古平町議会 令和2年第1回定例会 2020年3月19日
西部地区の町営住宅の建設について
2020年3月19日、古平町議会の一般質問で、山口明生議員が「西部地区の町営住宅の建設について」質問し、町長 貞村英之が答弁しました。
- 質問者
- 山口明生 議員
- 答弁者
- 町長 貞村英之
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 山口明生
一般質問させていただきます。1点、西部地区の町営住宅の建設についてということでお伺いをしたいと思います。現在老朽化した町営住宅は解体が進められ、新しい町営住宅が順調に建設され、町民もその恩恵を受けております。しかし、それは東部地区に限られたものであって、西部地区の住民が入居する場合、なじみのない地域で生活することに違和感や孤独感、疎外感のような感じを抱く方もいらっしゃるというお話を聞くことがありました。また、西部地区に町営住宅があれば、住み慣れた場所を離れずに古くなって管理が大変な一軒家に住まなくてもよくなるとか、なお一層安心して生活していけるのだがという考え、そのような考えを持つ住民の方もおられるようであります。当然100%同じというのは不可能だとは理解いたしますが、町民が生活する上で東部地区と西部地区において、住み慣れた場所で町営住宅に入居したいという願いに対して現状のような格差が生じないような配慮をすることは今後できないものでしょうか。町長の考えをお伺いいたします。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
山口議員の一般質問にお答えいたします。西部地区の町営住宅の建設についてのご質問でございますが、西部地区の公営住宅、御崎団地8棟26戸、本町団地1棟4戸、これが現状で管理されている状況でございます。平成25年に策定されました公営住宅等長寿命化計画、こういうのに基づいて公営住宅って整備していくものなのですが、御崎団地におきましては令和元年度、あのときは平成31年度となっておると思いますが、12戸建て替える予定でございました。そして、本町団地では令和4年までの解体、こういう予定でいたところでございます。それで、御崎団地、計画どおり進捗していないのではないかということですが、理由としては入居者が相当数残っていると。そのため、建て替え、先送りしております。本町団地も入居者がいるため解体はできない状況であります。ただし、本町団地は立地条件が悪いため、建て替え対象ではございません。そういうことで、入居者が残っている。移っていただければいいのですが、移っていただけないということで、計画どおり進んでいないというのが実態でございます。それに、もう一つ、本年度、本年改正された古平町の人口ビジョンございますが、本町の人口減少、スピードが当時よりさらに速まっているということで、長寿命化計画の見直しが必要となっている状況でございます。そういうことになりますと、そのことも建て替えを先送りしなければならないのかなという状況でございます。まだそれが決まったことでございませんが、今後の建て替え事業につきましては人口減少やそういう町の状況を十分考慮した計画の見直しが必要となってくることであります。見直しの際にはどちらの地区を優遇するとか、そういうことは考えておりません。総合的に検討して、長寿命化計画を策定してまいりたいと考えています。以上でございます。
質問 8番 山口明生
ただいまのお話、よく理解できました。私もそれに関して異議は全くございませんが、町民というか、地域の方々の感情という部分を考えますと、なかなかそういった理詰めで説明をしても理解は得られない部分があったり、人がその地で暮らしていくのは理屈ではないのだという部分もあったり、あと住んでいる方がいるとなかなかそこが壊せない、この理屈が、では違うところなりいろんなことを町民の方はやっぱりそうやって考えていくのです。だから、そういった部分も含めて理屈だけで説明するのが難しい問題で、この問題に限らずたくさんあるとは思うのですが、そういった部分、感情論でもちろん物を話すべきではないのは分かっているのですが、もう少し意を酌むというか、相手に対して気持ちが通じるような説明ができるようなとでもいいますか、そういった形での説明が私たちもできると話がしやすくなるなという部分もあったりしますので、もちろん町のそういった計画があってやっていることなのですよ、この先ももちろん差別なく優遇ということではなくやっていくのですよと。でも、実際できないではないかと言われてしまうと、またそれも説明が難しい、答え、返答が難しいという部分もありますので、ぜひもう少し具体的にいつ頃になるか、大体このぐらいの計画でこういったことが西部地区にもということを考えてはくれているのだよというような答えができるぐらいの説明ができるような計画が進んでいただくとありがたいなというふうに考えます。
答弁 町長 貞村英之(町長は2021年3月まで)
再質問にお答えいたします。理詰めでなければ感情論ということになるのですが、なかなかそういう感情を捉えて役所が動いているわけではございませんが、いずれにしましても人間との交渉の関係でございますので、そういうこともあろうかと思いますので、丁寧に説明して、今後の在り方等を進めてまいりたいと考えております。以上でございます。
質問 8番 山口明生
ありがとうございます。こういったやり取りがあったということを説明するだけでも町民の方、かなり安心されるのです。町もこういうふうに言ったからといってそれをはねつけるわけではないのだということが今日持ち帰って回答できるようなことにもなりますので、大いにそういった形で進めていただければと思います。終わります。