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古平町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月19日

「10月の23日に古平町農協が解散すると総代会で決定されました」

2013年12月19日、古平町議会の一般質問で、堀清議員が質問し、町長 本間順司が答弁しました。

質問者
堀清 議員
答弁者
町長 本間順司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 5番 堀清

私は、今回10月の23日に古平町農協が解散すると総代会で決定されました。そのことで組合のことについて町側のほうに少し質問したいと思います。まず、町側と組合というのは本当に当初からの関係が深かったわけなのですけれども、最終的には財務内容が伴わないということで組織の解散ということになったのですけれども、そういう中で基本的には組合員がゼロになるわけではないのですけれども、現在今基本的には専業で食べていっているというのが三、四軒なのですけれども、またあとの人方は大概兼業農家で推移しているのですけれども、そういう中でやっぱり組織がなくなるということは現場からすると大変なことで、当初10年くらい前に要するに行革の中で自分たちのやっていた信用事業の廃止というものも自分たちの中でやってきているのですけれども、当初考えたときにはそれくらいなら大丈夫だろうと捉えていたのですけれども、現実問題やっぱり組織が金融を扱うことができない大変さ、せつなさというものを痛感しながら現在まできていたという形の中で最終的に解散ということになったのですけれども、やっぱり行政としても現場の組織がなくなるという面では結構さまざまなことが大変になってくるのかなと思っているのですけれども、そういう中で行政サイドが組織というものがなくなったときの課題点等々がございましたら、説明してもらいたいと思います。それとあと、現場の生産者に対する行政の対応ということなのですけれども、直接には行政が現場の組合員に手を差し伸べるということはできないとは思うのですけれども、間接的な対応はできると思っているのですけれども、基本的には今最大限大変だなと考えられるのが用水の問題と米の種のことなのですけれども、現在今ぴりかというのが組織サイドで生産に協力している段階で種の物流が決定するというような形の取り決めがあるのですけれども、そういう中で組織がなくなると当町の現状の枠というのがゼロになるのです。だから、そういう面になってくると当町で生産されるぴりかというものが生産できなくなるという状態なのですけれども、そこら辺の直接には手助けはできないのだろうけれども、例えば関係機関等々にそこら辺を頼み込むだとかということはできると思うのですけれども、そこら辺の対応ができるかできないかということで聞きたいと思います。よろしくお願いします。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

堀議員の一般質問にお答えいたします。通告書と違っていろいろ詳しくお話しくださいましたけれども、今まで農協という組織はございました。ただ、我々も農業振興という立場でいわゆる農協の仕事をも肩がわりするようなうちでいえば産業課の仕事がございました。でき得れば、そういうことも本当は農協でやっていただければよかったのかなという気がしますけれども、今となってはしようがないのですけれども、そういう中で解散を決議されたということでございます。解散されたとしましても、この地域には新おたる農協というのがございますので、組合員の方々がそちらのほうに、いわゆる会員になれるというようなことも新おたる農協から伺ってございます。ですから、その会員になるにしても出資金等につきましてはそんなに、目標では50万円ということでございますけれども、1口1,000円ということでございますので、そんなに多く出資しなくても組合員にはなれるということも伺っておりますので、そういうふうになればある程度大きな組織の中で組合員としてやっていけるのではないかなというふうに思っております。その場合に新おたる農協さんにも相談した結果、正式な農協解散後といいますか、いわゆる清算が終わって、1月が会計年度ですので、それが終わってから2月に古平に出向いて新おたる農協で説明をしていただけるということも聞いておりますので、農家皆さん方それらを活用しながら新しい気持ちで新たな農業展開をしていただければなというふうに思っております。それから、2点目の水利関係でございますけれども、農協さんが解散するというようなことで農協さんのほうから用水路の用地を含めて水利権をも譲渡するということで現在手続を取り進め中でございます。大変水利権の譲渡につきましては難しい問題もございましたけれども、ある程度容易にできるというようなことでありましたので、そのとおり取り進めてまいりたいというふうに思っております。それと、水稲の種子の関係でございますけれども、これにつきましても新おたる農協ではある程度まとまった種子の量であれば、かえって古平農協がかつて単独で購入していたよりも若干安い金額で、新おたる農協自体が大量に購入するものですから、そういうことで購入することはやぶさかでないというようなことでございまして、それらにつきましても先般太陽農場の関係者が来られまして、太陽農場さんも肩がわりして購入できるような話もされておりましたので、その点につきましては心配がないのではないかなというふうに思っておりますので、どうぞ新おたる農協の加盟につきましても皆さん方でご検討願えればなというふうに思っております。

質問 5番 堀清

水利権のことに対しては、本当にきちっとした形の中でやってもらいたいと思います。あと、水稲の種の問題なのですけれども、ぴりかとの絡みの中で、別な種類というのは何ぼでも買えるのですけれども、ぴりかだけが地域限定というか、そこら辺の枠組みがある種なのです。だから、例えば今の状態の中で全員の田んぼつくっている方がおたる農協の組合員になったとしても、その中であくまでも新おたる農協の実績というような形の中でしか対応できないのでないかなという気はするのですけれども、そこら辺は相手あることだから、町長に答弁せといっても大変だろうけれども、結果的には今の段階では当初ぴりかできた時点から私が米の検査等々をやってきた中でその種の更新ができていないのです。ということは、要するに当町にぴりかの種は来ていたのですけれども、ごく一部の方がそれを独占していた状況の中で全体としての種の配付というものができていない状態の中で、あくまでも生産者がぴりかですよと出荷してくるものですから、それはそれなりに検査やってきたというのが現在までの形なのですけれども、今後はそういったことも多分できなくなると思うのですけれども、だからやっぱり生産者として種が更新できないというのは重大な問題なのです。だから、そこら辺の協力体制というか、ケアが今の段階では個人の対応だけではちょっとというところ結構ありますので、そういう中で道だとか支庁だとかというような関係機関も含めた中で対応をとってもらいたいというのが現場からの声ではないかなと今代弁しているのですけれども、そこら辺の対応だけちょっと答弁願います。

答弁 町長 本間順司(町長は2017年3月まで)

ちょっと余り言われていることが理解できないのですが、今まで古平の分につきましてはある特定の方だけがぴりかを扱っていたというような中で、ではほかの農業者の方はそれを使わせてもらっていなかったのかということが逆に質問したいというふうな感じでいるのですが、その辺の中身的なものを私に聞かれてもちょっとわからないのですけれども、何かがあれば振興局なり、一番大事なのはホクレンさんのほうの種の所有するほうだと思うのですけれども、新おたる農協さんとも相談しながら対応していきたいなというふうには思っておりますけれども、その辺はもう少し詳しい話を担当のほうにも話していただければなというふうに思っております。

出典:古平町議会 平成25年第4回定例会 2013年12月19日 議事録 PDF(51ページ) 間違いを知らせる