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古平町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月16日

旧古平高校そばの雑木林について

2015年12月16日、古平町議会の一般質問で、工藤澄男議員が「旧古平高校そばの雑木林について」質問し、町長 本間順司が答弁しました。

質問者
工藤澄男 議員
答弁者
町長 本間順司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 9番 工藤澄男

旧古平高校そばの雑木林について質問いたします。数年前から測量を始めまして、ことしグラウンドのそばから広範囲に伐採がされました。ソーラーパネルを設置するというような話が聞こえておりますけれども、町には話があったのでしょうか。町はどの程度を知っているのかお知らせいただきたい。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

工藤議員の一般質問にお答えいたします。この話は、かなり以前からございました。いわゆる土地の所有権移転が平成24年の12月の13日にもう終わっておりまして、そのころから総務の担当者あたりにかなりの年配の方がいらして、いわゆる道路用地だとか、そういう土地を貸してもらいたいような話で来ていたらしいです。それが何カ月もそれっきり途絶えたりして、その後、時系列的に申し上げれば、ことしの3月の20日になって、町の企画といわゆる土地売買等の届け出の結局打ち合わせに参りまして、市街化区域を除く都市計画区域、これは5,000平米以上は知事に届け出しなければならないということで土地売買等の届け出書を知事に提出、かなり遅い届け出だということで、それはまず終わっております。それから、その後3月28日に、林地でしたから、林地開発行為も届け出しなければならないということでしたけれども、これは1ヘクタール以上の申請でございますので、ただいわゆる林地開発はここで計画で持ってきたのは0.6ヘクタールということで、それの申請は不要ということで、それは道のほうで判断したそうでございます。それから、いわゆる都市計画法に基づく開発行為では、結局地盤を切り崩すような開発行為ではないということで、これも申請不要というふうになったわけでございます。名前を言えば、スカイソーラージャパン株式会社というところなのですけれども、4月の15日、古平町内にソーラー発電施設を建設することが決定したと。その施工に当たって、建設資材搬入等のために、道路として町有地を借用したいというふうな申し出があって、来庁したそうでございます。町のほうでは、この土地は平成28年度施行のいわゆる高校通線の敷地になるということで建設水道課のほうとは打ち合わせ済みでございますけれども、そういうことを踏まえまして6月の9日、建設資材搬入等のため、道路として高校通線の隣接の町有地でなく、ほほえみくらすのグラウンド内の町有地を伐木の搬出、それから資材運搬のために借用したいというふうな申し出があったそうでございます。その後、27年の10月、ほほえみくらす内の敷地借用は却下ということで、火葬場前の国有地を払い下げして運搬路と使用すると決定したそうでございます。ただ、払い下げの手続のおくれ等によりまして、年内施工は無理というふうに判断したということでございまして、来春から施工をするということで延期したそうでございます。そんな経過がございまして、それこそ太陽光発電の設備概要でございますけれども、そこの会社、中国資本の会社でございまして、設備名称としては古平町浜町太陽光発電所、設備の場所は古平町大字浜町893番地4ということで、地目は原野で3万1,335平米で、もともとは関口八郎さんの土地だったそうでございます。設備の出力は1,000キロワットということで、発電パネルが4,608枚設置すると。一般家庭での消費電力が3ないし5キロワットということの計画でございます。経産省の認可を平成25年の2月25日、それから電力需要契約、北電とでございますけれども、これが平成27年の3月30日と。それから、電力供給開始が平成27年9月28日の予定ということで、一応そういう計画だったのですけれども、先ほど申し上げましたとおり、施工延期になってございます。現在の土地の所有者はSSJプロパティ・マネジメント合同会社と。東京所在なのですけれども、それの岩本岩男さんという方が所有しているそうでございまして、近隣では余市町さんが実績あるというようなことでございます。現在わかっているのはこのくらいでございます。

質問 9番 工藤澄男

私先日たまたま場所を見に行ったとき副町長と一緒になりまして、そのときはこういう詳しい話はしなかったのですけれども、私がやはり今懸念したのは町が今道路を直すのと、もしソーラーの会社が工事するようになれば、道路があそこしかないということになれば、大変なことかなと思ったのですけれども、今グラウンド内を通すとか、それからたしか火葬場の前の通路も、あそこにも何か測量のくいが打ってあったり、くいかテープ張ってあったように思ったので、そこを使用するのかなと思ったのです。いずれにしても、そういう新しい会社が古平へ進出してきて、少しでも古平のためにお金を落としてくれるのであれば非常にいいことだなと思っております。これはこれで終わります。次は、古平川上流についてということなのですけれども、土砂撤去なのですけれども、これ私も何年かしますけれども、かなりたちます、この話は。ただ、今回はことしも古平大橋の下、今工事しております。ですけれども、今後の上流のほうの土砂撤去はまだ予定があるのかどうかということと、それから蛇行している場所、非常に危険な場所を前に当時の担当課長、それから係長さんと水門までずっと危険な箇所を見て歩いた経緯もございまして、それでことしの春も、ちょうど雪解け時期だったのですけれども、私行きましたら、たまたま畑やっている人方が何軒かありまして、それからトリムで歩いている人方もおりまして、ちょうど一番危険だなと思ったのはごめっこくらぶの畑の部分なのです。あそこにまともにぶつかる部分が、すごく荒い波みたいにしてぶつかってくるので、皆さんやはり非常に危険だなということで、何とかならないかというような話もありましたので、今後の計画を町長、わかっている範囲でお知らせください。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

古平川の土砂撤去の件でございますけれども、今年度、平成27年度の施工でございますけれども、これ河口上流550メートル地点まで漁協のふ化場から河口上流825メートル、古平大橋上流105メートル付近までの区間、延長にすれば275メートル、これの左岸の土砂のすき取りをやると。それから、来年度、平成28年度はそれこそ平成22年に越流した箇所の築堤工、それと護岸工で、工事延長約130メートルを施工する予定ということでございます。それから、29年度以降は頭首工、結局河口から上流4.8キロ地点までを計画的に施工していく予定というところでございます。

質問 9番 工藤澄男

今大体話聞いてわかりました。蛇行して、まともにぶつかっている部分というのは、本当に見ていても気持ち悪いぐらいの場所なので、少しでも、一日でも早く工事を進めてもらえるようにしていただければ、そのように要望しておきます。それから、3番目です。昔のニシン漁の映像についてということで、先日町の町内会長会議のときに昭和初期の古平、積丹、小樽の映像を見させていただきました。寿都町の文化財の展示場に古平町のニシン漁の様子が放映されております。私も一番最初に見たのはもう十数年前だと思うのですけれども、それから行くたびにやはりボタンを押して古平のニシン漁の様子を見ております。古平町にはその写真があるのでしょうか。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

昔、ニシン漁の映像でございますけれども、寿都町の文化財展示場の古平町のニシン漁の様子でございますけれども、多分北海道開拓記念館にそれこそ古平の山口家から寄贈されたものだというふうに思っております。開拓記念館から寿都町が入手したというふうに思っております。それで、うちのほうの町史編さん室には道から送られたコピーがございます。このコピーは、35ミリフィルムですので、映写機がないものですから、ちょっと見ることはできません。それで、この間やったように、これをDVD化して、いわゆる平成30年に町制施行150周年が参りますので、それまでには何とかいろいろあります。丸山公園の映像だとか、それから昔の結婚式の映像、これが8ミリで多数残ってございます。そういう35ミリ、8ミリ、あるいはそれこそ大きいVHSのやつ、それからMiniDVのさまざまな媒体もございますので、これらを全部整理して、DVD化して、30年の町制施行記念日まで間に合わせたいなというふうに思っております。できれば早目にそういうものをやっておきたいなというふうには思っています。

質問 9番 工藤澄男

この質問を書こうと思ったのは、たまたま古平町の展示場が大体格好ついたという話が聞こえてきたものですから、それでこの質問をしたわけなのですけれども、実際に私も大体見に行くときは後志の議会関係のことで行くので、いろんな町村の議員さんもやっぱりその映像を見ているのです。そうすれば、必ず何で古平のものが寿都なのだという、おまえら、おかしいのでないかと。わざわざよその町で古平、宣伝していると言えばそれまでなのでしょうけれども、ちょっとおかしいよという声がすごくあるのと、それからせっかく古平町でも展示場が今度設置されるようだったら、例えば見に行った人がそこでちょっとボタンを押したら、この前の昭和初期の映像だとか、そういうのも一緒に、誰が行っても昔の古平のことがわかるというようなシステムをつくって、見せるようにしていただきたいと思うのです。それから、本当はあそこは余り私は人見に行かないと思っています、どうしても柵があって、交通の便が悪いですから。ですから、せめて文化会館でもそういうものを置いてもらえれば、文化会館は意外と人の出入りが多いですから、ああいう寿都のようなシステムみたいなことは考えられないでしょうか。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

私もいわゆる山口さんのフィルムだと思うのです、多分。いろんな余市で見たり、小樽で見たり、あるいはテレビ放映されたりして、さもさも山口家のいわゆるニシン場の状況が余市なり小樽なりの状況だというふうなことで放送されることにすごく腹が立つのですけれども、著作権云々かんぬんというふうになればあれなのですけれども、そういうことではやはりそういうものは地元で保管しておいて、今議員おっしゃるような保存の仕方すべきだなというふうには思っています。それは今後の検討課題として考えさせていただきたいというふうに思います。

質問 9番 工藤澄男

観光の一環としてでも、旅から来た人が昔古平はやっぱりこうだったのかとか、昔のニシン場はこうだったのかとか、例えば地元の子供たちにああいう映像を見せるのもまた勉強の一つにもなるのではないかと思いますので、ぜひいい方向で検討していただきたいと思います。終わります。

出典:古平町議会 平成27年第4回定例会 2015年12月16日 議事録 PDF(43ページ) 間違いを知らせる