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古平町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月17日

採用試験等々の内容について

2017年3月17日、古平町議会の一般質問で、堀清議員が「採用試験等々の内容について」質問し、町長 本間順司が答弁しました。

質問者
堀清 議員
答弁者
町長 本間順司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 堀清

私は、職員のことについてちょっとお伺いしたいと思います。今回の定例会の中で資料請求もしておりますので、そちらのほうもちょっとごらんいただきたいと思います。そういう中で、新しい職員を採用するに当たって筆記試験して、最終的には個人的な面談というものもやっていると思うのですけれども、採用試験等々の内容についてということと、あと新しい職員に対しての教育というものも必要になってくるわけなのですけれども、当町の教育方針というものを聞きたいということと、あと現在その課、その課によって病気休暇というような形で診断書を提出され、結構な方々が休んでいるのですけれども、そういう中で課によっては、業務が滞るということではなくて、数が少ない中でやっているケースだとかもあると思うのですけれども、そういう中での対応策がどうかということに対して聞きたいと思います。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

堀議員の一般質問にお答えいたします。新採用職員についてということで、第1点目が面接試験での試験内容についてということでございます。各職種によって違いますけれども、まず事務職につきましては、その前に後志町村会の教養試験と小論文が行われまして、それの合格者が発表されるわけでございますけれども、その中から面接を行うということでございます。面接試験の際に、今年度の平成29 年度の採用試験から面接試験に加えまして適性検査と事務処理能力検査を実施してございます。面接試験の内容は、1点目が態度、それから2点目が表現力、3点目が判断力、それから4点目が積極性、5点目が協調性、そして6点目が健康の状態、それから7点目が家庭という7指標によって審査をしているということでございまして、面接官につきましては私と副町長と総務課長、3人で担当してございます。それから、保育士につきましては、今の事務職の面接試験内容に加えまして、その前に幼児センターでの実技試験も行ってございます。それから、その他の臨時といいますか、専門職につきましては面接試験のみということでございます。それから、2点目の新採用職員についての教育方針でございますけれども、町独自の研修としましては、採用後1カ月以内に新採用職員を対象に職員研修、3日間でございますけれども、実施してございます。研修の中身につきましては、地方自治法、地方公務員法、財務会計等の基礎を研修するものでございます。講師としましては、職員係長と財政係長が担当するということになってございます。それから、採用後2年目には、副町長を講師に2年目研修を実施するということでございまして、その研修の内容につきましては1年間の仕事の中での地方自治法、地方公務員法、財務会計等の法的根拠を確認、研修するということでございます。それから、そのほかに後志町村会が主催する研修に参加させてございます。1年目は、2泊3日の基礎研修がございます。それから、2年目が初級研修ということで、これも2泊3日でやられます。それから、おおむね5年目程度になりますと法務基礎研修、それから7年目程度になりますと法務の応用研修がございます。それから、その他行政課題に対応するために適宜、市町村アカデミーへ行ったり、北海道市町村職員研修センターでの研修を実施してございます。それから、各職場での研修は、上司から職場での業務を通じて、実際に仕事を担当させながら、易しい仕事からより難しい仕事に順々にチャレンジさせて育成していくということの研修といいますか、そういう方法で育成してございます。それから、3点目の病気休暇、2週間以上が2名以上いる課と対処方法ということでございますけれども、病気になった場合ある程度総務課付けになることが多いということでございまして、総務課に4人おります。最大3名の休暇というふうなことになってございます。対処方法につきましては、ある程度基本的な考え方で対処してございますけれども、何せ病気ということで、なかなか難しい面がございます。それから、休暇や休職が長期にわたる場合につきましては、人事異動や臨時職員の配置によりまして対応しているということでございます。それでも対応が困難な場合につきましては、課の中である程度業務を分担しながら、仕事に支障がないように対応しているということでございまして、人数の少ないところは厳しい対応を迫られているということでございます。時間外勤務手当につきましては、年間5%枠で運用しているのは変わりございません。以上でございます。

質問 2番 堀清

かなり職員に対しての教育はしている中で、このデータから追っていくと結構な募集定員の中から最終的には選抜されてとっているのですけれども、現在の若い者は精神的に弱いというような方々が大半だと捉えるのですけれども、当然面談した段階である程度は把握できると思うのですけれども、その点はどうなのでしょうか。それと、あと現場の対応なのですけれども、最終的にはそのものが短期であれば同僚の職員も我慢もできるのでしょうけれども、それが例えば長期的な形であれば、組織、その課自体がさまざまな形の中で大変になってくるという形もありますので、そこら辺の対応を再度聞きたいのですけれども、あと現状で全体から考えて病気休暇願というものを出されている職員が結構な割合で出ているのですけれども、そこら辺の原因というのはなかなか判明はできないと思うのですけれども、町長のお考えがありましたら、お聞かせください。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

今年度から適性の検査を始めたわけでございますけれども、従来まではそれもなかったということで、30 分ぐらいの面接ではなかなか把握できないというようなことで、皆さん方高校出、大学出にしましても公務員試験を受けるための専門学校に行っていらっしゃって、ある程度そこで面接の仕方みたいなものを教わってくるということでございますので、大体みんな同じようなスタイルで面接に臨むということでございます。それで、なかなか把握が難しいということでございまして、これは本町ばかりではなく、ほかの町村長も同じような悩みを抱えているということでございます。そういうことでございますので、ことしからある程度適性検査も利用しているということでございます。それから、採用してから課内の対応ということでございます。実際に仕事についてみてから初めてわかるというようなことでございまして、同僚であろうが係長であろうが課長であろうが大変難しい対応を迫られるということでございます。体の病気ならまだしも、それは時がたてば治るというようなことがありますけれども、心の病というのはいつ治るとも知れない、そういう問題があるものですから、本当に難しい問題だなというふうに思っております。なるべく課内、係内で苦労しないような形でいろいろとやりくりしながらやっている状況でありまして、仮にそういう病の人が出れば仲間も苦労するということで、いい関係にはならないというのが実情でございます。大変苦労しているところでございます。病気の種類、やはりただいま申し上げましたとおり心の病が一番厳しいのかなというふうに思っております。

質問 2番 堀清

現在の若者という形で先ほど町長もしゃべっていましたけれども、公務員ばかりでない。例えば団体職員、さまざまな現場の業種あるのですけれども、そういう中でも結構そういう方が出ているという形で、心の問題というのは社会的な形でとられているのですけれども、町民にしてみると役場職員というのは手本というか、見本というか、そういう考え方で町民というのは接していると思うのですけれども、そういうところが手本にならないような形の職場であれば、これは社会に対しての影響力というのも大きいと思うのですけれども、そういう中で現在採用されている方が今後の町を担っていく職員になっていくのですから、そこら辺は最大の問題として、職員もそうですけれども、トップも、そこら辺のことを、現場のせつなさは当然ありますけれども、再度確認できること、対応をとれることがあれば、再度聞きたいと思います。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

公務員の場合は町民なり国民の模範とならなければならないというようなことで、一番最初の採用時点で宣誓書を読むわけでございますけれども、それが実感的に自分が思っているのかどうかはちょっとわかりませんけれども、やはり町民の模範となるような職員でなければならない。ただ、それが絶対に重荷になっているかというと、そうでない。普通にやっていれば別に問題はないのでありますけれども、なかなか心の病は把握できないというのが我々の一番のネックでございまして、その辺がわかればそういうことにもならないだろうと思うのですけれども、これから今後も採用するにしましてもその点を十分勘案しながら気をつけてまいりたいというふうに思っておりますので、ご理解願いたいと思います。

出典:古平町議会 平成29年第1回定例会 2017年3月17日 議事録 PDF(12ページ) 間違いを知らせる