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深川市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月19日

音楽活動の活性化

2018年6月19日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「音楽活動の活性化」について質問し、教育部長 荒井清光が答弁しました。

質問者
宮澤孝司 議員
答弁者
教育部長 荒井清光

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 宮澤孝司

次の質問に入ります。次は、音楽活動の活性化についてであります。1点目は、市内で音楽に取り組む団体等の活動に対する助成状況と今後活動を活発にするための支援の考え方、取り組みについてであります。深川市内では、スポーツばかりでなく、音楽活動も盛んであり、多くの団体・グループが活動されております。小さなライブからフロアコンサート、チャリティーコンサートなど、それぞれの活動規模に合わせての開催であり、またレベルアップのための講師を招いてのレッスンを開催したり、市内での他イベント等での演奏活動も盛んであります。このような活動では、多くの経費が自己負担であり、ライブ等でのわずかな入場料収入のほかイベント出演での謝礼があるだけであります。現在、深川市では文化事業開催助成制度があり、文化公演等を開催する団体に対して助成を行っております。この制度では、助成対象経費が20万円以上であること、2年続けての助成が受けられないことなど、小さな規模のライブでは助成対象にならず、毎年行われる事業では助成が受けられない年度での経費負担が問題となっております。多くの活動団体を支援する上で、助成金額、対象となる経費項目をふやすなど、さまざまな活動で利用できるように制度の見直しをすべきと思いますので、市の考えをお伺いします。2点目は、市内小中学校、高等学校吹奏楽活動における「み・らい」利用料の無料化についてであります。現在、市内の学校での吹奏楽活動は、深川小学校、深川中学校、一已中学校、深川東高等学校、深川西高等学校と5校が部活動として行っております。昨年、北海道吹奏楽コンクールにおいて、小学校の部で深川小学校が銀賞を受賞、中学校の部B編成で深川中学校が銀賞を受賞しております。また、2016年、同コンクールでは、小学校の部で深川小学校が銅賞を受賞、中学校の部B編成で深川中学校が銀賞を受賞、高校の部B編成では深川東・深川西高等学校合同が銅賞を受賞しております。2015年、同コンクールでは、中学校の部B編成で深川中学校が金賞を受賞し、金賞5校の中で東日本大会に出場できる2校のうちの1校に選ばれ、東日本大会に出場、見事金賞を受賞しており、このような児童生徒の活躍により、深川市内学校の吹奏楽活動は大変注目されております。しかし、このようなコンクールに向けてのメーン練習は「み・らい」のステージであり、1校の1回の利用料は平均2万3,000円となります。各校2回が限度となっているようであります。利用料の内訳では、会場使用料、冷暖房費、備えつけ物件料とあり、会場使用料と冷暖房費は5割減免でありますが、備えつけ物件料は減免対象外であります。生徒数の減少が問題となっている深川東高等学校、深川西高等学校では、利用料の多くは個人負担となるようであり、「み・らい」の利用も厳しい状況にあるとのことであります。市内で吹奏楽活動をしている各学校は、常に連携がとれており、「み・らい」での練習スケジュールも全体での話し合いで決めているそうであります。また、連携の面では、市民の方々の協力により、指導を受ける場を設けるなどし、日々レベルアップのため練習に取り組んでおります。他施設の利用料のこともありますが、市内学校の吹奏楽活動活性化のためにも、経費負担を軽減するために、「み・らい」使用料の無料化に向けた所管の考えを伺います。

答弁 教育部長 荒井清光(教育部長は2019年3月まで)

音楽活動の活性化について2点の質問をいただきましたので、順次お答え申し上げます。初めに、市内で音楽に取り組む団体等の活動に対しての助成状況と今後活動を活発にする支援の考えと取り組みについてでありますが、質問の文化事業開催助成につきましては、芸術文化活動振興のため、音楽、演劇等の文化公演を招致して実施した場合、公演経費が多額となることから、事業開催団体への助成を行っているものであります。質問にありましたように、対象経費が20万円以上の文化公演等を対象として、対象経費から入場料等の収入を差し引いた差額を助成しており、上限額が20万円となっております。また、多くの団体への助成を行うため、同一年度内に重複して、また2年続けての助成は受けられないこととしてございます。質問では、多くの活動団体を支援できるよう、制度の見直しをするべきと受けとめておりますが、芸術文化活動の振興という助成事業の趣旨からは、多くの文化事業が開催されることは大変望ましいことでありますので、助成事業の対象者の拡大などについて今後検討してまいりたいと考えてございます。次に、2点目の市内小中学校、高校の吹奏楽活動の「み・らい」利用料無料化についてでありますが、文化交流ホール「み・らい」の使用料については、市内の学校が使用する場合には5割減免となっておりますが、平日でも全日ホールを利用しますと、質問にありますように、利用料は2万円以上となります。質問では、利用料の無料化に向けた考えとのことでありますが、市の施設の使用料については、「み・らい」のほか、生きがい文化センターや総合体育館など、他の施設の使用料についても現在は5割の減免までと統一されており、他の施設との整合を図る必要があることから、「み・らい」の使用料のみを見直すことはなかなか難しいと考えてございます。しかし、文化活動の推進においては、市内の学生が部活動において一定程度の施設利用が可能となるよう、利用者の負担軽減を図ることや、市内の小中学校、そして高校までの連携する活動を支援することも意義あるものと考えますことから、教育委員会が所管する施設の使用料について、整合性や公平性を確保しながら、負担軽減を図ることが可能であるのか、今後、方策等について調査・研究してまいりたいと考えてございます。

出典:深川市議会 平成30年第2回定例会 2018年6月19日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる