深川市議会 令和7年第3回定例会 2025年9月9日
出産サポート安心ハイヤー事業
2025年9月9日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「出産サポート安心ハイヤー事業」について質問し、市民福祉部長 横井誠が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木一夫 議員
- 答弁者
- 市民福祉部長 横井誠
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 佐々木一夫
3番目の質問に移ります。出産サポート安心ハイヤー事業について。これは市民からも聞かれているので伺いますが、付添人のタクシー代はどうなるのか。もしもそれが対象外だとするならなぜなのか。高額でも立替払いしなければならないのか。また、車中で急な破水等が起きた場合どうするのか、運転手は対応できるのでしょうか。音江ハイヤーとの協定ということですが、協定書の内容ではどうなっているか教えてください。
答弁 市民福祉部長 横井誠
出産サポート安心ハイヤー事業について、一括してお答えいたします。本事業は、陣痛が始まった妊婦さんをスムーズに病院まで移送するための事前登録制度であり、利用を希望される妊婦さんが住所、氏名、出産予定日、出産医療機関などを事前にハイヤー事業者へ連絡し、登録していただいているものであります。実際の利用といたしましては、陣痛が始まった妊婦さんが、医療機関から受診の指示を受けた後に登録先のハイヤー事業者に連絡し、出産医療機関に移送してもらうというもので、登録した場合に必ずハイヤーを利用するというものではなく、家族等による送迎が難しい場合など、いざというときの安心のためのサービスとなっております。このように、家族等による送迎が困難な妊婦さんを移送する事業であり、付添人の利用については想定していないところであります。支払いに関しましては、額の多寡によらず、妊婦さんがハイヤー事業者に支払い後、市に請求するいわゆる立替払いとなっているもので、実際の利用時には緊急なため持ち合わせがない場合も想定されますので、妊婦さんが当日に支払いできなければ後日の精算でもよいとハイヤー事業者と取決めをしております。車中における急な破水等への対応でありますが、ハイヤー事業者との協定に当たり、ドライバーの方々には、深川市立病院の助産師の協力を得て、緊急時の対処方法などの講義や研修を受けていただいております。また、移送用のハイヤー車両には、破水等の際の対応用として、防水シート、バスタオル、使い捨てゴム手袋などの必要物品を市からお渡しし、備え付けていただいております。万が一車両が汚れた場合も、ハイヤー事業者の配慮により、清掃費等を利用者へ請求はしないものとされております。タクシー事業者との協定内容についてでありますが、市と事業者が連携して陣痛が始まった妊婦を安全に医療機関に移送する仕組みをつくることで、出産に関する不安を解消し、安心して子供を産み育てることのできる環境づくりに寄与することを目的に、事業者は希望する妊婦の登録台帳を作成し、妊婦から連絡があれば速やかに配車、移送し、移送中に異変があれば、消防署、医療機関、緊急連絡先等へ連絡し対応するといった協力内容を定めております。本事業の登録者からは、登録したことで出産時の安心につながったといった声をいただいており、満足度は高いものと考えておりますので、今後とも多くの方に登録いただけるよう、周知内容等も工夫し、情報発信に努めてまいりたいと考えております。
再質問 6番 佐々木一夫
再質問させていただきます。要は、付添人のタクシー代は駄目ということですけれども、それはあり得る話ではないかと思うのです。それでタクシー代が高くなるわけではないと思うのですが、それは現実的対応なのでしょうか。その点伺いたいと思います。また、緊急対応ですが、妊婦さんは当然女性なわけですから、男性ドライバーもそういった対応をするのですか。そういった研修を男性ドライバーも受けているということでよろしいのでしょうか。
答弁 市民福祉部長 横井誠
再質問いただきましたので答弁いたします。付添いがいる場合が想定されるのではないかといった再質問かと思いますが、緊急時に家族の送迎ができない場合の利用ということなので、どうしても妊婦さん一人だけのことが多いかもしれませんけれども、付添いの方がいらっしゃる場合も想定はされると思います。おっしゃっていたように、そのことで料金が余計にかかるといったことではないと思いますので、病院へ移送する部分に関しては、仮に付添いの方がいたとしても、同様の支払いとなるものと思ってはおります。それと、ドライバーのサポートの関係ですけれども、男性のドライバーについても同様の研修を受けているように聞いております。