっくりと寝られます。以上で一般質問を終わらせていただきます。ありがとうございました。

出典:豊浦町議会 令和7年定例会12月会議 2025年12月11日 議事録 PDF(18ページ) 間違いを知らせる