みんなの議会

深川市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日

道路陥没・崩落事故

2021年12月7日、深川市議会の一般質問で、太田幸一議員が「道路陥没・崩落事故」について質問し、建設水道部長 小林辰也が答弁しました。

質問者
太田幸一 議員
答弁者
建設水道部長 小林辰也

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 7番 太田幸一

最後に、国土交通省所管の道路陥没崩落事故の多発はなぜかということでお伺いいたします。令和元年度、国土交通省の統計で、道路の陥没発生件数のうち、国道の144件中、70%を道路排水施設、共同溝、橋梁が占め、道道でも1,293件中、70%の道路側溝、管渠、擁壁によるものが多く、地域住民の徒歩移動及び車移動の安全・安心がそがれていると言えます。国土交通省が監視すべきであることにもかかわらず、施工業者の施工基準そのものに甘さがあること自体が問題であると考えますが、市の見解を伺います。

答弁 建設水道部長 小林辰也(建設水道部長は2024年3月まで)

道路陥没・崩落事故についてお答え申し上げます。国土交通省では、道路の陥没発生件数とその要因について統計データをまとめており、その内容としましては、道路排水施設、橋梁、擁壁、ボックスカルバートのほか、下水道や水道などといった道路占用物件が陥没の要因の7割以上を占め、令和元年度では、国道、都道府県道、市町村道を合わせて全国で9,163件の陥没の事例があったところです。先日、北海道内で発生した三笠市の道道の陥没による自動車転落事故は記憶に新しいところですが、現場は、地表からおよそ11メートル下に破損した古い排水管が見つかり、その破損部分は複数か所に及び、そこから大量の水とともに土砂が流出した可能性が高いと報じられているところでございます。道路の陥没となる現象は、地下で徐々に進行することが多く、道路の表面からその前兆はつかみにくいところですが、路面のひび割れや凹凸が大きくなるほかに、アスファルト舗装面より下の砂利や土が流出したことで道路面のたわみなどの現象が発生しやすくなるものがございます。国土交通省では、事故を未然に防ぐ予防保全的な維持管理が重要と捉えており、長寿命化による老朽化対策など、歩行者や車両の安全確保に向けた取組を推進するとともに、道路陥没の事故防止のために電磁波レーダーを搭載した車両などにより路面下の空洞調査を実施しております。本市では、道路パトロールにおいて道路面のたわみなどの異常を発見した際は、アスファルト舗装の一部を切り取り、舗装面の下に空洞がないかを確認するようにしておりますが、一度に市内全ての状況を把握することは難しいこともございまして、市民から通報があった場合には早急に現地を調査し、処置するようにしております。今後につきましては、市民が安心して道路を利用できるよう、日々のパトロールで道路に異常や損傷がないかを確認するとともに、適切な道路の維持管理に努めてまいります。

出典:深川市議会 令和3年第4回定例会 2021年12月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる