浜中町議会 平成30年第4回定例会 2018年12月5日
保育所児童の通所について
2018年12月5日、浜中町議会の一般質問で、鈴木誠議員が「保育所児童の通所について」質問し、保育所長 山口ひとみ、企画財政課長 金澤剛が答弁しました。
- 質問者
- 鈴木誠 議員
- 答弁者
- 保育所長 山口ひとみ、企画財政課長 金澤剛
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 3番 鈴木誠
次の質問に移ります。保育所児童の通所について人口の減少や少子化の影響により保育所が相次いで統合されました。児童の保育環境は良くなった反面、遠距離の保護者にとって送迎の負担が増えている状態で負担の格差が生じていると思います。私は、兼ねてから質疑の中でこの問題について繰り返し申し上げてきたところでございます。平成26年第1回定例会、平成28年第1回定例会、平成29年第1回定例会それぞれ同様の質問を重ねて参ったところでありますけれども、いずれも検討するという答えが保育所長からいただいていると私なりに記憶しております。それぞれ答弁の中には、遠距離の距離あるいは父母の意見を聞いてという事で、その送迎につきましてはバスでの送迎という事も随分検討されたんですけれども、なかなか児童を集めて送迎するという事は現実的に不可能だという答弁をいただきました。私も答弁を聞く限りでは難しいだろうという様な想いをしております。ただ非常に送迎の負担に格差が生じているという事は、実態だと思うんです。それを解消していく必要があるんだろうと思いますけれども、その辺の必要性を感じているかどうかについてお答えください。
答弁 保育所長 山口ひとみ(保育所長は2019年3月まで)
今の御質問にお答えさせていただきます。平成30年の3月議会で今、議員おっしゃいましたとおりバス送迎については、保護者の方からも子供への負担が大きいという事で望んでいないという事で議会でも御理解していただいたと思っております。その他の負担軽減策という事では、保護者の方々に1番どの様な事が負担軽減に繋がるかという事でお話を伺いました。距離よりも通所、送迎に問題がないという事で保育時間の緩和と延長保育についての声が挙がっていました。内容としましては、酪農家なので決められた保育時間どおりに迎えに行けないという事でお迎えの時間に幅を持たせてほしいという事と夕方6時くらいまで延長保育をしてもらえないかという事が保護者の方にとっての負担軽減につながるという事を伺っていますので理解していました。それと遠距離通所に対しての格差の改善については、必要性を感じています。ただ、その必要性というのは、やはり保護者の方がどの様な事を望んでいるかという事で改善していければいいのかなというふうに思っております。
質問 3番 鈴木誠
まだ結論がでていないというふうに理解してもいいんですね。
質問 3番 鈴木誠
保育所長。
答弁 保育所長 山口ひとみ(保育所長は2019年3月まで)
結論が出ていないのではなくて、保護者の方が望んでいる負担軽減策という事で、保育時間の事を1番望んでいましたので、その事に対して対応していくという考えでおります。今現在も対応している部分もあります。保護者の方が時間どおりに迎えに行けないという事については、すぐ保護者の方にも伝えて時間どおりに迎えに来られなくても都合のいい時間で大丈夫ですという事も伝えております。その点については、保護者の方も分かっておりますし延長保育についても、保護者の方が言っている時間に近いだけの対応を現在していますが、今現在5時45分を目途にお迎えに来ていただいていたのですが、保護者の方が6時まで見てもらえると助かるという事を言っていましたので、今すぐには難しいところもあるかもしれませんが、今は出来る事で対応して、次年度については保育を必要とするお子さんが6時までの保育を受ける事が出来る様に職員の配置とか勤務体制を整備して、保護者が求める負担軽減に努めてまいりたいと思っています。
質問 3番 鈴木誠
それぞれの仕事の状況によって迎えに行ける時間というのがありますから、今、所長から答弁が出された事は、大変重要な事だと思いますから、出来る限り保護者の要望に応える様な努力を今後とも続けてほしいというふうに思います。今の保護者の皆さんは、その様な考え方で要望されていると思いますけれども、この先もずっと保育所の事業というのは、続いていくわけですよね、様々な環境の人たちが保護者になっていくわけです。今後ともその遠距離の協議もそれぞれ年ごとに変わっていくだろうと思います。財政再建プランで保育所を統合して財政負担を減らすという事で行政が主導して統合した事例はないのですが、ここに書かれている様に遠距離通園の対応として公費によるバス送迎あるいは、通園補助金の支給だという様な事が例として挙げられているんです。例え酪農方面でいくと必ずしも保護者が酪農家だけに限ってこないんです。先ほどのお話にもありましたけれども、今だんだん規模が大きくなって雇用労働者で農家で働く方たちが家庭を持って、例えば先ほどあった様に西円の集合住宅が完成すれば、そこで御夫婦で入居して雇用を農家に求めるという様な方もでてくる訳です。そう言った人たちの経済的な負担は1日朝、晩2回なんです。これだけ燃料が高騰している中で、ある程度のそういった負担軽減策の一つとして遠距離通園に対する支援は考えの中にあるか、無いかと言う事だけ聞いておきたいと思います。
答弁 保育所長 山口ひとみ(保育所長は2019年3月まで)
今の御質問にお答えいたします。議員おっしゃいますとおり毎年、今後においても保護者の方は、入所から卒園までどんどん入れ替わり変わっていきます。酪農家の方に限らずお勤めの方も西円地区から通所されている方もいらっしゃいます。遠い地区から通う保護者に対しての経済的負担軽減という事で、例えば遠距離通所の補助金について考えないのかという事ではありますが、この事については今年度も入所した後、保護者の方々との懇談会の中でも保護者の方からその様なお話は、出ておりませんでした。やはり今現在考えているのは、保育時間の中で保護者の方が必要な保育を受けられる様にしていくのがいいのかなと思います。それと負担軽減という事では、遠距離通所に限らず保育料も経済的負担軽減に繋がっていくと思いますのでご理解願いたいと思います。
答弁 企画財政課長 金澤剛(企画財政課長は2021年3月まで)
3月の定例会の時に経済的な負担の関係で子育て支援の関係もありますという事で私の方から答弁申し上げておりますので、私の方から考え方について御答弁申し上げたいと思います。議員おっしゃるとおりでございます。保護者がどういったニーズを求めるのか、保護者のニーズがどういったものなのかは、その時代で当然変わるべきものだと思っております。先ほど所長が答弁申し上げました現在の保護者の気持ちとして、その経済的な事より今は、この様なものを求めるという事で、延長保育となりますと人員確保等が絡んできますけれども、そういった状況を整えながら対応したいと考えております。来年、再来年そういった経済的な事を求める保護者の方もいらっしゃると思います。そういった保護者のニーズを調査しながら、その時代その保護者に合った助成の方法というのは、検討するべきだと思っておりますので、そういった形で保護者のニーズを調査しながら対応させていただきたいと考えております。以上でございます。
質問 3番 鈴木誠
現在の保護者から経済的な軽減策を求める意見はないという事で理解してよろしんですね。なかなかお金の援助をして下さいという事は、保護者から言えないんですよ。それは、やっぱり周りが色々と配慮して考えていかなければならないと思うんです。確かに援助するという事は大変です。どこで区切るかという問題もあります。大変だと思いますけれども私は、この様な事にも配慮すべきではないのかなという想いを申し上げ、この質問を終わります。