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深川市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月8日

調査委員会報告

2021年12月8日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「調査委員会報告」について質問し、企画総務部長 三浦浩二が答弁しました。

質問者
佐々木一夫 議員
答弁者
企画総務部長 三浦浩二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 1番 佐々木一夫

11番目の質問に入ります。調査委員会報告でございます。ただ、1点目は、先ほどの4番目の質問とかなりかぶっておりますので割愛させていただきたいと思います。2点目で、市側代理人を務めた市の顧問弁護士によるⅣの3、要因の考察と今後の対応についてのまとめにおいて「今回提供のあった音声記録については、診療放射線課のスタッフルームでの録音であると確認しているが、深川市立病院職員が何らかの目的を持って録音したものと思われるが、職場内において、相手の同意を得ずに録音することについては、自由な発言が阻害される等、良好な職場環境を維持する上で支障を来すものである。」と結論づけております。さらに、12月3日付朝日新聞によりますと、市長は職場で会話が録音されるのはあり得ない話で、きちんと意思疎通するよう指導すると記者発表したと書いてございます。その背景を含めて、その考え方を伺います。背景への考察を抜きにした、深川市が被告にされている異動不当裁判を見据えてのことではないのでしょうか。また、意思疎通するように指導するというのは、具体的にどのような指導を考えているのか伺いたいと思います。

答弁 企画総務部長 三浦浩二(企画総務部長は2022年3月まで)

調査委員会報告に関する質問について、2点目の質問についてお答えいたします。この質問につきましては、調査委員会にてヒアリング調査を行う中で、結果的には録音者は不明でありました調査対象とした音声記録のほかに、職場内において頻繁に相手の同意を得ずに録音を行う行為があるという証言が複数の職員よりありましたので、調査項目とは別の側面から、良好な職場環境を維持確保するためには報告書に記載すべきという調査委員会の委員の意見によりまして、掲載することとしたものでございます。また、裁判を見据えたとかの質問がございましたが、調査委員会の委員である弁護士と訴訟を委任している弁護士は別の方でありますし、本件調査を行った結果に基づき報告書をまとめたものでありますので、裁判を見据えてといったことはございません。また、指導に関してですが、深川市としては、今回の調査報告書を受けて、指導や職員研修などの対応について十分に検討してまいりたいと考えております。

再質問 1番 佐々木一夫

再質問させていただきます。まず、弁護士について、この調査委員会の弁護士と訴訟を委任している弁護士は別だと言っていますが、弁護士というのは二律背反できないわけですから、あくまでも市の顧問弁護士としての契約をしている以上、そういうことにはならないのではないですか。もう一つ、野球チケットを要求したメールを送った管理職と業者が、さらに油っこい話をしているのを録音することが、どうして同意を得ない録音だの、良好な職場環境を維持確保するのに支障という話になるのでしょうか。管理職と業者があけすけにこのような会話をする官庁職場がどうして良好な職場環境と言えるのですか。それから、第2点、これを録音することが問題だという複数の職員の意識こそ問題だと思いますが、いかがでしょうか。本庁の職員なら、このようなことが言えますか。これを非難するなら、公益通報は成り立ちません。そう思いませんか。それと、深川市としては、指導や職員研修などの対応について十分に検討してまいりたいと言っていますが、その内容と考え方について聞きたいと思います。

答弁 企画総務部長 三浦浩二(企画総務部長は2022年3月まで)

再質問にお答えいたします。今この調査委員会に入っている弁護士は、深川市の相談をお願いしている弁護士でありますので、顧問弁護士と議員がおっしゃるように捉えてよろしいと思いますが、実際の裁判とは違いますので、裁判を見据えてということはないとはっきり申し上げたいと思います。そして、録音についてでございますが、職場の中で相手の同意を得ずに頻繁に取っていることについて問題があるのではないか。それはコミュニケーション不足というのは十分承知しており、そのことは調査報告書にも書いてございます。しかし、こういったことを良好な職場環境という観点では一言申し上げるべきと思いまして、調査報告書に書いたところでございます。そして、指導についてでございますが、職員研修などを考えているところでありますが、今のところ具体的にこれはというものは、ここでお答えするものはございません。十分に検討してまいりたいと思っております。

再々質問 1番 佐々木一夫

再々質問いたしますけれども、一番肝腎なことに答えてもらってないと思うのです。こういった会話を録音すること自体が確かに異常なのです。だから、さきほどから言っています。その背景をどう考えているのですか。その背景の考察がなければ、そのようなこと言えないでしょう。そして、この業者とのやり取りは、管理職が業者に対して、こういった不適切なメールを送って、さらに職場で話している話なのです。そのようなことをやる職場なんて、おおよそこの市役所内では考えられないです。そういったことがどうして今言った職場環境を破壊することになるのか。録音することが職場環境を悪くするのではなくて、そういったことが堂々と行われているからこそ、録音したり、それを問題にしたりすることが重要なのではないですか、その辺の考えを伺います。

答弁 企画総務部長 三浦浩二(企画総務部長は2022年3月まで)

再々質問にお答えいたします。恐らく議員はその背景というもののお考えがあって質問されていると思いますけれども、調査委員会としては、今回この調査報告書に書いたとおり、良好な職場環境を維持確保するために、録音について記載したものでございます。その背景には、最初に申し上げましたように、職場内において、頻繁に相手の同意を得ずに録音を行う行為があるとの証言が複数の職員からあったからと捉えているものであります。

出典:深川市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月8日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる