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深川市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月8日

診療放射線課技師異動不当裁判、原告・公益通報者のパワハラ認定

2022年9月8日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「診療放射線課技師異動不当裁判、原告・公益通報者のパワハラ認定」について質問し、市立病院事務部長 高田光徳が答弁しました。

質問者
佐々木一夫 議員
答弁者
市立病院事務部長 高田光徳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 佐々木一夫

次の質問に入ります。2番目、市立病院の診療放射線課技師異動不当裁判の原告・公益通報者のパワハラ認定について伺います。8月2日に旭川地裁で最初で最後の公判が公開で行われましたので、その公開になったことのみについて質問いたします。なお、パワハラ案件は二つですけれども、退職した女性技師へのものはあまりにも軽微で、明らかに付きまといとは思えないので、ここではあえて同格の主査に対するパワハラについてただします。1点目、8月2日、旭川地裁での公開公判において、パワハラ発言のきっかけとなったのは診療放射線課長と公益通報者の言い争いから始まったということでありました。その際、公益通報者は、警察がエックス線装置購入入札を捜査しているから、特定業者との癒着はやめるべきだと主張したと言ったと。これは私も問題にしている例の仮押さえ機器の話で、その次の年の高額機器の話です。その事実関係を確認しているのか伺います。2点目、公判では、そこにパワハラ被害者とされる7歳年下の主査が上から目線で公益通報者に注意したことから、2人がその後、密室のRI室で話し合って、その際に公益通報者が、深川市官製談合事件も担当した刑事がこう言ったと話したことが、犯罪者の息子と言ったとしてパワハラ認定されたと分かりました。なぜ刑事がこう言った、しかも犯罪者の息子というそんな表現ではないのに、公益通報者が犯罪者の息子と言ったことになるのか。公判では何と会計年度任用職員が市側証人となりましたけれども、何よりも、誰も聞いていない密室の2人だけの会話が、誰がどんな証言をしてパワハラ認定されたのか伺います。3点目、パワハラの被害者と言われる方が公益通報者を診療放射線課からいなくするためのLINEグループをつくって、公益通報者2人以外のチケット問題で告発された管理職を含む全員が参加したと公判で証言いたしましたけれども、それこそ集団いじめではないのでしょうか。また、それが市の言う職場環境改善の意味になったのではないか伺います。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

診療放射線課技師異動不当裁判、原告・公益通報者のパワハラ認定について、3点の質問をいただきましたので、順次お答え申し上げます。1点目の警察が入札を調査していることの事実確認についてでありますが、職場内でのもめごとがあった当時、警察に関する発言があったことは把握しておりますが、その警察の特定や調査していることなどの確認は行ってございません。医療機器購入の入札に関して、癒着や談合などの行為があるとは考えていないことから、警察の捜査に関する事実確認は必要ないと判断したものですし、現在も警察からの問合せなどはございません。また、旭川地方裁判所における証人尋問の際、裁判官からの警察官に関する質問の際に、原告は答えられないとしたため、法廷においてもその特定はされておりません。これ以上のことに関しましては、代理人弁護士との協議により、現在、係争中の具体的案件の内容についての質問でございますので、答弁は差し控えさせていただきます。次に、2点目の2人だけの会話はどんな証言でパワハラ認定されたのかについてでありますが、これまでの佐々木議員への一般質問でもお答えしておりますが、ハラスメントの認定に当たりましては、深川市の職場におけるハラスメントに関する基本方針、ハラスメントについての対策要領に基づき、苦情相談員が関係者全員の個別の事情聴取を行い、それを基に事実確認と証言の整理を行ったところであり、市立病院ハラスメント対策委員会では、厚生労働省告示であります、事業主が職場における優越的な関係を背景とした現状に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針などを参考にするなどして判定を行い、決裁行為をもって判断したところでございます。質問の個別具体の内容は、個人のプライバシーにも関わるものでありますし、市のハラスメントについての対策要領においても、苦情処理に当たっては、申出人及び関係人のプライバシーの保護に努め、特に申出人が申し出たことによって不利益を被らないように留意しなければならないと規定されております。また、係争中の具体的案件の内容についての質問でありますので、答弁は差し控えさせていただきます。最後に、3点目のLINEグループと職場環境についてでありますが、議員御指摘のLINEは固定の構成員でのグループ会話であり、不特定多数へ発信するインターネットやフェイスブック等とは様相が違うものと捉えております。この利用内容については、仕事上の話であったり、私的内容が大半であり、特定の個人をいじめることを目的に作成されたものではなく、自由に発信し合うためにつくられたものと捉えておりますし、管理職を含む全員がその構成員とはなってございません。また、職場環境改善の意味についてでありますが、人事異動は地方公務員法を根拠として、管理運営事項として、任命権者の裁量権の範囲において、各職場の人員配置の状況、各職場の人間関係など諸般の事情を十分に考慮し、職場環境の改善を図ることを主の目的として行ったものでありますので、議員が指摘するようなLINEの内容に影響、関係を受け、行ったものではございません。このLINEのトーク履歴につきましては、裁判資料として原告から提出されておりますし、個別具体の内容は、個人のプライバシーにも関わることであり、現在係争中の具体的案件の内容についての質問でありますので、答弁は差し控えさせていただきます。

質問 1番 佐々木一夫

一つ答弁漏れです。2点目の私の質問は、原告が深川市官製談合事件を担当した刑事がこう言ったが、なぜ犯罪者の息子と言ったことになるのかということについて、前段の答えがありませんので、答えさせてください。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

申し訳ございません、答弁漏れであったと思います。その言葉の意味については、係争中の裁判の中で、原告側の主張であって、被告側の主張とはまた異なるところを争っておりますので、それ以上についてはお答えを控えさせていただきます。

再質問 1番 佐々木一夫

再質問いたします。係争中と言いますけれども、結審した公開公判の確認です。答弁できるでしょう。できない法的論拠はないでしょう。1点目ですけれども、原告の警察の捜査・調査を否定する意見等は全くなかったわけですから、それは事実ですよね。私が問題にした仮押さえ機器ほかに関わることですから、多分、本部の知能犯・捜査二課が動いていたということなのです。その重要性は認識していないのですか。2点目です。市の基本方針だの、厚生労働省告示をもって決裁したと言っていますけれども、その根本です、これは。誰も聞いていないのでしょう。誰も聞いていない会話の証言は、あり得ないではないですか。これはもう裁判になっている以前の話でしょう。原告が犯罪者の息子と言ったのは誰も聞いていないのでしょう。なぜそれが公的な証言になり、パワハラ認定されるのですかと聞いているのです。3点目、公判でH主査ははっきり言いました。原告を診療放射線課からいなくするための意味のLINEだと。それが職場環境をよくするためのようなことを言いましたし、原告ともう一人の女性技師以外、みな参加しているような話がありました。これは事実でいじめではないのですか。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

警察の件につきましては、我々は犯罪があったと考えておりませんし、確認する必要がないということで、警察の調査があったか、ないかということは確認いたしていないところでございます。2点目の犯罪者の息子という発言がここであったということと、それをどうやって認定したのかということと、3点目のグループLINEに関する発言があったと、今、御指摘いただきましたけれども、現在、裁判所において、証人尋問が行われた尋問調書が作られている最中でございます。それが公開されていない中で、今、私の記憶では、議員がおっしゃったことが本当に全て正しいのかという疑念もございますので、正確なお答えはできませんけれども、それに加えて、具体の係争中の裁判で扱われている証人尋問の内容に関わることでございましたので、お答えは控えさせていただきたいと思います。

出典:深川市議会 令和4年第3回定例会 2022年9月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる