みんなの議会

深川市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月5日

側溝排水路を含めた道路改良の課題解決

2018年3月5日、深川市議会の一般質問で、太田幸一議員が「側溝排水路を含めた道路改良の課題解決」について質問し、建設水道部長 天羽真司が答弁しました。

質問者
太田幸一 議員
答弁者
建設水道部長 天羽真司

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 10番 太田幸一

最後でありますけれども、側溝排水路を含めた道路改良の課題解決について伺います。市内の道路改良は、国の公共物の長寿命化計画からの実施計画により、特に市道の改良においては今日、橋の長寿命化計画同様、路線や通りの傷みぐあいによって順位づけし、それらを基準としながら順次改良工事等を進めていくという考え方は、法律があるなしにかかわらず、重要だろうと考えるところであります。こういった部分で、市道と位置づけられているにもかかわらず、側溝等が壊れてしまっているというところが散見されます。やはり順位づけは道路の場合、橋の長寿命化計画のように、法律では縛りがないというふうなことも聞いておりますけれども、しかしながら、先ほど申し上げましたように、法律があってもなくても、合理的な、誰に聞かれてもそれは当然だなというような、一言で言えば順位づけということになりますが、そういうものがあってしかりだと思います。そういった観点で、2点お伺いいたします。一つ、道路においては、国土交通省が推進している長寿命化計画により順位づけをすべきと考えるが、現状どのように推移しているのか。二つ、道路の改修で明らかに立ちおくれている地域町内会がある。現状、長寿命化の方向性により計画的に進めていると思うが、側溝排水路を含め、地域の順位の見直しをどのように取り扱うか、伺います。

答弁 建設水道部長 天羽真司(建設水道部長は2020年3月まで)

側溝排水路を含めた道路改良の課題解決について質問いただきましたので、順次お答え申し上げます。初めに、国土交通省が策定しました長寿命化計画につきましては、平成24年12月に中央自動車道笹子トンネル内で発生した天井板落下という重大事故を重く受けとめた国が、インフラの老朽化対策について、25年11月にインフラ老朽化対策の推進に関する関係省庁連絡会議を開催し、インフラ長寿命化基本計画として取りまとめたものであります。また、この基本計画では、対象となるさまざまな公共施設について、国や地方公共団体の各インフラ管理者が、この計画に沿った個別施設ごとの長寿命化計画を策定することとなっているものであります。質問の1点目、深川市の取り組みの状況、推移についてでありますが、市としましても国のインフラ長寿命化行動計画に基づき、道路施設全般において長寿命化計画を策定しておりまして、橋梁を初め舗装道路の路面性状、街路灯、擁壁などの土工構造物のほか、公園施設におきましても長寿命化計画に基づき、遊具、ベンチなどの点検や修繕、更新を行っているところでございます。特に、橋梁につきましては、トンネルなどと同様に重大事故につながる可能性のある構造物として、平成25年度にいち早く長寿命化計画を策定しておりまして、これまで点検や健全度の診断などの結果により順位づけを行い、計画的かつ効率的な修繕、更新等を実施しているほか、舗装道路の路面性状につきましても、点検、診断結果に基づき、健全度の低いものから順位づけを行い、順次改修を実施しているところでございます。市としましては、このように道路施設全般における長寿命化の取り組みを確実に進めるなど、市民の皆様に安心して利用していただけるよう計画的なインフラの維持管理に努めているところでございます。次に、2点目の道路改修など整備地域の順位の見直しについてでありますが、道路整備に関するご要望は毎年各地区から大変多くいただいておりまして、その内容は、砂利道を舗装へ、老朽化した舗装道路の補修や全面改修、歩道整備や排水整備など、さまざまでございます。それらのご要望につきましては、整備対象路線として位置づけ、その中から道路の交通量、家屋の張りつき状況、老朽度合い、道路網としての重要性などのほか、質問にあります道路排水なども含め各要素を数値化するなどしまして、客観的に必要性の高いものから整備をする路線を選定するとともに、緊急性、財政状況、地域性などを考慮し、優先的に整備する路線を決めているところでございます。また、道路改修の内容につきましても、地域の状況や路線の位置づけなどを考慮し、車道の幅員、歩道の有無、排水路の整備など、総合的に検討した上で設計や発注をしているところでございます。道路の整備に関しましては、ただいま申し上げたとおり、市民要望を含め整備が必要な路線は大変多くございますことから、社会資本整備総合交付金など、より有利な財源確保に努め、起債事業や他事業との合併施工による経費縮減を図るなど、限られた財源を有効に活用するとともに、緊急的な修繕や改修にも適切に対応するなど、日常的な維持管理もあわせたインフラの長寿命化を図りながら、安全な交通の確保、良好な住環境の整備に努めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 平成30年第1回定例会 2018年3月5日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる