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深川市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月7日

生徒参加による校則議論の考え方について

2024年3月7日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「生徒参加による校則議論の考え方について」質問し、教育部長 三浦浩二が答弁しました。

質問者
佐々木一夫 議員
答弁者
教育部長 三浦浩二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 佐々木一夫

最後の質問に移らせていただきます。校則について伺います。時代が変われば、社会常識も変わります。学校教育の場も、社会の時流とは決して無縁ではありません。そういった視点からも、文部科学省は生徒指導提要を定めまして、校長の権限の範囲であることを前提にしながらも、校則の見直しについて、児童生徒が話し合う機会を設けるなどの参加例を挙げています。校則は学校外にも及ぶこともありますけれども、昨年4月施行のこども基本法の視点からも、特に中学校の校則見直しについて、小学校において、日本国憲法、基本的人権を学んだ生徒の考える力、社会力の育成視点からも、生徒参加による校則議論の考え方について伺います。

答弁 教育部長 三浦浩二(教育部長は2024年3月まで)

校則についての質問にお答えいたします。校則につきましては、文部科学省が作成しました生徒指導提要によりますと、特に法令上は規定されていないものの、これまでの判例では、社会通念上合理的と認められる範囲において、教育目標の実現という観点から校長が定めるものとされており、本市の小中学校においても、例えば学校生活のきまりなどの名称で各学校において定めているものであります。質問の中学校の校則の見直しにつきましては、各学校において生徒が参加できる仕組みづくりが進められてきておりまして、今年度の取組の事例を申し上げますと、昼休みにカードゲームがしたいと生徒から意見がありましたので、学校生活に必要のないものは持ってこないという校則の条項の見直しについて、生徒自らが学級単位や生徒会の委員会で議論いたしておりまして、最終的には、生徒会の代表議員会において、本条項については変更する必要がないとなったとお聞きをしているところであります。また、同様にハイソックスの色についても意見がありまして、これにつきましては、現在の紺色に黒色を追加することで生徒の中で意見がまとまったことから、校長が令和6年度から校則を見直す予定としています。このように校則の見直しにつきましては、生徒が主体的に参加し、自身がその根拠や影響を考え、身近な課題を自ら解決するといったことが大変重要と考えますので、今後もこれらの基となりますこども基本法の理念や生徒指導提要に基づいて、さらに充実した取組となるよう取り進めてまいりたいと考えております。

再質問 6番 佐々木一夫

1点だけ再質問させていただきます。質問の中でも触れましたように、校則の範囲というのは、学校内だけにとどまらない場合も考えられます。答弁にもありましたけれども、生徒自身も考えるべき影響とは、どのような範囲や事象が想定されるか伺います。

答弁 教育部長 三浦浩二(教育部長は2024年3月まで)

再質問にお答えいたします。学校範囲外のこともありますし、影響の範囲はどうだというお尋ねでございますけれども、校則は、当然生徒自身が一番影響を受けますけれども、内容によっては、保護者が影響を受ける場合もあると思っております。一例を挙げますと、帰宅時間、何時までに帰りましょうという決まりがありますけれども、これは家庭生活にも影響してまいります。このため、先ほど申し上げました生徒指導提要においては、保護者等の学校関係者からも意見を聴取することが望ましいとされておりますので、校則の見直しに当たりましては、こういったことも踏まえて取り組んでまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる