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深川市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月17日

診療放射線課管理職の行為は不正入札・偽計業務妨害ではないかについて

2022年6月17日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「診療放射線課管理職の行為は不正入札・偽計業務妨害ではないかについて」質問し、市立病院事務部長 高田光徳が答弁しました。

質問者
佐々木一夫 議員
答弁者
市立病院事務部長 高田光徳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 佐々木一夫

3番目の質問に移らせていただきます。診療放射線課管理職員の行為は不正入札や偽計業務妨害ではないかについて伺います。2020年2月末に納入された移動式エックス線装置、約900万円の入札につきましては、北名議員提供の音声記録に、2019年10月の株式会社常光と診療放射線課長の機器の仮押さえ会話が録音されておりまして、入札はこの会社1社のみの参加で、2020年1月末に3月納期、実際には2月末納期で執行されている。これは決算審査特別委員会でも報告を受けております。また、3月29日の厚生文教常任委員会において、病院側答弁によって、納入機器の製造年月は2019年10月頃であり、要するに仮押さえ機器であること、それから機器は受注生産であって、納期には3か月ないし6か月を要すること。例えば2019年8月に発注することはできなかったのかという質疑に対して、2月末に受け入れる体制になっていたからだと答えたので、早期に発注して、納期を2月に指定すれば済むことだと言ったら、答えられなくなりました。要はこの発注時期及び納期では、唯一事前に情報を得て、仮押さえ機器を持っているこの常光1社のみしか対応できない。要するにそれ以外の他社の応札は不可能であって、明らかにそれを狙った不正入札、偽計業務妨害等の刑法適用を受けるのではないかと考えますが、いかがでしょうか。これは市立病院の入札執行が違法ではないかとの質問ですので、聞き取り調査でも協議したとおり、市の契約担当としての考えを伺います。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

診療放射線課管理職の行為は不正入札・偽計業務妨害ではないかについてお答え申し上げます。移動式エックス線撮影装置の入札は、令和元年1月31日に執行され、応札は1者、納品は2月25日と短期間での納品であったことなどが不正入札・偽計業務妨害ではないかという趣旨の質問と思いますけれども、市の調査委員会の報告書にありますように、仮押さえという言葉につきましては、メーカーに在庫の有無を確認しているという意味でございます。年度内の確実な稼働のために、納入に要する期間を確認したものであることが業者から回答されており、移動式エックス線撮影装置につきましては、納期にある程度の期間を要することが予想されていたため、そのような会話の内容があったとしても、一般的な取引において不自然なものではないことと、入札に関しては一般競争入札により執行されており、当事業者以外の業者も応札することが可能な状態であったと確認いただき、調査報告がされております。また、確実な納品とするため、納期の確認をし、短期間での納品が可能な状況でありましたことから、発注時期及び納期を設定したところでございます。このことから、議員の御指摘するようなことはなく、刑法の適用を受けるものとは捉えてございません。

質問 1番 佐々木一夫

再度、議事進行させていただきます。質問の中でも明確に申しましたとおり、病院の話は私ども聞いているのです。ですから、その扱いが市としてどうなのかということで、聞き取りのときにも既に市の契約管財担当とずっと話をしてございます。病院の行ったことに対して、市としてはどう考えるのかを聞いているわけですから、そこに答えさせていただきたいと思います。

再質問 1番 佐々木一夫

それでは、再質問させていただきます。まず、仮押さえを在庫確認と言いましたが、私が元市役所で何をやっていたか知っていると思うのですけれど、仮押さえというのは、そうではなくて、暫定的に自分の支配下に置くことです、辞書を見てください。それは確保です。やめてください、うそは。違いますか。それから、納入機器の製造年月は、この会話録音の2019年10月頃です。病院側が認めたように、受注生産で作らせたのですから。そのために製造年月を私は確認したのです。初めにこの機器ありきの入札執行です。厚生文教常任委員会で、この期間というのはある程度ではなくて、受注生産であり、納期に3か月ないし6か月かかるとはっきり答えました。納期を2月下旬に指定したと。もとより、納期は年度末の2月です。受注生産機器を作らせて、仮押さえしている事前情報のある業者以外は応札できないのは当たり前でしょう。一般競争入札とは名ばかりで、この常光以外が短期間納品、応札することは不可能でしょう、違いますか。あなた、現に答えられなくなったじゃないですか。あのとき実際、この工期はおかしくないですかと質疑したら、病院も答えられなくなったじゃないですか、違いますか、不正入札でしょう。もう一回答えてください。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

再質問にお答えします。質問は2点であったと捉えて、お答えさせていただきたいと思います。1点目の仮押さえという言葉につきましては、市の調査委員会の報告におきまして、仮押さえという言葉がありますけれども、メーカーに納期の確認のために在庫の有無を確認しているという意味で先ほども申し上げました。エックス線撮影装置は、納期にある程度の期間を要することも予想されていたため、このような会話の内容があったとしても、一般的な取引に不自然なものはないということでございます。また、正式な発注行為がない限り、機器を確保することはなく、そのことは自社のみではなく、他のメーカーも正式発注があって、初めて準備するものであり、違反行為があれば、公正取引委員会が摘発いたしますので、製造メーカーはそういうことはしないということを、私が直接確認させていただいております。それから、2点目の受注生産品の関係でございますけれども、納期の確認によりまして、短期間での納入がされましたこの機器については、改めて製造メーカーに確認しましたところ、受注生産している機器ではございませんで、前年度の販売実績を基に翌年度の製造台数を月別に生産計画を作成して製造されている機器でございます。他の病院におきましても、同一の機器が短期間で納入された実績がございますので、一つだけ紹介いたしますと、平成30年度でございますけれども、病院名は伏せさせていただきますが、発注後10日で納品されている機器でございます。それから、私が厚生文教常任委員会で申しましたのは「注文生産の場合、普通であれば3か月程度を要すると一般的には言われております」とお答えさせていただいております。それから、もう一つ「受注生産なのかは、私も分かりませんけれども、受注生産の医療機器なのか、現存しているものなのか、いろいろあると思いますけれども」ということでお話をさせていただいたところでございます。

再々質問 1番 佐々木一夫

再々質問でございます。仮押さえの意味が私の捉えと大分違うのですが、あくまでも辞書によれば、仮押さえというのは、暫定的に自分の支配下に置きます。ただし、発注はなかったら、それはそれで諦めてくださいという意味ですから。そして、もう一つ、間違いなく厚生文教常任委員会において、病院側は3か月ないし6か月かかると言ったので、それなら全くこの工期は無理ですねと質疑したら答えられなくなりました。それが今になってなぜこのような答弁になってしまうのですか。不思議でしようがないです。答えてください。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

再々質問にお答えします。質問は2点かと思いますけれども、仮押さえという言葉を業者が使った意味は、先ほども言いましたが、納期の確認をするための在庫確認であると調査報告がされております。また、製造メーカーに聞きましたけれども、正式な発注がない限り、機器を確保することはしない。それは自社であっても、他社であっても行わないということでお話をいただいたところでございます。また、短期間での納品は無理ですねという質問に関しましては、納品の確認をしておりましたので、私たちは不可能とは思っておりませんけれども、条件として、私からお答えしましたのは、電子カルテの最終引継ぎを予定していたのが2月末頃でございましたので、その時期に合わせて、病院内の無線LANの環境を整える時期に合わせて装置を入れた。そうしなければ、その装置が無駄になってしまうので、1月の入札、それから納期を3月中で発注したところでございますという趣旨で答弁させていただいたところでございます。

出典:深川市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる