深川市議会 令和6年第1回定例会 2024年3月6日
JR留萌本線の廃線後
2024年3月6日、深川市議会の一般質問で、北村薫議員が「JR留萌本線の廃線後」について質問し、企画総務部長 佐藤秀樹が答弁しました。
- 質問者
- 北村薫 議員
- 答弁者
- 企画総務部長 佐藤秀樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 9番 北村薫
2番目の質問に入らせていただきます。JR留萌本線廃線後についてです。現在、深川沼田間は、3年間の期限付で昨年から運行されており、残すところあと2年となります。そこで1点目、今後、予定されているバスへの転換についてとその経路について伺いたいと思います。2点目、廃線後の跡地についてですが、留萌本線に隣接する農家の方々から払下げをしていただき、その後に補助事業等による圃場整備をしてほしいとの声がありますが、市としての考えと今後の見通しについて伺いたいと思います。
答弁 企画総務部長 佐藤秀樹
JR留萌本線の廃線後についてお答えします。初めに、1点目の廃線後のバス転換についてでありますが、JR北海道は、平成28年11月に、JR留萌本線は極端に利用が少ないため、単独では維持することが困難な線区として、バス等への転換に向けた協議を沿線地域と進めることとし、その後、沿線自治体と令和8年3月末をもって廃線する合意がされ、現在は、JR北海道や沿線自治体などの関係者で、代替交通について、バス運行経路なども含めて協議が進められているところであります。現在の検討状況でありますが、廃線後は、空知中央バスの沼田線を代替交通として位置づけることとしておりますが、JR留萌本線の利用者は、沼田町や秩父別町から旭川市、滝川市、深川市に通学や通院される方が主であり、現行のダイヤに加え、早朝や夕方以降の運行が必要となりますが、空知中央バスでは、運転手の不足等により、通学などの時間帯に運行することが困難であるため、通学や通院の時間帯においては、別の運行事業者による代替措置も講じる必要があることから、事業者の選定などの検討を進めているところでございます。なお、北一已駅を利用されている方々への対応といたしましては、令和5年10月にJR北海道が行った乗降調査において、月に2回から4回程度利用される方が3人おりましたので、こうした利用状況や地域の声などを踏まえながら、代替交通について検討を行っているところであります。次に、2点目の廃線後の跡地利用についてお答えいたします。跡地利用については、令和4年9月に北一已駅周辺の住民の方々で構成されている留萌本線北一已駅沿線地区対策会議から廃線後の跡地について、雑草・立木が繁茂しないよう管理してほしい、できれば土地区画整理事業等を活用し農地化を検討してほしい、このような要望をいただいております。また、JR北海道からは、廃線後の鉄道敷地について、自治体が譲渡を希望する場合、自治体内の当該路線全体を一括して譲り渡すことになり、その際には、レールや駅舎等の鉄道設備の撤去などに関する協議も併せて進めていくとの説明を受けてございますが、譲渡後の整備については、自治体側の負担になりますことから、本市が譲渡を受けた場合、どのような利活用があるかなど、既に廃線となった他の路線の事例を調査するとともに、撤去費用やその後の整備費用などについての研究を進めているところであります。いずれにいたしましても、廃線後にどのような姿にしていくのかは、沿線地域の声をお聞きしながら、様々な視点で検討を重ね、適切に対応していくことが重要であると考えております。