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深川市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月17日

市長の厚生文教常任委員会に対する調査妨害

2022年6月17日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「市長の厚生文教常任委員会に対する調査妨害」について質問し、市立病院事務部長 高田光徳が答弁しました。

質問者
佐々木一夫 議員
答弁者
市立病院事務部長 高田光徳

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 佐々木一夫

それでは、一般質問を開始いたします。最初に、市長の厚生文教常任委員会に対する調査妨害について伺います。1点目、3月29日の厚生文教常任委員会におきまして、北名議員提供の録音と、それへの市調査報告書によって、診療放射線課管理職2人の特にチケットを受け取っていない論拠たる、6月11日にコンプライアンス違反に気がついたので、7月1日にコンプライアンス報告を受け入れたことは、全く虚偽であったことが明白になりました。今になって、市の報告書では記憶が曖昧と両名は言い換えたことになっていますけれども、厚生文教常任委員会においては、絶対的事実たる証言として報告したことが変わった理由をこの両名に確認したのかと病院に対して質疑しましたところ、病院側は市長に実質禁じられたので、両名に証言を変えた事実確認はしておりませんと答弁いたしました。この行為は、議会に事実を伝えるなといったことだと私は解釈しますし、しかも診療放射線課管理職両名の虚偽報告、虚偽証言の隠蔽と市行政としての共犯行為ではないのか。二元代表制としての議会軽視どころか、議会無視であり、議会の存在意義を否定するものではないのか。発言の意図を市長に伺いたいと思います。2点目でございます。さきに3月議会において私は、診療放射線課管理職の虚偽に対する処分について質問しておりますけれども、答弁者の前市立病院事務部長は、市の報告書のとおり記憶が曖昧だった、虚偽・事実の捏造ではないと答弁しましたが、これは市長命令どおりに問題の管理職両名の確認なしに行われたのであれば、それは虚偽答弁になると思いますけれども、その責任はどう認識していますか。以上、通告書どおり、当事者たる市長に伺います。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

市長の厚生文教常任委員会に対する調査妨害について、2点質問いただきましたので、順次お答え申し上げます。1点目の市長が診療放射線課管理職2人の証言変遷の調査はしないと判断したことは、市立病院に対して調査するなと命じたことに等しく、彼らの虚偽報告・虚偽証言の隠蔽、共犯行為であり、議会の存在意義を否定するものではないかについてでございますけれども、これまでも一般質問や厚生文教常任委員会で答弁させていただいておりますが、市立病院としましては、当時の聞き取り調査の中で確認、把握ができた内容に基づき、これまで報告させていただいております。録音データの提示を受け、市の調査委員会において改めて調査が行われ、この調査報告書におきましては、病院側が確認していたことと異なる点や新たな事実も確認され、結果として、病院の内部調査の不備な点などが明らかになったところでございます。しかし、当時の病院の内部調査では、関係職員、業者の双方から当時の記憶に基づく証言として、今回の件について謝罪があったことなど聞き取りをしておりまして、現在も虚偽の報告をしていたとは捉えておりません。市の調査委員会におきましては、病院の内部調査の範囲を超えて客観的な証拠などの確認と並行した聞き取り調査も行われ、記憶のみの証言に頼らない事実の確認がなされたと捉えております。市としましては、調査委員会の調査報告書が最終報告との位置づけで公表もしておりますので、本件の調査はこれをもって終了と判断したものでございます。このことから、議員御指摘の市長から調査するなというような指示ではなく、あくまでも市の調査委員会の調査報告書が最終報告との位置づけでありますので、これ以上の調査は必要ないと判断したものでありまして、虚偽報告・虚偽証言の隠蔽や共犯行為をしたものではございませんし、もちろん議会軽視などしたものでもございません。次に、2点目の3月議会での診療放射線課管理職員の虚偽に対する処分についての一般質問に対して、市立病院事務部長は記憶が曖昧だった、虚偽・事実の捏造ではないと答弁した。問題管理職2人への確認なしに行われた虚偽答弁となるが、市長はその責任をどう認識しているかについてでございますけれども、市の調査報告書を受けて、公務員倫理の違反行為に当たると気がついた日の特定に誤りがあったことは否めないものと捉えております。しかし、日付の特定はできないところではありますけれども、市調査委員会の報告書にもございますように、友人である市職員から公務員倫理に反する旨の忠告を受けていたことなどは、私どもも確認ができているところでございます。また、コンプライアンス報告があったとされる7月1日につきましては、市調査委員会の報告書においては、双方の日付に関する証言には相違があるものの、コンプライアンス違反に関する報告があったことにつきましては、双方の証言が一致していることが確認されており、証言自体を変えたものではないことから、虚偽報告、事実の捏造を行ったものとは思っておりませんし、市の調査結果が最終的な全てであると捉えておりますので、前回答弁で虚偽答弁したものとは考えていないところでございます。

質問 1番 佐々木一夫

議長、議事進行をお願いいたします。この質問は、3月29日の厚生文教常任委員会において、病院の報告と今回の報告が全く違っていますが、そのそごについて説明してくださいと質疑したところ、市長から調査は一切するなと言われていますので、このようなことになりましたということについて、市長がどういった意味で言ったのか、それについての考え方を伺う質問でございますし、そのようにきちんと事前に説明してございます。ですから、ここでそれを言った病院が答えるというのはおかしいと思います。

質問 1番 佐々木一夫

先ほども言いましたように、これは管理職2人に調査するなと言われた病院に対して、市長はなぜそういうことを言ったのですかという質問です。それでもそういうことになってしまうのですか。

