みんなの議会

豊浦町議会 令和5年定例会6月会議 2023年6月13日

バイオガスプラントの徹底等について

2023年6月13日、豊浦町議会の一般質問で、渡辺訓雄議員が「バイオガスプラントの徹底等について」質問し、町長 村井洋一、農林課長 井上政信が答えました。

聞いた人
渡辺訓雄 議員
答えた人
町長 村井洋一、農林課長 井上政信

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

発言の指名がありましたので、大きく分けて3点をお尋ね申し上げます。1点目は、バイオガスプラントの撤退などについてであります。言うまでもなく、議員はもちろん、理事者、所管も含めて、今年の3月に、バイオガスプラントをどうしていくかということで、一つは、前向きな姿勢になり、あるいは、当初の計画と大きな乖離があるということで、委員会で検討をするなど、僅かな期間でありましたけれども、今まで検討されています。様々な思いも含めて、前進できるか、あるいは撤退しなければならないのか、そんなことも含めて理事者のお答えを願いたいのです。言うまでもなく、バイオガスプラント事業運営は、そろそろ決断するに向け、様々な準備、そして、対応なども必要と考えるわけですが、これは、町の将来を考えても、対応と準備は重要だと、PDCAを考えると、そういう思いで下記事項について所見を求めるものであります。一つは、環境省との関わりなどについてであります。二つ目は、内部検討会の展開の状況についてであります。三つ目は、液肥利用と収支状況の現状についてであります。四つ目は、撤退の決断はいつになるのか。撤退時、町に損害に応じた損害賠償をどのようにするのか、認識について求めます。また、撤退した場合に発生する損害見込み額の算定方法とともに明らかにするよう求めます。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

1点目のバイオガスプラントの徹底等についてお答えいたします。1点目の環境省との関わり等についてですが、バイオガスプラントの建設に当たり、環境省より補助金の交付を受けた関わりから、現在、プラント運営における収支状況をはじめとする諸課題について相談を実施しているところでございます。2点目の内部検討会の展開状況についてですが、収支改善に向けた検討チーム会議は、これまで4回開催し、バイオガスプラントに係る課題の洗い出しや利用者へのアンケート調査を実施し、現状に関する資料を整理してまいりました。現在、環境省への相談を行っておりますので、今後、関係部署等で横断的に検討すべき事項がございましたら、検討チームを活用し、整理してまいりたいと考えてございます。3点目の液肥利用と収支状況の現状等についてですが、令和4年度の実績、決算見込みについてご説明いたします。液肥利用については、利用者が23件、散布量が2万2,305トン、散布面積が557ヘクタールとなりました。また、収支状況につきましては、歳入が3,833万4,000円、歳出が1億3,585万7,000円となり、9,752万3,000円の収支不足を見込んでございます。4点目の撤退の決断時期や損害見込み額等についてですが、令和5年3月会議にお示ししたとおり、今後の事業のあり方につきましては、令和5年度中に判断することとし、存廃に係る財政シミュレーションにつきましても、年度内において研究してまいりますので、ご理解いただきますようお願い申し上げます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

平たく言えば、このような内容で分かりました、頑張ってください、令和5年度内に右か左か決断してくださいと引きたいところです。何点かお尋ねしますが、一つは、これは具体性がないのです。私は一つ目に環境省の対応ということで書いたのですが、4点目の後段にある 、撤退した場合となっていますけれども、損害の見込み額を算定方法とともに明らかにするようお尋ねしているわけですが、詳細はともあれ、平たく言うと、町長は5月に環境省に検証に行っていますね。まだ行っていませんか。それを先にお尋ね申し上げます。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

相談に行ってございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

言わなくても理事者は分かっていると思うが、この答弁にあるように、環境省より補助金の交付を受けた関わりからということで、補助金を受けているわけです。そこで、やめた場合の補助金の返金ですね。例えば、計算すれば、我々も起債を借りた金額はおおむね知っています。据置きも何年かあります。利子もかかります。それから、今後十四、五年先を見たときに、黙っていても最低で二十七、八億円のマイナスになるという試算書も出ています。それらを計算すると総体で幾らかということであります。それは、ご存じですね。それを先にお尋ね申し上げましょう。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

今、議員がおっしゃるところですが、私としては、前回申したとおり、このままでは継続が困難であり、収支改善に向けて検討しておりまして、そのためにも、いろいろ場面を考えながら環境省と相談をしてきたということになります。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

いろいろと相談することは構わないが、試算書が出ていますね。あと十四、五年したら、コンサルとの20年計画を例えて言うならば、当初は約七、八億円でした。変えて変えて、数字が4億円程度、そしてまた、今後やってみると、今年の3月に出た資料なども含めて、それを試算していくと二十七、八億円になるという乖離があって、環境省に行くこともいいだろうけれども、もし返金になった場合、それらも含めて幾らですかということをお尋ねしているのです。どんな相談をしたかは分かりませんし、都合の悪いことは言わないかもしれませんが、その二十七、八億円というのは起債も入っての金額ですか。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

先ほど答弁しましたけれども、今年度中に判断するため、材料について環境省と相談しているところでございまして、存廃に係る財政シミュレーションにつきましても、今、研究して、相談しながら取り組んでいるところでございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

私の言うことが非常識なのか、そちらの言うのが常識なのか、ちょっと分からないのだけれども、今、私が最後に言ったのは、所管でシミュレーションをしていて、前列の理事者もご存じだろうと思うけれども、二十七、八億円の赤字になるわけで、その中に起債も入っているのですかとお尋ね申し上げています。

町の答え 農林課長 井上政信

これまで、担当としましては、現状分析に関わる様々な資料を提出した中で、プラントを継続した場合のシミュレーションという ことで、20年間継続した場合、今はその当時に提示した資料は持っていませんが、たしか二十数億円の赤字です。これについては、地方交付税を収入に見込んでみたり、起債の償還額なども含めた中でシミュレーションした現状分析でございましたので、そういうところです。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

再確認ですが、交付税で歳入に入る分と、起債分の十何億円を年度ごとに計算をして約二十七、八億円で間違いありませんね。

町の答え 農林課長 井上政信

今、言われたとおりでございます。収支については、2通りの考え方がございまして、事業単体だけで収支を見るのか、先ほどから言われているように、地方債の償還、もしくは歳入で交付税を見込んだというのは整理をしないと見えない部分ですが、そちらのほうで公開しているような状況でございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

そちらでつくった資料ですから、簡単なことですけれども、まず、それを聞いておきましょう。答弁の中に、収支状況を初めとする諸課題について相談を実施しているところであるということですが、その諸課題は、それをもう少し聞かないと、シミュレーションをした内容などが自分自身も把握ができないので、必要なところだけで結構ですが、どんな諸課題を相談実施したのですか。

町の答え 農林課長 井上政信

町長が言ったように、町長と私と担当係長で環境省に行って相談をしてまいりました。その後、環境省の担当者とは現在もつながりが持てていて、行ってよかったと思っております。現在も相談に乗っていただいております。相談している個々の内容は、今、国との協議過程にある情報ですし、町長がこれから意思形成をする過程にある情報も含まれまして、今ここで公開すると混乱が生じるおそれがありますので、伏せたいと思います。情報公開条例の中でもそういう情報は公開すべきでないとなっていたと考えております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

課長に言うわけではなくて、この場で理事者にお尋ねするのですけれども、そういう都合が悪いことは、個人情報などということで拒否をする。簡単に言うと、都合が悪くなれば、土壇場で、議会といろいろな協議をして理解を求めて前に進めたいと、そういう大きな乖離がいつもあるのです。土壇場で、こういう諸問題があったと。そういうことばかり繰り返されていると思います。やったことは議会で、民主主義のルールの中で、法律に関係ないことなのです。議会で決めたのです。私も賛成したのです。海のもの、動物のもの、その他を混合して発電して、地球環境にも役に立つということです。でも、結果として、町長、やめる、やめないは、あなたの思いもここで明らかにして、もう赤字が続くのだから、はっきりしたほうがあなた自身にとってもいい。私も賛成をしたので、ずっとチェックをしてきましたよ。議員発議でも、中止、稼働の中止も出してきましたよ。でも、法律に抵触していないから、議会の数で、ずっと今までずるずるきているだけなのですよ。私は、町長だけが悪いとは思っていないですよ。町民の中には、町長も議員も賛成をした、民主主義だからね。万が一の損害は町長も議会も取るべきではないか。金額の多寡は別ですよ。そういう方もいるのです。町長、何もあなただけが悪いなんて、そんなことは思っていませんから、それをまずは申し上げます。諸課題について、個人情報などと言うけれども、個人情報にならないものがありましたら言ってください。一緒に前進しましょう、やるかやらないかは。あなたたちだけが、検討委員会だけが知っていて、都合が悪いのは個人情報ということで、それすら民主主義ではないと思います。いかがですか。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

先ほど、課長が言った中には、そういうルールも一つあるということでございますので、その辺はご理解いただければというふうに思ってございますし、今まで、できるだけ皆さん方に公開して、特別委員会等においてもご議論を願ったわけでございます。そういう中で、検討委員会は検討委員会のチームとして取り組んでおりますけれども、そういうこと以外にも、議員の皆さん方にもいろいろなアイデアや考え方があろうかと思いますので、ぜひともそういう考え方を検討委員会なりで、また理事者側に言っていただければ、参考にしながら、より一層いい方向に向かうよう取り組んでいきたいと思ってございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

今、町長がルールと言いましたが、規則、ルールだから、そんな相談をしたり、いろいろと検討したり、それを聞けば少しは分かるのでありますが、その中でも一番大きなルールというのは何ですか。

町の答え 農林課長 井上政信

納得されるか分かりませんが、私のお話できる範囲ですと、これまで、全員協議会やバイオガスプラント調査特別委員会、それから産業の調査ということで、いろいろと出た諸課題について、個別に説明できることは説明し尽くしてまいりました。そういうところでご理解を願います。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

お互い人間だから、尊重し合うことは尊重し合う。でも、私としては、情けないなと。なぜ情けないかというと、私はもちろんでありますが、町民の方も、特別委員会を開いて、様々なことを、これとは別ですよ、このバイオとは別でありますが、水産系のときも特別委員会など、そして、いい意味での原因究明をしながら、いろいろなことをしようというときに、これも法律に関係ないのだから、議会で数で負けるのですよ。それはそれとして受け止めておきましょう、一つ目は。それから、二つ目は、内部の検討委員会の展開状況についてですが、現時点で、現状に関する資料を整理してまいりましたと。そして、現在、環境省と相談を行っておりますが、検討事項がありましたら、検討チームを活用して整理してまいりたいと。これについて具体的にお尋ね申し上げたい。

町の答え 農林課長 井上政信

検討チームですけれども、農林課だけで狭い視野で考えるのではなく、副町長をトップに、また、農林課職員のほか、財政、企画の担当者、それから、外部機関として農業改良普及センターやバイオガスプラントに関わる委託先事業者などの関係者の方に関わっていただいて、あらゆる角度から、このバイオガスプラントについて見つめて研究をしてまいりました。課題としては、これまでの議会とのやり取りにもありましたように、収支改善の話とか、その他の課題として、補助金の目的である二酸化炭素の達成のお話とか、消化液貯留槽があふれる問題とか、備品が古くなっているとか、液肥の特性理解ということで普及促進はまだできないのであろうかとか、今思いつくのはそれぐらいですけれども、そういう諸課題についてお話ししてきたところです。その中で、収支改善を図るためには、即効性のある手数料の値上げなども検討しなければならないということで、まずはプラントの利用する皆様にご意見を聞きたいということでアンケート調査を実施したところであります。そういうことで、今、課題の洗い出しというところでは一旦落ち着いておりますので、また今後、そこを活用して検討すべきことがあったら、そこでの議論をまた展開してまいりたいというところです。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

私から言わないと、町長も担当課長も内部検討委員会の座長からも返ってこないと思うので、まだお尋ねするのですけれども、平たく言うと、所管だけではなくて、他の関係者や他の所管も含めて、いろいろな話を聞くことはいいですけれども、その検討委員会で、コンサルタントが収支状況を試算したところ、4年後、5年後にはプラスになりますと、同時に100%が稼働するとプラスになっていくのですと。単純にそういうことから言うと、検討委員会でも、そういう試算をして、今後続けると、トータル二十七、八億円のマイナスになるという検討なのです。検討委員会で、100%ではなくても、80%、90%という状況になるのですか。そこで質疑、議論をしないと、検討委員会があっても、どうしたら前進していくのか、展開されていくのか、私には理解できないので、そこを具体的にお尋ね申し上げましょう。

町の答え 農林課長 井上政信

これまでに皆様方といろいろとやり取りをした中で、当初計画が甘かったということは私たちも認めてございます。その中で、予定していた収入がそもそも入ってくるものではなかったり、消化液の出口のところで詰まるというか、処理する能力がなくて稼働率が低いというところを説明してきたものでございます。この稼働率を上げるというふうになれば、以前からの繰り返しになりますけれども、当然、消化液散布の能力を上げなければならないので、そこに装備する機械の費用や人件費がまた余計にかかる。それは、需要期のマックスである牧草の時期に合わせると、その時期だけは100%だけれども、夏場や非散布期間はどうなるのだろうか。稼働率を上げることによって支出も増えますので、そういうところで、現状、これから新たな投資ということはとても許されるものではないと思っていますので、そこの検討は具体的にはしていませんけれども、稼働率を100%に上げれば黒字になるという考え方は、私たちは今も思ってございません。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

課長のそういう半分以上の謙虚な答弁ですが、それはそれとして、私はなぜ言うかというと、検討委員会でどのように検討して、課長が言っている今の話と内部検討で話をして、どう展開していくのか、ここに大きな乖離があるのです。そういうことであれば100%の稼働もできないのだということです。それから、液肥を受け入れる側も、もうパイが決まっているのだということで、自ずと分かるではないですか。だから、早く英断するのが望ましいということを言っているのです。環境省に行くのもいいでしょう。ずるずるとね。課長の話は、私はごもっともだと思います。私も前に言っていますけれども、地球環境の問題、CO2削減の問題、緊急の電力不足などにこういうふうにすれば対応できるのだという提案、そして、真っ当な事業展開が一つでも二つでもあればいいけども、いまだにできない。また、冬になれば、需要もないわけですので、少なくなるわけです。そういう単純なことなので、PDCAから見たら、町長が、1年待たないで、幾ら理事者であっても、次の方など町の存続なども含めて、やはりリーダーとして英断をすべきではないですか。そして、いろいろなマイナス面は別問題として、これ以上マイナスしていって、血税など、町民の税金ですよ。いつまでもそういうことはすべきではない。町長の財産、あるいは町長の内部留保資金で少しでも支出していく、私費で、そういう責任の取り方もあるのであれば別だけれども、もうタイムリミットです。そこのところは、町長、いかがですか。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

また元に戻りますけども、まずそのために、いろいろな情報を集め、相談もしながら、判断をしたい、令和5年度中に判断をしたいということにしてございます。継続するにしても、しないにしても、いずれにしても町としてのリスクをいかにして軽減していくかということを重視していかなければ駄目だと思ってございますし、その辺の取組を責任を持ってやっていくのが町長の責任でもあると思ってございます。当然のことながら、一番の責任は私にございますので、その辺を重く受け止めながら判断していく、今はそういう状況でございますので、今すぐとか、今はそういう状況ではないということでございます。これから検討チームも連携を取りながら、歳入歳出について整理をしながら、リスク軽減について検討していくという方向性でございます。いずれにしても、これからもこの事業についてあらゆる面を想定して、方向性を決めていきたいと考えてございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

町長は、当初から令和5年の3月で、5年度中にということで、それはマスコミにも報道されていますし、我々議会でも検討などをして、単純に判断をするのではなくて、いろいろな大所高所に立って、年度内に決めたいということですが、今、所管とのやり取りで、これ以上稼働率を上げる、あるいは、新たな展開をする、そうしましたら、人 、物、金がかかって、まだまだ赤字になるというのが私の理解です。それでしたら、年度内ではなくて、早くして、責任を取るとか取らないとかではなくて、先に延ばすのなら、今、別問題だけれども、9月ぐらいに決断をして、どういう責任を取るか、早めに決断するのであれば、責任はこれも問題ですよ。また先に半年も延ばせば、また金がかかるのです。そういうことは、リーダーとして、やってはいけないことなので、早く決断をすべきだと言っているのです。町長の思いは分かる。様々なつながり、強いて言えば、今までやった雇用の関係もあるのです。いろいろな事業の取引もある。でも、所管で言っているのは、全然違うではないですか。乖離があるのですよ。展開をするのに、内部ですると言っても、そういう状況の中で、どう検討して、どう収支状況の改善を図れるの、町長の思いも分からないわけではないのですよ。分からないわけではないのですよ。でも、判断は、1日でも早いほうが望ましい。それには、いろいろな後始末もあるでしょう。そのために、1年かけてやらなくても、もう事業を展開して何年もなっているのですから、分かっている人は分かっているのです。そういうことを申し上げているのですよ。そこのところはいかがかということです。町長、ちょっと乖離がありますよ。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

