古平町議会 令和3年第1回定例会 2021年3月17日
野良猫の対策について
2021年3月17日、古平町議会の一般質問で、山口明生議員が「野良猫の対策について」質問し、町長 貞村英之、町民課長 五十嵐満美が答弁しました。
- 質問者
- 山口明生 議員
- 答弁者
- 町長 貞村英之、町民課長 五十嵐満美
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 山口明生
一般質問をさせていただきます。野良猫の対策についてご質問します。現在本町では野良猫が増えておりまして、食料を食い荒らしたとか、ごみをあさって散らかしたりとか、ふん尿など衛生面での被害なども含めて町民の生活に多様な問題をもたらしているようです。また、野良猫への餌やりなどについても住民同士のトラブルに発展しているケースもあるというふうに聞いております。仮にこのまま何もせず放置してしまうと、さらに野良猫は繁殖し、増え続けるであろうと。それに伴って上記のような被害も増加、拡大していくことと思われます。このような状況について自治体としてどのように受け止めているのか、そして何か具体的な対策等検討、実施していく予定があるのか町長にお伺いいたします。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
山口議員の一般質問でございますが、野良猫、この町多いように思います。私が4年前赴任してきたときからうちの家の周りも野良猫だらけでした。それで、どうしたらいいのかなと思うと、餌づけしているのです。昔から餌づけしているのだろうけれども、餌づけしている限り野良猫は減りません。何らかの対策を講じてこなかった、町の仕事でもないのでしょうが、町として何もしてこなかったのが悪いのかなと思っておりますが、猫というのは動物の愛護及び管理に関する法律によって愛護動物として守られているところです。犬は狂犬病の危険があるために登録義務とか捕獲が認められているのですが、猫については町が捕獲したり、処分したり、そんなことはできません。町にも何回も苦情が寄せられておりまして、その都度防災無線とかチラシで周知しておりますが、なかなかなくならない状況が続いております。そういう状況で、町民一人一人が気をつけて、餌づけしないでやっていく以外にほかないのかなという、行政の手だてとしてはそこまでなのかなと思っているところです。ただ、昨今全国的に地域の猫のどうするかで活動している動きもございますので、そこら辺私も分かりませんので、担当課長のほうから説明していただきたいと思います。以上でございます。
答弁 町民課長 五十嵐満美
今町長の答弁どおり、細かい部分について私のほうから説明させていただきます。テレビ、インターネットなどでもメディアで紹介されたりしていますけれども、地域猫活動という動きが活発化しています。自治体も含めて動物愛護団体などが野良猫を増やさないように保護して譲渡会を行うとか、去勢手術もするような活動を行っています。ちょうど1か月ぐらい前になりますが、小樽に本部を置くそういう活動をやっているNPO法人から振興局と保健所を通じて町のほうに連絡がありまして、その活動について港のある地域、積丹ですとか、古平ですとか、その点を重点的に見て回って調査していたところ古平町内でも港の地域と、それと役場周辺になりますけれども、野良猫多いということで、そういう活動を実際行いたいということで打診がございました。町としてはやっていただいて構いませんということで今実際に野良猫と思われる猫について捕獲器で保護して本部のほうに連れていき、しばらく様子を見て飼い猫ですという申出がないかの期間を若干置いて、去勢手術をして地域に返すですとか、あとは譲渡会に出すですとか、そういう活動を今実施しているところです。今後はその活動の成果を見て、確認して、どれだけ減っているのかとかも見ながら今後対応を検討していきたいと思っております。
質問 8番 山口明生
今お話にありましたとおり、私もそういったことを少し調べておりました。実際今一部町民は自力でというか、自分たちでそういうことをお願いしたりもしてやっているようです。基本先ほど町長のお話にもありましたとおり、猫は殺処分できないので、去勢をして、もらってくれる方がいればもらってもらう、そういう引取り手のない猫は地域に戻すと。なので、去勢をしてこれ以上増えないようにして戻すしか方法がない、現状そういうやり方をしているというふうに私も認識をしております。そこで、そういった活動があるということをまだ知らない町民もたくさんいまして、今はそういった団体からも申入れがあったというお話ですので、広くこういったことを町民にアナウンスをしていただいて、これが本当に正規なやり方かどうかは難しいところですが、現状でき得る最大限の方法としてそういったことを進めていくと。聞いたところでは安いところでも費用が2,000円ぐらいかかるというふうに聞いております。なので、そういった費用等についても助成するなり、町のほうで何か住民を支援するような形が取れればなお一層この活動は進んでいくのかなと。業者と町と町民で連携を取りながらやれるような活動になればというふうに考えております。答弁よろしいです。これで終わります。