みんなの議会

深川市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月7日

公立高校の部活動支援

2018年12月7日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「公立高校の部活動支援」について質問し、教育部長 荒井清光、経済・地域振興部長 伊藤久人が答弁しました。

質問者
佐々木一夫 議員
答弁者
教育部長 荒井清光、経済・地域振興部長 伊藤久人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 佐々木一夫

私ごときがその最後の質問をさせていただける光栄に浴しますことに極めて感謝いたします。最後の質問でございます。深川西高校バドミントン部選手の全日本総合バドミントン選手権大会の参加についてということで伺いますが、深川市の職員はみずからさまざまなスポーツをしていると同時に、さまざまな少年団活動等スポーツ指導をしている職員もおり、スポーツ宣言都市深川を支え、優秀な成績のスポーツ青少年を育んでおりますし、まさに学社融合に市職員が多大な貢献をしていると思っています。バドミントンにおいても、かつては多度志地区を中心に職員が指導しており、今も経済部の職員が少年団を指導しており、バドミントンの優秀な選手が育っていると認識しております。1番目でございます。ことし深川西高校バドミントン部の生徒2人が第72回全日本総合バドミントン選手権大会に出場いたしました。日本最高峰の大会で、高校生の参加は極めてまれで、すばらしいことだと聞きます。この選手らへの今回の出場に対して、深川市の支援は、クラーク記念国際高校甲子園補助に関連して聞きましたけれども、今後も補助金の増額の考えはないのでしょうか。2番目でございます。以前に市の補助金にもよるクラーク記念国際高校と市内高校野球部との練習環境ほかの格差について、格差是正に向けての支援について伺ったが、公立高校の1部活に特化した支援はできないという回答をいただきました。私立ならなぜできるのか意味不明でしたが、深川西高校のバドミントン部は、区域外からの学生も呼び込み、生徒の増に貢献していると思いますが、支援は考えられないのでしょうか。3番目でございます。クラーク記念国際高校への遠征補助は、教育予算ではなく、市勢振興予算だったと記憶しています。本大会参加は、極めて名誉で、すばらしいことだと思いますが、それに準じられないのでしょうか。その判断基準は何なのでしょうか。高校生の競技種目によって対応を変えるというのは、行政としてはあり得ないことだと思うのですが、どうでしょうか。

答弁 教育部長 荒井清光(教育部長は2019年3月まで)

公立高校の部活動支援について3点質問いただきましたが、私からは1点目と2点目につきましてお答え申し上げます。1点目、初めに深川西高校バドミントン部選手の全日本総合バドミントン選手権大会出場参加選手への深川市の支援内容についてでありますが、スポーツだけでなく、文化芸術も含め、市民、または市内の学校等に在学している方が全道・全国大会に出場する場合には、文化・スポーツ振興事業派遣助成要綱に基づき助成を行っておりまして、道外で開催される全国大会に出場する場合には1人1万円、団体で出場の場合には10万円を上限に助成を行ってございます。質問の全日本総合バドミントン選手権大会に出場しました深川西高校の選手に対しましては、ダブルスでの出場でありましたので、2人で2万円の助成を行っております。次に、今後も補助金の増額の考えはないのかという質問でございますが、文化・スポーツ振興事業派遣助成におきましては、これまでは原則年度内1回の助成を限度とする旨を要綱で規定しておりましたが、複数回全国大会に出場する選手もおりますことから、選手の負担軽減と優秀な選手を応援することから、全国大会に出場する市内の学校に在学している学生については、助成回数に制限を設けないよう要綱の改正を行い、支援の拡大を図ったところでありまして、当面は推移を確認してまいりたいと考えてございます。なお、質問の深川西高校のバドミントン部の全日本総合バドミントン大会出場者に対する助成につきましては、8月の高校総体、インターハイに団体で出場したときに続き、本年度2回目の助成を行ったものでございます。次に、2点目の公立高校部活動への支援について、深川西高校バドミントン部は、区域外からの生徒増に貢献していると思うが、支援を考えられないかとの質問についてであります。ご承知のとおり、市内2校の公立高校は、当地域の未来を担う人材を育成する、本市にとってかけがえのない存在でありますことから、子供たちの将来の選択肢を確保するため、本市では2校体制の存続に向けて、「深川市公立高等学校の魅力ある学校づくり事業支援交付金」により、それぞれの高校の魅力づくりの取り組みに対し支援を行ってきております。この取り組みにおいては、昨日、木根議員へお答え申し上げましたとおり、本市では従前より公立高校の魅力づくり検討会での意見や公立高校との話し合いを進める中で寄せられた要望等を検討の上、支援してきております。これまでの要望では、学力向上に係る費用の支援を最優先として、さらには両校のPR強化に係る費用の支援が寄せられておりますが、今後、魅力づくり検討会での意見や、両校からの要望において部活動への支援が優先事項となるならば、1点目でお答え申し上げました深川市文化・スポーツ振興事業派遣助成金とは重ならないような設定での支援を考える必要がございますので、実施する場合の内容等については研究すべき課題として受けとめさせていただき、今後も両校からの要望など十分にお聞きしてまいりたいと考えてございます。

答弁 経済・地域振興部長 伊藤久人(経済・地域振興部長は2020年3月まで)

3点目の教育予算以外を部活動支援に使う判断基準と行政の公平性の視点につきましては、私からお答えさせていただきます。まずは、クラーク記念国際高校につきましては、平成4年の開校以来、特色あるカリキュラムを展開し、生徒を確保されるとともに、納内地域の振興などにも尽力されておりますことから、本市では必要に応じて支援を行っているところでありまして、一昨年の夏の甲子園に出場された際にも、市長部局の地域振興費予算を用いまして、遠征費助成金として300万円交付しているところであります。本補助金の交付に当たりましては、クラーク記念国際高校からの支援要請を踏まえ、その内容を精査し、私学振興上必要な支援と判断したものでありまして、今般の深川西高等学校バドミントン部を例とする公立高校の部活動支援につきましては、私学支援とは異なりますことから、1点目と2点目の質問に対する答弁にもありましたように、教育委員会で対応していくこととしております。なお、行政の公平性の視点とのお尋ねについてでありますが、高校の部活動における全国大会出場に要する経費については、競技種目によって大きな差があり、その中でも例えば高校野球などの団体種目については、選手数や現地での滞在期間、応援団の編成などの規模が大きく、かかる費用も数千万円に達する場合もあります。こうしたことから、道内の自治体の中には、競技種目によって個別の支援を行う例も見られ、本市としましても、こうしたケースに関しては、また寄附を募ることも多いと思いますが、いずれにしてもそれらの支援要請があった場合には、必要とする経費を考慮した上で、その都度支援内容を考えていかなければならないものと受けとめております。

再質問 6番 佐々木一夫

簡単に再質問させていただきます。2人で行くダブルスは、あくまで個人なのですか、団体ではないのですか。

答弁 教育部長 荒井清光(教育部長は2019年3月まで)

再質問いただきましたので、お答え申し上げます。バドミントンのダブルスということで、個人種目という扱いでお二人参加して、出場権を得たということで、1人1万円ずつの2万円ということで支出させていただきました。

出典:深川市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる