古平町議会 平成28年第4回定例会 2016年12月15日
2番目の旧高校通線について
2016年12月15日、古平町議会の一般質問で、工藤澄男議員が「2番目の旧高校通線について」質問し、町長 本間順司が答弁しました。
- 質問者
- 工藤澄男 議員
- 答弁者
- 町長 本間順司
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 工藤澄男
それでは、2番目の旧高校通線についてということですが、道路の両側ののり面が非常に高くて恐らく除雪が大変だろうと思うのです。除雪の方法と雪捨て場をまずお知らせください。それから、のり面が高いためにのり面からの雪崩防止は考えているのか。それから、グラウンドの奥に残土をならした広い土地がありますけれども、何かに利用する計画があるのでしょうか。
答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)
現在施工しております旧高校通線の件でございます。除雪の方法につきましては、通常の路肩に寄せる新雪除雪といいますか、今までやってきているような除雪ということでございまして、歩道除雪はいたしません。その後道路への堆雪の状況で、それを確認しながら状況に応じてはロータリーで路肩への積み上げ、または運搬排雪を実施する予定としております。したがって、この道路改良に関しては雪捨て場を設ける予定は今のところ考えてはおりません。それから、2点目ののり面の雪崩防止対策でございますけれども、道路改良では安定勾配によってのり面を整備しておりますので、当初から完全に雪崩が起き得ると判断される場合に限っては雪崩対策も実施いたしますけれども、当初ではそこまで判断できませんので、当初は何もしないというのが通例になってございます。この路線は、改良後今シーズンが初めてとなり、切り込んだ道路の風向きによっても雪の状況も変化するということも考えられますので、今シーズンも含めて状況を見ながら対処してまいりたいというふうに考えております。それから、3点目、グラウンド奥の残土を敷きならした土地の利活用でございますけれども、盛り土してからまだ日が浅いので、安定もしていません。そういうことで現在まるっきり白紙の状態でございますので、今後さまざまな面で活用できるかもしれませんけれども、今現在では検討する段階ではございません。盛り土部分の進入口は、スカイソーラーの土地なものですから、それを利用するにしてもスカイソーラーとも協議しなければならないということでございますので、その点もご理解願いたいと思います。
質問 9番 工藤澄男
今除雪をして歩道除雪はしないということだったのですけれども、そしたら歩いてくる人はどうしたらいいのか、その辺まず大変だなと思うのですけれども。それに、のり面の雪崩といいますか、これはこの前町内長会議でちょっと視察したときに雪がついていたのですけれども、結構剥がれた部分があったのです、その部分、部分で。例えば雨模様のときに雨降って、その上にもし新しい雪がどんと載っかった場合には表層雪崩というのがよく山でもあるように、そういうことも考えられますし、それからあの道路つくるのに高い木かなり倒しまして、かなり風、西風というのか、がまともに当たるようになってきたのです。そういうのもあって雪のぶつけ方も変わってくるので、それでその辺を心配しているのです。それから、最後の奥の土地なのですけれども、土盛りしてあそこにすぐ物を建てるとか、そういう計画はないだろうとは思うのですけれども、せめてもしあれだったら目の前、まだ火葬場建てかえするわけではないでしょうから、あそこにまた花畑でもいいからつくるぐらいの気持ちで、ただ更地にしておくよりはそういう方法もあるのではないかと思うのですけれども。
答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)
先ほど申し上げましたとおり、今つくっている最中でありまして、完成してからどういう風の状況だとか、のり面がどういうふうになるだとかわかってくると思いますので、それから検討したいなというふうに思っております。それから、盛り土したところは、先ほど申し上げましたとおり今現在どうのこうのするという計画はございません。ただ、今議員さん火葬場云々くんぬんとおっしゃいましたけれども、火葬場につきましても遠からずやらなければならないのだということで事務的には今取り進め中でございますので、とりあえずは残土の盛り土につきましては今のところ検討していないということでご理解願いたいと思います。
質問 9番 工藤澄男
除雪なのですけれども、今までの道路であればところどころに広場的なものがあるので、ある程度雪があればそこへ寄せてまたかいていけるとかという状態なのですけれども、今回の道路は最初から最後まで全部のり面でできております。それも少しばかりの低いのり面ではなく、高いのです。それで、恐らく除雪する人はプロですから、それはうまくやるのでしょうけれども、ただ大変だろうと思うのです。それに、今度あそこ結構上のほうカーブも決して緩いカーブではないと思っています。その辺もありますので、まず人が歩く部分と、それから車の歩く部分の区分けみたいなものだけでもきちっとしていただきたいなと思います。それから、土地に関しては、恐らく吹きつけや何かでやるのでしょうけれども、もし何もしないでただおいておいた場合は大雨のときに崩れる可能性がありますので、その辺も心に入れておいていただきたいと、そのように思います。それから次、3番目です。この3番目は、前に沢江に高波が上がったときにも1度町長に質問したことがあったのですけれども、今回これ本当は考えていなかったのですけれども、たまたまこの前留萌地方で震度4の地震がありまして、それがたまたま幸いに陸地であったのですけれども、もし海の中で震度6とか7とかというような地震があって津波が来ないとも限らない、それが心配なのです。担当の役所といいますか、に要望をする考えがあるのかお聞かせください。
答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)
この海岸線のかさ上げでございますけれども、今要望云々くんぬんという話でございますけれども、この要望につきましては今年度中に北海道が発表する日本海沿岸の津波浸水想定が発表されるはずでございます。それに基づいて適切な対処をしていきたいというふうに考えております。仮に危険というふうに判断されるような場所があれば、国、道などの関係機関に対して防潮堤などの要望をしてまいりたいというふうに考えております。それこそ今議員申し上げましたとおり、以前離岸堤の整備等々についても議員から要望がありましたけれども、それにつきましても道のほうには要望をいたしております。この要望につきましては、毎年社会資本整備推進会議というのがございまして、その場において要望してございますので、ご理解願いたいと思います。それから、さっき議員おっしゃいましたとおり、留萌沖ではない、今回は内陸部ですけれども、地震がございました。海底で起きても必ず津波が来るというわけでもないのですけれども、それにしてもいつ何どき想定外の津波が来るかもしれません。そういう難しい点もございますけれども、ハード面の整備だけではなくて、それこそ東日本大震災のようにソフト面のそういう避難といいますか、心構えもこれから進めていきたいというふうに思っております。東北地方の津波てんでんこというような場合のように、皆さんでそういうふうに避難するように、これからそういうソフト面の考え方も町民に浸透させてまいりたいというふうに考えております。
質問 9番 工藤澄男
今大体町長の言うのわかったのですけれども、大体沢江が高波でごみが道路へ上がるくらいなので、もしそれが例えば津波でそれ以上のものが来たら、沢江、浜町は全部恐らく水浸し、てんでんに逃げろなんていうスタイルでなくなるような恐らく被害があるのではないかと思っているのです。それで、前にも私言ったことあるのですけれども、今桃内トンネルつくっている旧道、旧トンネルの入り口部分に、あそこ何十メーターか1メーターぐらいの擁壁をずっとつくってあるのです。あれが非常に、私この古平の海岸でもそれが適用できるのではないかと、そう思っているのです。そうすれば、やはり今まで上がっていた波でも、多少津波が高く上がってきてもそれである程度抑えれるのではないかと。確かに町長、ソフト面で逃げる用意とかいろんな、そういうのはあるのでしょうけれども、まず波を陸地に入れないということを考えて、少しでもそれができるようにしていくべきではないかと私は思っております。ですので、これは役所も金の問題でいろいろ大変でしょうけれども、一つの例として古平町ではこういうことをやっているよというような姿もやっぱり見せれるのではないかと。結構古平と似たような海岸線というのはたくさんあるのです。ただ、古平の場合は、先ほども言いましたように陸地の中が非常に低くなっています。だから、波が1回護岸を越えたらもうアウトというのが現状なので、ぜひその辺を役所のほうへ強く要望していただきたいと思います。
答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)
いずれにしましても、今後発表される津波の浸水の関係、それが出てからさまざまな検討を進めていきたいというふうに考えております。うちの海岸線もいわゆる民地が入ったり、あるいは町の道路があったりということで境が余りはっきりしないというのも特徴でございまして、特に太平洋岸におきましては古平よりももっと条件の悪いところがたくさんございます。そういうところで、ではそういう事業やっているかというと、なかなかできていないというのが現状でございまして、古平町もこういう財政の厳しい状況でございますので、本当に勇んでできるというような状況でもございません。そういう状況を判断しながら、進めてまいりたいというふうに考えております。
質問 9番 工藤澄男
では、4番目です。ソーラーの工事現場についてということで、建設現場ののり面が崩れましてパーク場の側溝があふれて、徐々に薄くはなっておりますけれども、中央通り付近まで土砂が流れてきております。まだ工事途中ではありますけれども、関口の川への流出を心配する声が町民の方何人かから、私も心配しておりましたけれども、実際にそういう声があったのです。ですので、ソーラーの会社の話し合いとかはしているのでしょうか、その辺をお聞かせください。
答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)
この件につきましては、ことし3回ほど職員が現場に出向いてスカイソーラーに対しパークゴルフ場へ土砂を流出させないよう注意をしておりますけれども、まず本年春の段階ではスカイソーラー側の話としては町河川に対して迷惑をかけることはないということで、町として法令上の規制に該当しないと判断したところでございます。しかし、7月に入ってパークゴルフ場を管理する者からスカイソーラーの現場からパークゴルフ場へ土砂が流れ込んできているとの連絡がございまして、職員が出向いてその土砂の除去を指示したところ、スカイソーラーの現場も途中とのことで現場の管理体制として土砂流出前に対応する旨を業者と確認したものでありまして、その後は解消されるものと担当職員も思っていたところでございます。その後9月と10月にはパークゴルフ場と下流へ続く関口の沢川へ土砂が流れ込んだことから、スカイソーラー側に対して当該箇所の土砂の除去を2回実施させてございます。この問題は、まずスカイソーラー側の現場が工事中であったこと、それから工事の現場の管理体制が整っていなかったことが要因となっておりますけれども、スカイソーラーの現場では本年土砂流出をとめるのり面の植生ができなかったもので、その施工は来年と聞いております。来年においても芝が根づくまではこの状況は起こり得るため、古平町普通河川管理条例の規定に基づいてスカイソーラー側に対して関係書類を提出させるべく指導を9月にしてございます。今年度中にスカイソーラーから書類提出させるように進めている最中でございます。以上でございます。
質問 9番 工藤澄男
ただ、土砂だけであれば、意外と水の力でもって徐々に薄くはなるのですけれども、だんだん流されていくのです、下流に。実際に最初のうちはそうだったのです。大体中央団地のあたりでも、実際にははかっていないですけれども、半分ぐらいまで土砂入っていたのです。それで、先日私うちの前にあるマンホールのふたをあけましたら、今度秋ということで枯れ葉と土砂がびっちり詰まっていて管にわずかにすき間が、そこから水がちょっと出ている程度で、私そこをとりあえず全部上げたのですけれども、土砂と葉っぱが絡まっているものですから、なかなかはかどらなかったのですけれども、何とか上の管と下の管の高さまでは取って、そして流れるようにはしたのですけれども、恐らくまだ、開口部はいいのですけれども、管の中というのは意外とまだ入っている可能性もあると思うのです。ですから、そういうのも向こうの会社の人にはやっぱりよく言ってそういう点もよく加味してもらうようにしたほうがいいと思うのですけれども、どうでしょう。
答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)
お互いにそういう話し合いはしているはずではございますけれども、なかなか徹底しないというのが現状でございまして、仮に議員さんのほうからそういうことがあった場合にはうちのほうの担当のほうにもお知らせくだされば、現場を一緒に見てもらうとか、そういうことができるというふうに思っておりますので、よろしくお願いいたしたいと思います。
質問 9番 工藤澄男
担当の人には何回か話しして、うちのそばの側溝のことは言っていませんけれども、それ以外は何回か話し合いして実際に現場も見てもらってやっております。これに関連した質問がこの後髙野議員からもあると思いますので、この辺で終わります。どうもありがとう。