質問 1番 佐々木一夫

そうしたら、病院は市長の代わりに全部答えるということですか。

質問 1番 佐々木一夫

今、議事進行の発言ですから。これから病院が答えることは、市長の答弁だと解釈して進めるということですか。

質問 1番 佐々木一夫

分かりました。

再質問 1番 佐々木一夫

それでは、再質問させていただきます。1点目で私が問題にしているのは、この録音と調査報告によって、今までの市立病院の厚生文教常任委員会での報告がひっくり返ったことになるのです。だから、そのそごの理由を問題の管理職に確認したかと聞いたら、市長から止められていると答弁したから、この質問を当事者たる市長に問うているのです。客観的に見て、当事者の虚偽は明らかなのです。コンプライアンス報告は7月1日ではなかったと言っていますけれども、実際には日にち的にも全く不可能になっています。譲って、物すごいそごがあるのです。ですから、病院事務部長らに厚生文教常任委員会であなたたちは虚偽報告していたことになりますから、虚偽を、矛盾することを言ったのはどちらなのか、要するに事務部なのか、それとも管理職なのか、その本人確認が必要です。当然したのであろうから報告してくださいという旨の質問の結果なのです。病院の調査報告と市の調査報告が変わっているから聞いたのに、市長が禁じたから、その思想と論拠を市長に聞いているのです。きちんと答えてください。2点目です。さきの議会で答弁した市立病院事務部長は記憶が曖昧かどうかも確認せずに、確認を禁じられているのに記憶が曖昧と断定した答弁は虚偽です。そうさせた市長の責任認識を問うておりますので、またお答えください。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

すみません、質問の内容がよく理解できなかったので、曖昧で聞き取っておりますけれども、お答えさせていただきたいと思います。まず、1点目の7月1日に関することでございますけれども、繰り返しになり恐縮でございますが、市の調査委員会におきましては、病院の内部調査の範囲を超えた客観的な証拠などの確認と並行した20人を超える聞き取り調査も行われており、記憶のみに頼らない事実の確認がなされております。その後、市の最終報告の位置づけとなります調査報告書が公表されまして、本件の調査は、これをもって終了と判断されたところでございます。私どもも市の調査結果が最終的な全てであると捉えているところでございます。7月1日のコンプライアンス違反の謝罪の件につきましては、市の調査委員会の報告書では、双方の日付に関する証言には相違があるものの、コンプライアンス違反に関する報告があったことにつきましては、双方の証言が一致していることが確認されておりますので、その証言自体を変えているものではないということから、虚偽報告、事実の捏造を行ったものとは捉えておりません。調査報告の内容でお答えしたものでございますので、虚偽答弁したものとも捉えていないところでございます。2点目の虚偽答弁の責任の関係でございますけれども、当時の病院の内部調査とすれば、市の調査委員会の調査報告とは、比較すれば、到底及ばないものであったと捉えております。病院の内部調査は、限定的な範囲での聞き取り調査にとどまっておりまして、記憶のみに頼らない事実の確認が不足していた部分があったものと考えておりますが、市の最終的な位置づけとなります調査報告書におきましては、病院が調査した日付の特定には不備がございましたけれども、双方の証言は一致していることを確認いただいております。この市の調査結果をもってしても、虚偽報告、事実の捏造があったとは捉えておりませんとの内容でお答えさせていただいたものでございます。この前回の答弁に関しましては、虚偽答弁したものではないと考えております。その責任の認識についてはございません。すみません、答弁漏れがございました。市長が我々に調査するなというようなことを言ったということでございますけれども、これは先ほども言いましたが、最終報告という形でありますので、これで調査は終了ということで判断いただいたところでございます。また、委員会の中におきましては、私のほうからは「関係する職員に対して聞き取り調査等は行っておりません。また、それは市として調査は必要ないという判断がありましたので」ということと「総務課、市長とも協議しておりまして、調査報告書が最終物なので、これ以上調査する必要はないという判断を」ということで答弁させていただいていたものでございます。

再々質問 1番 佐々木一夫

再々質問いたします。おかしなことを言っています。その調査は必要ない云々は、答えたのはあなたではなくて、前部長です。今、議事録がまだできていませんので、エビデンスを示せませんけれども、とにかく私どもは市長からそういったふうな命を受けましたと聞いて驚いたのです。ですから、後の質問にも絡みますけども、虚偽ではない云々と変わっていないと言うけれど、実際例の管理職はコンプライアンス報告があったのは7月1日ではないと言い出したし、今まで断定的に言っていたのが、急に記憶が曖昧だと言い出したのです。それは完全に変わったことではないですか。それが全部違いましたと言うのであれば、その責任はどうなりますか、それについて答えてください。

答弁 市立病院事務部長 高田光徳(市立病院事務部長は2025年3月まで)

確かに議員がおっしゃいますように、市の調査報告の内容におきまして、彼らの証言としましては「コンプライアンス報告を受けたことの記憶はあるが、同日ではなかったと思う」という証言と「だけど、記憶違いなのかも分からない」という証言が調査の中で聞き取られております。ただし、あったということについてのコンプライアンスに関する双方の証言は矛盾しておらず、記憶もあり、証言自体は変わっていないので、我々の聞き取りにおいて偽証といいますか、虚偽報告などをしていたとは今も捉えていないところでございます。

出典:深川市議会 令和4年第2回定例会 2022年6月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる