深川市議会 令和5年第4回定例会 2023年12月7日
新庁舎地中熱工事
2023年12月7日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「新庁舎地中熱工事」について質問し、市長 田中昌幸が答弁しました。
- 質問者
- 佐々木一夫 議員
- 答弁者
- 市長 田中昌幸
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 6番 佐々木一夫
再々々はできませんので、次に移りたいと思います。2番目、余市町役場の汚職記事と庁舎地中熱工事、有我工業所について伺います。北海道新聞の記事でございますが、北海道警察は公務員の容疑者が事業者の容疑者に対して、参考見積りを算出してもらったことを便宜と判断したとあります。事業者側は、発注内容を詳細に把握でき、入札前に事業の予定価格などを推察できるため、他社よりも入札で有利になりやすい。また、公務員容疑者は、複数の入札前にその事業者の容疑者に見積りを依頼していたと見られる。捜査関係者は、見積りの段階で実質的に受注事業者を決めていた可能性があると見ている。事業者側は、見積りの依頼を受けることで、発注内容の詳細を把握でき、事前に入札での落札価格の上限額を推測しやすくなる。同町幹部は、参考見積りを依頼した事業者が入札で有利になる。通常、見積りは複数の事業者に依頼していると話したとあります。有我工業所に見積りを依頼し、それが設計価格、予定価格になり、入札も1者だけの参加で100%落札となれば、この警察の扱いだと完全に便宜を図ったという判断になるのではないですか。
答弁 市長 田中昌幸
新庁舎地中熱工事についてお答えいたします。議員が質問で触れられた他町の件は、新聞等によりますと、特定の事業者だけに参考見積りを依頼したと報道されておりますが、本市新庁舎の地中熱工事では、設計会社が3社から見積りを徴取しており、状況が異なるもので、御指摘には当たりません。また、質問では、地中熱工事の入札について、様々なことを話されておりますが、これまで幾度となく答弁しておりますとおり、当該入札に当たっては、適切に積算し、一般競争入札により広く参加を募り実施しているものであります。いずれにしましても、地中熱工事の入札に当たりましては、先ほども答弁させていただいておりますとおり、深川市一般競争入札要綱等に基づき、適切に入札を執行しておりますので、何ら問題ないものと考えています。
再質問 6番 佐々木一夫
再質問いたします。設計会社が3社から見積書を徴取したと言いましたが、それは有我工業所に3社の見積書を依頼したということではないのですか。適切にとか、いろいろおっしゃいますけれども、有我工業所の見積書を採用し、それを設計価格に採用していたら、説得力がないと思いますし、実際この会社しか入札に参加しませんでしたよね。お答え願います。
再質問 6番 佐々木一夫
簡単に言うと、きちんと見積書を3社から徴取したと言いましたけれども、それは有我工業所に3社の見積書を依頼したということではないのですかと聞いているのです。そして、適切にとか、いろいろおっしゃっていますけれども、有我工業所の見積書を採用して、それを設計価格に採用していたら、公正な云々ということに対しては、説得力がないのではないですか。ましてや、この会社しか入札に参加してないのですから、それで説得力ありますかと聞いているのです。
答弁 市長 田中昌幸
最初に答弁したとおり、説得力とか、そういうことでなく、適正に行っているということはあえて申し上げさせていただきたいと思います。そして、説得力があるかどうかは、佐々木議員が納得しないのと同じレベルで、受け手の側に全てに納得しない方もいらっしゃるかもしれませんが、このことは北海道の基準に基づいて行っていることであり、また談合という事実は全くございませんので、私は何ら問題ないと考えております。あえて申し上げさせていただきますと、有我工業所を含む3社に見積書を提出していただいておりますが、これについて何ら問題ないと思いますし、その中でどこを採用するかは、当然見積書で最低の額を示しており、なおかつ有効な施工ができることを認めた上で、設計の中に組み込んでいくことは当然のことで、それについて何ら問題もないですし、これは当然、佐々木議員も理解できる話だと思います。最終的には一般競争入札という形で、広く道内に門戸を開いているというところで、ほかに応札者がない場合については、やむを得ないところだと考えております。