羽幌町議会 令和元年第4回定例会 2019年6月13日
(1)町道の整備について/(2)住宅建設助成制度の創設について
2019年6月13日、羽幌町議会の一般質問で、工藤正幸議員が「町道の整備について」「住宅建設助成制度の創設について」について質問し、町長 駒井久晃、建設課長 飯作昌巳、町民課長 宮崎寧大が答弁しました。
- 質問者
- 工藤正幸 議員
- 答弁者
- 町長 駒井久晃、建設課長 飯作昌巳、町民課長 宮崎寧大
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
議員が最初の質問で述べた件名は 2 件あります。1回の登壇で続けて質問しており、議事録の中に件名ごとの区切りが無いため、1件の中に並べています。件名は議員の発言から取ったものです。
質問 5番 工藤正幸
それでは、質問をさせていただきます。まず、町道整備について質問いたします。羽幌町における町道の改修工事については、舗装面の劣化や損傷など車や人の通行に支障を来す度合い等、優先順位を考慮した上で実施されるものと考えております。南3条通は、他の町道と見比べると比較的車や人の通行量が多いと感じております。その通りの路面状況を見ると中でも3条通の4丁目から6丁目間は車道、歩道ともに傷みが進んでいるように見受けられます。特に歩道は経年劣化に加え、冬期間の凍上等の影響からか路面の凹凸が激しく、歩きにくい状況であります。ましてベビーカーや車椅子で通行する場合は危険を伴うことも予想されます。町道は、町民が安全で快適に利用できる状態で維持管理されることが町の責務であると考えます。そこで、次の点について質問いたします。3条通のうち4丁目から6丁目間は、全面的な改修工事を早急にすべきと考えるが、町の考えはどうか。質問の2番目に、住宅建設助成制度の創設について。羽幌町内における平成30年度の個人住宅の新築件数は7軒あったものの、このうち町内建築業者を活用しての新築は2軒のみであったと町建設課に確認したところであります。住宅を新築するということは、よく念願のマイホームという言葉が昔から聞くように、人生で一度あるかないかの多額の消費活動であります。地域住民の地元での消費活動によって地域の経済が活性化され、そのことが町の発展につながり、特に地元産業を活用することは雇用の創出や税収の増加など少なからずも地域に好影響を与えるとして重要なことと考えます。そこで、次の点について質問いたします。町内建築業者を活用しての個人住宅の新築件数をふやすために助成制度の創設をすべきと考えるが、町はどのように考えますか。以上、2点について質問いたします。
答弁 町長 駒井久晃(町長は2023年3月まで)
工藤議員のご質問1件目、町道の整備についてお答えいたします。町道の整備につきましては、国の交付金の活用を念頭に財源の確保を図りながら進めているところでありますが、道路の構造上、交付金の対象とならないものについては一般財源にて整備を行っており、限られた予算の中で優先度を考慮しながら実施しているところであります。議員ご質問の南3条通は交付金の対象とならない道路であり、ご指摘の4丁目から6丁目間の路面状況については町としても把握をしておりますが、損傷の度合いや修繕の方法、範囲などさまざまな要素を勘案し、町道の全体の優先度を考慮した結果、まだ整備には至っていないものであります。今後においても常に状況を把握し、優先度を見きわめながら取り組んでまいりたいと考えております。なお、全面的な改修とはなりませんが、歩道の損傷の著しいところは可能な範囲ではありますが、今年度補修したいと考えております。次に、ご質問2件目、住宅建設助成制度の創設についてお答えいたします。町内業者による住宅新築が地域経済の活性化や雇用の創出等に好影響を与えることは十分認識しておりますが、個人住宅の建設に対する助成制度の創設については考えておりません。今後においても住宅に関する既存の補助制度が町内の建築事業者に対する支援策の一つとして有効に活用されるよう制度の周知、徹底に努めてまいりたいと考えております。以上、工藤議員への答弁とさせていただきます。
質問 5番 工藤正幸
答弁に対して何点か質問させていただきます。まず、今年度あるいは次年度に町道の整備、改良が予定されているものがありましたら、聞きたいと思います。
答弁 建設課長 飯作昌巳(建設課長は2020年3月まで)
お答えをいたします。今年度、令和元年度町道整備ということで予定しているもの、細かいもの、大きいものたくさんございますけれども、抜粋して申し上げさせていただきますと、南5条通歩道整備、それから南6丁目通舗装整備、それから南2丁目歩道整備等ございまして、今年度予定しておりますのは大まかで十数件、金額にいたしますと4,500万円ほどの整備費となる予定でございます。
質問 5番 工藤正幸
質問をした3条通には個人住宅のほかに4丁目には葬儀場とスーパー、5丁目には認定こども園、6丁目には寺院がありまして、全ての年代の方が利用している大切な町道であります。4丁目は特にスーパーと葬儀場に3条通から入るときに車で入りますと、少し歩道を乗り上げて入らなければならない状況になっております。この辺も僕が気になるところであります。それで、幼稚園がある関係上、小さい子供も歩道を歩きますので、ぜひとも平らで歩きやすい道路にしてもらえるととてもいいなと思います。優先順位はいろいろあろうとは思いますけれども、できるだけ早い時期に歩道と車道の改良をしていただければ町民の方もスムーズに通れますので、この辺強くお願いしてこの1番目の質問にいたします。それから、1点だけちょっと別に聞きたいのですけれども、国の交付金が受けられないと今3条通言われておりましたけれども、町道で国の交付金が受けられる、受けられないは何か基準があるのでしょうか。お聞きします。
答弁 建設課長 飯作昌巳(建設課長は2020年3月まで)
お答えをいたします。国の交付金、社会資本整備総合交付金という交付金でございますが、こちらの対象になるというものに関しましては先ほどの答弁でもありましたけれども、道路の構造上ということでございまして、通行量等を勘案しまして、その道路の構造上具体的な技術の面はちょっと省略させていただきますけれども、舗装のその構造が2層構造であるとか、3層構造であるとか、そういった構造上で対象になる、ならないがあるということでございます。今回その3条通につきましては、3層構造がこの交付金の対象になるということなのですが、ご指摘の南3条通につきましては2層構造ということでございますので、交付金の対象にはならないということでございます。
質問 5番 工藤正幸
それでは、いろんなことがあろうとは思いますけれども、先ほど言ったようにできるだけ早い年度に改修されるよう強く求めてこの1番目の質問は終わらせていただきます。2番目に入ります。現在羽幌町の人口は、5月末現在で6,879人となり、まさに人口減少が進んでいる状況である本町において雇用創出と税収増につながる予算を立てて、町内に働く場をつくり、人口減少を抑えることは町行政として極めて重要であると考えております。住宅建設助成制度は、建築事業者に対する支援になるとともに、地域全体の活性化になると信じております。ただいま答弁されましたが、この場で結論を出さずに次年度の予算計上には十分時間がありますので、前向きに検討していただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
答弁 町民課長 宮崎寧大(町民課長は2024年3月まで)
お答えいたします。個人住宅の建設に対する助成制度の創設ということなのですけれども、答弁のとおり今のところ考えておりませんので、ただそれよりも既存の制度ございまして、補助制度行っておりますので、そちらの部分について答弁のとおりでありますけれども、今後とも有効に活用されますよう制度の周知徹底のほうを努めていきたいというふうに考えております。ご理解をお願いします。
質問 5番 工藤正幸
今の既存の補助制度、内容をちょっと詳しく教えていただけませんか。
答弁 町民課長 宮崎寧大(町民課長は2024年3月まで)
お答えいたします。既存の補助制度といいますのは、当課のほうで担当しております空き家対策補助金でございます。これにつきましては、平成28年度から実施をしているものでございます。以上です。
質問 5番 工藤正幸
いずれにしても町内の業者を利用しての件数がここ何年かずっと低い状況が続いていると思います。これは、私も20年ぐらい前から地元で建ててくれれば町全体がよくなるのになというのは私はずっと思っていました。ですから、何とか補助制度を利用して新築される皆さんにも議員の立場としてお願いするとともに、建築業者についても建て主の希望に沿った住宅建設をされるように議員の立場になった今お願いして、町民みんなでこの町をよくしようという機運を高めないと、この羽幌町がだんだん衰退しますので、この辺も勘案しながら役場全体で考えていただいていい方向に向かっていけるように努力していただきたいなと思います。以上、きちっとしたお答えはありませんし、私も質問をするのが初めてなので、この程度しかできませんが、ひとつ私の思いを酌んでいただいて役場のほうでも予算計上に努力されるようお願い申し上げて私の質問を終わります。