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深川市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月7日

国民健康保険及び保険証

2018年12月7日、深川市議会の一般質問で、佐々木一夫議員が「国民健康保険及び保険証」について質問し、市民福祉部長 安田浩人が答弁しました。

質問者
佐々木一夫 議員
答弁者
市民福祉部長 安田浩人

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 6番 佐々木一夫

次に、国民健康保険及び健康保険証について伺います。1番目、かつて私は、TPP条約の合意とそれに伴う日米二国間協議の開始を受けて、TPPの知的財産保護がジェネリック医薬品にも影響を及ぼし、医療費負担の高騰を招き、国保制度にも影響を与えるのではないかという質問をしました。回答は、大筋ですが、「国が大丈夫と言っているから心配していない」とのことでしたが、現実はどうでしょうか。医療費負担増加の理由が、高齢化社会が進んでいるためという一方で、例えば日本の薬価は英国の3倍とも言われておりますし、薬価基準、医療技術単価が上がっているせいだとも言われていますけれども、どうなのでしょうか。2番目でございます。国会では、入管法改定が問題となりました。拙速であり、その影響すら政府が説明できず、資料の偽装までありました。その影響の一つとして、外国人の国民健康保険の悪用の可能性も指摘されています。私は、入管法改定の別な目的も疑っておりますけれども、対策として、国民健康保険証の本人確認のための写真添付といったことができないのでしょうか。明確な身分証明にもなり有効だと思うのですが、国による法改正が必要であれば、そういったことを国に具申すべきだと思いますが、いかがでしょうか。

答弁 市民福祉部長 安田浩人(市民福祉部長は2021年3月まで)

国民健康保険及び保険証について2点質問いただきましたので、順次お答えいたします。初めに、1点目の医療費の増加とその理由についてであります。厚生労働省が9月に発表しました平成29年度の医療費の概算によりますと、国民健康保険における1人当たりの医療費は全国平均で34万9,000円、前年対比3%の増加となってございます。国民健康保険を含む国全体の医療費については、対前年比で2.3%増加の42.2兆円で過去最高になったということになってございます。このように医療費が伸びました理由としまして、一つには、人口減少が0.2%減少している一方、高齢化が1.2%増加しておりますこと、さらにもう一つには、医療の高度化が1.3%増加しています。このことなどが主な原因として影響していると考えられているところでございます。一方、市におきましては、平成27年度は1人当たり36万9,000円で前年対比4.2%の増、28年度は38万6,000円で前年対比4.7%の増と増加傾向にありましたけれども、29年度は38万5,000円、前年対比で0.2%の減となり、若干でありますが、減少に転じたところでございます。この医療費の減少要因につきましては、さまざまなものがあると思われますけれども、1カ月の医療費が500万円を超える高額レセプトの件数が、平成28年度は6件ございまして、総額で約3,720万円であったものが、29年度は3件と半数になり、総額1,670万円であったことも、医療費が減少した要因の一つではないかと考えているところであります。次に、2点目、国民健康保険証に写真を添付する考えについてであります。外国人が医療機関を受診する際に、他人の被保険者証を使用して受診するいわゆる成り済ましを防止する対策として、本人確認のための被保険者証への写真添付についてでありますが、国民健康保険の被保険者証は、被保険者や医療機関の窓口での混乱を招かぬように、国民健康保険法施行規則第6条で様式が規定され、全国的に統一が図られているところであります。このため、被保険者証に写真を添付するには、国による法律の改正が必要となりますけれども、仮に法律が改正されて、写真を添付することになった場合、毎年の被保険者証の更新時には、被保険者の皆様から写真の提供を受けなければならないことや、発行に係る事務経費の増加など、費用面において課題は多いものと考えているところでございます。いずれにしましても、市として、機会を捉えて、不正使用防止の強化については国に求めていく考えでございます。

質問 6番 佐々木一夫

私が尊敬する今上天皇の「平成」というのがことしで終わります。

出典:深川市議会 平成30年第4回定例会 2018年12月7日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる