みんなの議会

本別町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日

冬期における除雪、排雪の取り組み

2016年12月13日、本別町議会の一般質問で、高橋利勝議員が「冬期における除雪、排雪の取り組み」について質問し、町長 髙橋正夫、建設水道課長 大槻康有が答弁しました。

質問者
高橋利勝 議員
答弁者
町長 髙橋正夫、建設水道課長 大槻康有

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 高橋利勝

議長の許可を得ましたので、通告いたしました2問について質問させていただきます。初めに、冬期における除雪、排雪の取り組みについてです。ことしは例年になく冬の到来が早く、既に市町村では除雪等が始まっているところがあります。本町においても、積雪は少ないものの寒さが厳しく、今冬期は厳しくなるのではないかという声も聞かれます。申し上げるまでもありませんが、冬期の降雪は交通の妨げや積雪による生活への支障によって、町民の皆さんの安全を脅かします。したがって、降雪後の除雪、排雪は速やかに、また、丁寧に取り組むべきと思いますが、以下2点について考え方を伺います。1点目でありますけれども、道路の除雪に当たっては、車のすれ違いに支障のないような車道の確保、高齢者や子供たちが安全に歩ける歩道の確保、見通しやすれ違いに支障のない交差点への配慮が住民の要望として根強くあります。これらの要望に対してどのように対処する考えか、まずお伺いします。2点目でありますけれども、除雪によって道路両側に雪が寄せられますが、そのため、道路沿いにある消火栓や循環バスのバス停などの施設も埋もれることがあります。速やかな除雪を望む声がありますが、この点についても考え方をお伺いします。以上2点について、お伺いします。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

〔登壇〕高橋利勝議員の1問目の冬期における除雪、排雪の取り組みについての答弁をさせていただきます。まず、1点目の道路除雪に当たっての車のすれ違いに支障のない車道の確保についてでありますが、現在、歩道のある幅員の広い道路は、車道の脇の部分と歩道の車道側のところにあります堆雪幅を利用して、すれ違いのできる車道の確保をしているところであります。しかし、歩道もなく幅員の狭い道路につきましては、雪の降る量にもよりますけれども、幾度かの除雪により道路沿いの堆雪スペースがなくなりまして、車両のすれ違いができなく、通行に支障が出る状況になれば、排雪を優先させていただいて、車線の確保をしていきたいというふうに思います。次に、安全に歩ける歩道の確保についてですが、現在、歩道の除雪は、最初に子供たちの安全な通学のために、通学路を通学時間までに優先して行っていますが、その後、残りの歩道を除雪してきておりまして、広い歩道は機械で、また、狭い歩道は小型の機械と手作業も含めて除雪をさせていただいています。極力早く歩けるように、これも実施していくということに引き続き努力していきたいというふうに思います。また、除雪時に寄せられる交差点の雪により、車や歩行者からも見通しが悪く、車同士の通行に支障が出る状況になれば、これも最優先で排雪を行っていくということであります。2点目の除雪時に道路枠に寄せられる雪による、消火栓や循環バスのバス停などの施設が埋もれることについての御質問ですが、やはり降雪時の道路の除雪は、一般車両や緊急車両、また、歩行者の走行を確保するために、できるだけ速やかに行うこととしておりまして、作業車も大型機械でありまして、どうしても除雪時には道路沿いにあります附帯施設周りの除雪はできていないのが実態であります。このために、消火栓の除雪につきましては、消防職員によりまして、通常の降雪10センチから30センチ程度の通常の雪質では、道路の除雪の終了後、状況を見ながら職員で施設の周りの除雪をしているということであります。また、大雪の場合でありますが、職員だけでは対応し切れない部分は、消防団員の皆さんにも協力いただいての対応をしているということでもあります。また、循環バスのバス停の除雪については、建設水道課でバス停のあるところの歩道は除雪を行っていますが、歩道と車道の幅の間は、このバス停の部分は、健康管理センターの職員で除雪を実施しています。しかし、大雪によりまして消火活動に支障が出る消火栓や、循環バスの運行に支障が出るバス停の除排雪は、今までどおり両機関と連絡を取り合いながら、建設水道課の機械作業で実施していくということにさせていただきたいと思います。御質問ありますように、今冬期も早目の雪でありますから、また除雪、排雪含めて、住民生活に支障のないように鋭意取り組んでいきたいというふうに思います。以上申し上げて、答弁とさせていただきます。

再質問 9番 高橋利勝

再質問させていただきます。1点目、2点目も共通することが何点かあるのですが、一つは、今も答弁の中で出ていましたけれども、雪が軽かったり、降雪量が少なければ、意外とこういう指摘のところも地域の住民含めて行うということで取り組んでいるところも私は少なくないと思います。ただ、これは十勝特有というか、また近年もそうですが、どうしても大雪が降るときはべた雪になるということで、そのべた雪を、例えば除雪機械で除雪をすると、今度それが固まって大変重い、要するに除雪をするにしても排雪をするにしても大変困難な状況になるというのがあるわけでありますけれども、特にそういう意味では、例えば交差点ですが、交差点の除雪のあり方として言われているのは、町道から国道へとか、また、町道から道道へという丁字路もありますし、十字路の中では、除雪をして側に寄せた雪がそのまましばらく置かれるということになると、先ほども言いましたように、どうしても見通しが悪い状況が現実としてあると。もう一つは、交差点で、例えば左折、右折をするときに大変厳しい状況になるということで、それは交差点の除雪のあり方として、クロスして直線に除雪を最初にしていくわけですが、交差するときには、当然カーブしていますというか、交差しやすいようにもっと交差点が広くなっているわけですが、なかなかその残ったところの除雪がされていないということで、今言いましたように見通しが悪いし、車が左折、右折するにしても、左折方向とか右折方向から車が来ているときには、すれ違うときにひやっとするというような、そういうことがあるわけでありまして、そういう意味では、大雪がべた雪とかになると、先ほど言われていますように、除雪だけでなくて排雪をするということも大事なわけですが、先ほどその辺の答弁もありましたけれども、ただ、これは私の私感ですが、排雪については、過去でいいますと町の職員の要員もあったし、除雪機械もあったということで、意外と、スムーズということは言えないかもしれませんけれども、早期に排雪作業というのがやられていたような気がします。ただ、現在では、要員や除雪機械も少ないということもあるのでしょうが、なかなかそういう意味では排雪も大変だということがありますけれども、今言いましたように、大雪でべた雪になると、なかなか地域の住民がそれを処置するということも大変だということで指摘をされていますので、その点も含めて、今後、除雪、特に排雪ということになるでしょうか、そういうことについて、もう一度考え方をお伺いしたいと思います。これは2点目のところも同じなのですけれども、消火栓にしてもバス停や何かにしても、これも雪の少ないときは近所の地域住民の人たちが除雪をしてくれるわけですが、先ほど言ったように、べた雪になって、除雪をしてかたくなって、なかなかそういう人たちが排雪するのには困難だということもあって、そういう一般の町民もありますけれども、そういう人たちの中からもそういう声が出ているので、やっぱりある程度その辺については考えていくべきでないかと思うのですが。あと場合によっては、先ほども出ていましたけれども、手でやらなければならないというようなことがあるのですが、そういう意味では、大雪がいつでも降るというわけではありませんから、その大雪の降った時期に、例えば、冬期の要員として、本別町の中では冬期の季節雇用の対策などやっていますけれども、前にお話ししたこともあるかもしれませんが、そういった人たちを一定の時期に活用して、手作業でもいいので、そういった細かいところの除雪というのは活用できないのかどうか、その点についてお伺いします。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

再質問の答弁をさせていただきますが、御指摘をいただいた部分については、雪の量だとか質にもよりますけれども、ことしは早いうちに雪が降りましたけれども、べた雪になって凍りつくということはまだないですから、非常にまだ除雪もしやすいのかなというふうに思うのですが、近年、ここ数年でしたら、早いうちに凍りつくような、また、みぞれまじりのような雪が降って、歩道なんか本当になかなか小さな機械では削れないような、そんなことにもなりましたけれども、通常の雪であれば、それほど支障を来すというのは余りないですけれども、先ほど御質問ありましたように、本当にべたついた重たい雪が降ると、大型機械でやるとかはまだ何とか力で押せるのですけれども、小型機械だとか手作業になるとこれまた労力がいるということで、非常に苦戦しているというような状況でありますが、いずれにしても、交差点付近もそうですけれども、北海道だ、また国だということで、国道、道道を含め、なるべく早く、交差点の見通しは特に大事なところですから、これは旧土木現業所を含めて、また開発も含めて、これは早期に除排雪、特に排雪していただくようにお願いをしているところですが、これをさらにまた連携をとりながらしっかりと、その支障が出るようなことのないように引き続き対応していきたいなというふうに思います。また、施設周りもそうですけれども、御質問ありましたように、本当に手作業でやるのですけれども、除雪全体、町内全体、業界の皆さん方にもお手伝いいただいて出動していただいて、それぞれ地域の割り振りをしながら協力していただいているのですが、人手でやるということについては、今御質問あったようなことも私ども実はずっと考えているのですが、また、人材センターにそれぞれお願いしているのですが、最近は社会福祉協議会がやっている除排雪もそうですけれども、まず人材がとにかく確保できない、ここが一番の悩みなのですね。ですから、手作業でやらなければならないぐらいの雪が降ったときには、かなり仕事の量としてはやっぱりあるのですけれども、なかなかそういう部分では、人材を確保するということは大変困難な状況になっているということもぜひ御理解いただきたいなと思いますが、それでも何とか、先ほど申し上げましたように、職員で頑張っていただいているということを、さらにまた、消防団員の皆さんにも協力していただくとか、それぞれ関係する施設周りについてはそんなことで努力させていただいていますが、何とかそういう部分では、御質問ありましたように、雪質にもよりますけれども、とにかく支障のない歩行、車はもちろんですけれども、施設周りを含めてしっかりと対応していきたいなというふうに思います。また、現場の状況なんかを含めて、担当のほうから、今までの経過を含めてまた、ちょっと中の改善点も少し見えてきましたので、それを含めて担当のほうから説明させていただきますので、よろしくお願いします。

答弁 建設水道課長 大槻康有(建設水道課長は2020年3月まで)

高橋議員さんのほうから、今までも早目に排雪をしていただいているということでお話をいただきまして、昨年も5回ほどの降雪がありまして、それを見ながら、交差点の付近だとか早目の対応をさせていただいてきております。また、今、町長からお話がありましたように、質問の中にも丁寧で早くということの御質問もありましたので、ちょっと改善点というか、そういうものを含めまして報告させていただきたいと思います。まず、1点目なのですけれども、以前もちょっと議員さんのほうからお話がありました、除雪前のミーティングがどうなのだろうねということで以前からもありましたので、以前からこのことについてはやっておりましたが、直営作業と委託作業者が皆さん集まりまして、除雪区域の確認というか、区域ごとの確認をしまして、雪の多くたまりやすい場所だとか、そういうところの注意箇所や交差点に雪を置かないことなど、また、国道や道道との交差点の取付の段差の解消の対応とか、ほかに除雪の途中で経過報告、何回かどのぐらい進んでいるのだとか、そういう状況を細かく入れるよう会議を進めて、事前の会議を開いております。もう1点は、スムーズな除雪ということでちょっと検討させていただきましたが、本年度より各機械ごとの除雪範囲の見直しを行っております。今まで割と時間のかかっていた委託業者の部分の範囲が、ちょっと時間がかかっておりましたので、若干その範囲を縮小しまして、ほかの区域で早く終わっている直営機械のほうでの範囲を少し広げまして、全体的な除雪が同じ時間帯に終わるよう、時間帯が偏らないように、少しでも早く丁寧な除雪を心がけていきたいなということに改善点を少し考えております。大きな点は以上でございます。

再質問 9番 高橋利勝

速やかに丁寧にということで、相手は雪ですから、そして、除雪範囲も広いということですから、そういう意味では、一定程度理解するものはあるのですが、例えば、ちょっとこれは町でやったのかどうかというのを私確認をしたいのですけれども、今回、例えば私の住んでいるところの近くの道路で、ある程度国道に出るところの一部、スリップしたりしないようにということで、除雪をして砂をまいているところがあるわけですけれども、ちょっとわからないのは、それは開発でやったのか町でやったのかということがわからないので確定的なことは言えませんけれども、これは従来、そういうことがなかなか見られなかったといいますか、除雪というのは、例えば10センチ以上とか、そういう基準があって、そうでないとなかなか発動、これは全体的にはそういうことかもしれませんけれども、先ほど来言われているように、町民の皆さんの要望というのは、全体という問題もあるけれども、そういう危険性のあるところに対して、やっぱり速やかにというか丁寧にしてほしいというようなことが言われていますので、今改善点もありましたけれども、そういう意味では努力をしていただきたいと思いますが。ミーティングなどをやるということですが、これも私の私感になるかもしれませんけれども、過去、ほとんど直営でやっていたときは、職員の皆さんも町民の方から結構言われるということもあったのかもしれませんけれども、除雪というのは、今よりは丁寧にいうか、きれいにというか、きちっとやっていたような気がするのですね。そういう意味では、それは職員の皆さんが努力するということもあると思うのですけれども、ただ、先ほど言いましたように、そのときから見たら、職員にしても、除雪機械にしても、ダンプにしても少ないわけですから、結果としてそこまでどれだけできるかということもありますが、もう一度お伺いしますけれども、機械でやるところは別にしても、手でやるところについては、季節労働者雇用対策というのがあって、企業組合が受け皿なのですか、そこでいろいろな事業をやっていますけれども、この対策の一部として、こういった雇用対策で仕事をする人たちを一部、例えば大雪のときとか活用して、人力なら人力の部分でもできないのかなというのが、そういう思いがあるのですけれども、その点についてもう一度お伺いします。

答弁 町長 髙橋正夫(町長は2021年6月まで)

質問いただいた砂まきですけれども、危険箇所は早目早目に砂をまいてやっていますから、中身については担当のほうから答弁させていただきます。雇用対策ですが、先ほど少し申し上げましたけれども、非常にありがたいのですね、こういうことで手伝っていただくとなれば。なかなか現実は、雪が降ったから、さあお願いしますといってもなかなか人が集まらないというのが現状でありまして、何とかそういう雇用対策も含めてなのですけれども、そういうような御協力をいただけるとすれば、本当に大変ありがたいことでありますから、再度、ほかの部分で解体だとか、また、せり出した木の枝払いとか、そういう雇用対策をやっていますので、それは本当に多くは企業のそれぞれの職員の皆さん方が出動していただいているということでありますから、そういう雇用形態もいろいろあるのですけれども、そこも含めて、こういう除雪のときなんかも、今御質問にありますように協力いただけるとすれば、私どもも本当にそういう雇用の場を含めて対応させていただきたいなというふうに思いますが、また、業界含めて、企業組合含め、ぜひまた呼びかけをさせていただきながら、いざというときに出動できるような人員の確保を含め、お願いしていきたいなというふうに思います。

答弁 建設水道課長 大槻康有(建設水道課長は2020年3月まで)

砂まきの件でございますけれども、高橋議員さん言われますように、雪のかたさや、あと路面のかたさとか、いろいろ状況がありますけれども、基本的には坂道、交差点の付近は、砂の散布は常にしております。また、もう一つあれなのですけれども、開発さん、道道さんとの交差点付近に、今、議員さんが言われたその部分なのですけれども、その部分につきましては、雪の降る前、10月に開発、土現、あと消防さん、警察、あと3町も入りまして、豪雪ワーキングという会議をやっておりまして、そういう中で交差点、国道、道道との交差点だとか、そういう部分の除排雪に関しての打ち合わせをしておりまして、そういう部分も打ち合わせしながら、砂まきだとか、そういうのを安全面だとかを気をつけながらやりましょうねということで対応しております。

再質問 9番 高橋利勝

終わります。次。

出典:本別町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月13日 議事録 PDF(19ページ) 間違いを知らせる