ですから、何回も言うように、町としてリスクのことを最重要視していかなければ駄目だと思っています。そういうことを重視して判断していくということにしたいというふうに考えてございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

町長、最後の答弁の中に、研究どうのこうのと書いてありました。シミュレーションにつきましても、年度内において研究してまいりますので、令和5年度中に判断することとし、存廃に関わる財政シミュレーションにつきましても年度内に研究してまいりますと。こういう答弁があるから、幾ら町長が言っても、所管の言っている、私の質問に対して、補足答弁といいますか、何をやってもお金がかかって赤字になるからまずいという回答なのです。だから、私はそう言うのです。そこの思いはどうなのですか。私はちゃんとそこで研究して、収支の事業費のかかる圧縮ができるとか、新たな需要開拓ができるとか、そう言うのなら別だけど、できないのに理事者がそういうふうに言うから、私はそういうふうに言うだけなのです。そこだけは、町長、誤解のないようにお願いします。いかがですか。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

ご存じのとおり、検討チームは、収支改善に向けた取組をする、あわせて研究をするということになっております。そういうことから、収支改善できるところはどこからでもやっていこうということで、その積み重ねによって全体的な収支改善がどこまでできるのかということもシミュレーションをしながら、令和5年度の判断に結びつけたいと考えてございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

令和5年度の予算書がありますね。令和5年度の事業の支出状況です。では、それは圧縮できるということなのですか。お尋ねしましょう。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

今、圧縮に向けて取り組んでいるところでございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

期待しましょう。私の転ばぬ先の杖といいますか、自分の人生の特化した思いなのでありますが、最近、マスコミ等で、チャットGPTとよく言われていますね。平たく言うとAIです。いろいろな難題があったり、いろいろな改善点があったら、利害は関係なく、現状、課題を投げかけるとAIが答えてくれるのです。それらも活用するのも一つではないかと思います。利害がなく、平常心でね。それが全てだとは私は思っていませんが、ある意味では取組ですね。しがらみがなく、平常心で、現状と先をAIがちゃんと答えてくれるのです。町長、いかがですか。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

チャットGPTにつきましては、あまりよく分からないです。ただ、今、世界中で注目を浴びているといいますか、危険性も非常に富んでいるということでございますので、その辺については、やみくもにすぐ食いつくものではないと、私自身は危険性を感じております。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

そういう返答しかできないのです。バイオも同じです。飛びついていたではないですか。そして、みんなにいいと言ったではないですか。コンサルの報告書がみんなありますよ。私がちょっと言っただけで、そんな返答はするなよ。危険性があるも何もやってみないで、金がかかるわけでもないのです。普通でしたら、勉強してみますと。新たな展開をするわけではないのですよ。現状を平常心で答えてくれる。それがいいか悪いかは別ですが、そういう提案ぐらいをのめないのは、もう見ただけでも分かるけれども、それはそれでいいでしょう。5年後の事業予算の収支状況、圧縮を今検討中ということですが、見込みはどのぐらいあるのですか。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

今、取り組んでいるところでございますので、お幾らということも今は明確に言えない状況でございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

それは、いつ分かるのですか。

町の答え 町長 村井洋一(町長は2024年9月まで)

ですから、全体的なこの事業につきましては、いろいろなシミュレーションをしながら、令和5年度中に判断をしたいというふうに考えてございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

利用者からの報告書も前に受け取っていますが、その中で変更などはあったかということと、関連ですが、今回、利用する液肥散布をする方に減免ということで、その実態は現状でいかがですか。

町の答え 農林課長 井上政信

アンケートは一度しかしてございませんので、変更という意味が理解できなかったのですけれども、取りまとめた結果については、特に変動はないのかなと思っております。また、液肥の利用に関して、過去の経緯から、補助制度などを活用して一度も自己負担をしたことがないというのが実態かと思ってございます。今年については、減免という形で、肥料高騰、飼料高騰ということで、経済対策を理由に減免の申請を受け付けたわけですけれども、全員が希望をして、減免という形で対応してございます。

議員の質問 6番 渡辺訓雄

そのうちにまた思いついたら、9月にでも質問をしたいと思っています。様々な期待といいますか、英断といいますか、様々な研究もしながら、やっていることは分かりますが、これは村井町政の大きな難問だと私は思っていますので、1点目について終わります。

出典:豊浦町議会 令和5年定例会6月会議 2023年6月13日 議事録 PDF(4ページ) 間違いを知らせる