深川市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月9日
行政の中立・遵法性
2022年9月9日、深川市議会の一般質問で、太田幸一議員が「行政の中立・遵法性」について質問し、副市長 早川雅典が答弁しました。
- 質問者
- 太田幸一 議員
- 答弁者
- 副市長 早川雅典
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 7番 太田幸一
昨今、子供の送迎等での痛ましい事故や、今日の新聞にも出ていましたけれども、この地元で旭川市の小学校3年生の子供がバスの中に置き去りにされていたということがありました。こういった事象は氷山の一角なのか、残念ながら惹起している。私たちも似たような事柄に気をつけなければならないと考えております。それでは、通告に基づきまして一般質問を始めます。まず1番目、行政の中立・遵法性をただすということでお伺いいたします。一つ目として、国費で安倍元首相の国葬に関して、私自身、これは間違いだと申し上げたいと思います。勝共連合や旧統一教会とのつながり、または昨今の森友学園問題といったものへの疑念が残されたままになって推移していることを含めると、いかがなものかという部分。二つ目に、安倍元首相の葬儀に際して、帯広市等の教育委員会が小中学校に対して行った半旗掲揚要請は止められましたけれども、実施されていたら教育基本法の違反に関わる大きな問題であった。国葬時の対応について、深川市の考えを伺います。三つ目、違法な霊感商法を行っていたとされる旧統一教会と政治家との関係が問題視される中、政党は関わっておらず、議員個人の問題との姿勢は大いに問題ではないか。深川地域消費者センターへの旧統一教会関連と思われる勧誘などの相談状況について伺います。四つ目、霊感商法などの本質を隠蔽させないため、改正した宗教法人法により統一教会の名称変更を認めてこなかった。しかしながら、第2次安倍内閣は、一転して、当時の担当者である下村文部科学大臣が世界平和統一家庭連合への名称変更を認めさせたという中身であります。看過できない事象だが、市としてどのように考えるか伺います。
答弁 副市長 早川雅典(副市長は2023年3月まで)
行政の中立・遵法性につきまして、4点の質問をいただきましたので、順次お答え申し上げたいと思います。1点目の9月27日に日本武道館で開催されます安倍元総理大臣の国葬の実施につきましては、昨日の北名議員への市長からの答弁と重なる部分もございますが、国葬の実施につきましては、国内において賛成・反対と様々な声がございますことは、一連の報道等により御承知のところでございますが、岸田総理御自身が国葬のような儀式は、そのときの政府が総合的に判断し、決定するのがあるべき姿と述べられておりますので、地方公共団体といたしましては、それに対して是も非もないわけであります。その決定に当たりましては丁寧な説明が必要とのことで、総理自らが昨日行われました国会の閉会中審査に出席されまして、国葬実施の意義などについて説明されておりまして、今後においても議論が深まっていくのではないかと思っているところでございます。次に、2点目の安倍元首相の国葬時の対応につきましては、現在のところ、国などからの通知はございませんので、また報道によりまして、岸田総理御自身が国民一人一人に弔意の表明を強制するとの誤解を招くことがないよう、閣議了解は行わず、地方公共団体や教育委員会などの関係機関に対する要望も行う予定はないと説明されているところでございます。現時点におきましては、市並びに教育委員会といたしましても、特段の対応は考えていないところでございます。次に、3点目の旧統一教会関連と思われる相談状況につきましては、深川地域消費者センターで受けた相談内容などを確認したところ、相談記録が残っております過去10年間におきましては、旧統一教会関連の相談を受けた事例は確認されていないとのことでございます。最後に、4点目の統一教会から世界平和統一家庭連合への名称変更についてでございます。宗教法人法では、宗教法人とは、教義をひろめ、儀式行事を行い、及び信者を強化育成することを主たる目的とする団体、つまりこの宗教法人が所轄庁となる都道府県知事もしくは文部科学大臣の認証を得て法人格を取得したものと定められているところでございます。そして、宗教法人が名称変更を行うには、宗教法人法第26条から第28条の規定に基づきまして、名称を定めている規則の変更の手続が必要となり、所轄庁から認証を受けなければならないと規定されております。旧統一教会の所轄庁は、他の都道府県内に境内建物を備える宗教法人や、他の都道府県内にある宗教法人を総括する宗教法人などの所轄庁となります文部科学省文化庁となりますことから、報道されておりますように、名称変更に係る規則変更については、基準等に基づき、文部科学省文化庁が判断したものであると存じております。