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小清水町議会 平成26年第8回定例会 2014年9月17日

学校司書の配置について

2014年9月17日、小清水町議会の一般質問で、八木勝正議員が「学校司書の配置について」質問し、教育長 渡邊等が答弁しました。

質問者
八木勝正 議員
答弁者
教育長 渡邊等

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

件名は、議員が最初の質問で述べた言葉から取ったものです。

質問 5番 八木勝正

はい議長、5番。

質問 5番 八木勝正

学校司書の配置についてのご質問をさせていただきたいと思います。学校図書館の活性化を図り、子供の読書環境を整え多くの本を読むことにより、豊かな人間性と自ら物事を調べ思考する力が養われ教養が高まり、特に小学校の教育の過程で学力を上げる為にも読書は重要だと考えております。発達段階に応じた本、創造力を養う事の出来る本の選書など子供達が素晴らしい本との出会いをする為にも、専属の学校司書が必要ではないかと考えております。さらに町立図書館との連携をすることにより、さらなる相乗効果も期待できると思いますが、学校司書の配置についてご所見をお伺いしたいと思います。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

ただいまのご質問にお答えいたします。ご指摘のありましたとおり、読書活動は大切な事と考えております。学習指導要領においても言語活動の充実、探求的な学習などについて明記されており学校図書館が教育に果たす役割は大変大きいものと考えております。学校図書館法では、12学級以上のクラス編成の学校では、司書教諭の配置が必要となって参ります。このため、本町の小学校では普通学級と特別支援学級含めて13学級ありますので、13学級のクラス編成となっておりますことから、司書教諭を1名配置しております。また、中学校については、7学級であることから司書教諭の配置は行っていない状況にあります。このたび、学校図書館法の改正により平成27年度から学校に司書教諭のほかに学校司書を置くよう努めるべく法改正が行われたところであります。大きな市などについては、司書教諭を補完するため、すでに市独自で学校司書の配置を進めているところもありますが、本町の場合は、これとは別に平成26年度から町立小清水図書館の指定管理者制度への移行にあたり、図書館業務の一つとして小・中学校への支援と連携を図るため学校図書室での学校教育活動への支援の取組みを始めたところでございます。この内容といたしましては、小学校へは4月から週1回、町立小清水図書館の司書が出向き、学校図書室での本の読み聞かせや本の紹介等の読書指導等を実施しています。また、中学校においても6月から月2回、町立小清水図書館の司書が出向き、学校図書館での放課後における生徒へのサポートとして、学校の図書委員とともに本の紹介、読書指導等を行っています。このように、小中学校の図書担当の教諭と連携を図りながら学校図書館での児童・生徒並びに先生に対する支援業務を行っているところでございます。このようなことから、教育委員会といたしましては学校司書として当面は新たな配置を行わずに、町立小清水図書館の業務の一つとして、小中学校と密接に連携を図りながら、学校図書館の支援活動を進めて参りたいと考えておりますのでご理解いただきたいと思います。

質問 5番 八木勝正

今、ご答弁をいただきましたけども、まず、司書教諭におきましてはですね、担任業務と兼務ということで、本来の司書業務がなかなか手が回らないのではないのかなというふうに思われると共に、図書館から図書司書を派遣していただいて、連携をとっているということですが、それはそれで事業としては、素晴らしいことだと思いますけども、やはり、学校に専属の司書を配置することにより、図書館に子供たちが集まりやすくなり、その中で調べる学習を一緒に行う、この調べる学習というのが、今非常に注目されて重要な部分だというふうにいわれていることだと私は思っておりますけども、そういうことが、専属の司書がいることによって、学力の向上につながるということになるのではないのかなと思っております。また、わが町では小学校の再編などで今後の方針の中にも学力の向上を掲げていますが、少人数の学級など、懸案事項がたくさんある中、専属の学校司書の配置は、学力向上のための手段の一つとして、どのような形での司書が、子供たちにとってよいのか、近隣などでも導入されて実践されている実例を検証され、近い将来に配置の検討をお願いしたいと思いますが、ご所見を伺いたいと思います。

答弁 教育長 渡邊等(教育長は2017年3月まで)

先程のご質問にお答えしたとおりですね、司書教諭はいわゆる12学級以上に配置しなければダメだということで、小学校、中学校には国語の先生だとかがですね、司書教諭の免許を持った方がそれぞれ小中学校に3名づつおります。ただ、これらについては、教科担任だとか、学年担任を持っていますので、専門の司書教諭が12学級以上単独で配置されるようなシステムになっていません。ですから、片手間で名前だけやるということで、確かにそういった中で、今学校司書の課題がでています。小清水町については、特別支援学級や専科をもっている先生が比較的時間があるので、そういった方が学校図書館の担当事務をですね、公務分掌として、いわゆる学校図書館の位置付けの中で事務配置をおこなっていただいております。法的には、学校司書については、教員ですが、学校司書については、教員でなくて一般の事務員なんですよね。ですから国においては、今、25学級以上の学級だと、これは大都市の学校くらいだと、法的に配置するような取り組みがあって配置しているんですが、なかなか今、学校の単費で配置するというようなご要望については、今、少人数指導教育が、どっちか必要ですので、学校図書よりは、少人数指導のための教員配置が行われてるのが現状です。ただ、網走市あたりがですね、複数の学校に学校司書がいってるというような、報道がこの前ありましたが、今後はですね、今先程申しましたように、町立図書館の新しい移行の中で、学校図書との連携を第一にまずは考えてますので、今後の課題としては、配置については検討したいと思いますが、できれば、専門、選任、正規職員の学校司書が全国にですね、配置される法制化が必要であるということで、地域からも大きな声をだしてますので、今後、正規職員がちゃんと学校司書が配置されるような事が一番望ましいと私は考えていますので、これらについては、北海道町村教育委員会連合会などを通じてですね、また町村会などにもお願いしながら、定数配置になるように、学校司書として定数配置になれるように、やっぱり長い目ではそういった要望をしていきたいと考えてますのでご理解をいただきたいと思います。

出典:小清水町議会 平成26年第8回定例会 2014年9月17日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる