みんなの議会

深川市議会 平成27年第2回定例会 2015年7月9日

キタキツネ被害への対応と対策

2015年7月9日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「キタキツネ被害への対応と対策」について質問し、建設水道部次長 小林健二が答弁しました。

質問者
和田秀隆 議員
答弁者
建設水道部次長 小林健二

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 16番 和田秀隆

次の最後の質問に移ります。少し涼しい夏となりましたが、市内のあちらこちらで自前の畑、家庭菜園を楽しむ市民の姿を見かけるようになりました。消費税増税の影響で少しでも倹約のためにということもあるようです。そんな市民の憩いの、あるいは生活に密着した環境の中で、ことしは特にキタキツネをどこでも見かけるぐらい市街地におりてきているのがうかがえます。それに比例して、例年よりも野菜等の被害を多く聞きます。市民は市の対応を求めています。キタキツネのふん尿によるエキノコックスの拡散も心配され、何らかの対応を講じなければならないと考えますが、市の対応をお聞きします。

答弁 建設水道部次長 小林健二(建設水道部次長は2015年12月まで)

キタキツネ被害への対応と対策についてお答えいたします。キタキツネなど鳥獣保護法の狩猟鳥獣に登録されている動物などについては、一定期間内での狩猟が認められているほか、農業地帯などでの農作物に被害があるような場合には、依頼者の負担において市が委嘱するハンターや狩猟免許を受けた人が有害鳥獣捕獲の申請による許可を受け駆除することも可能でありますが、市街地における家庭菜園の被害によるキツネの駆除は困難なものとなっています。キツネについての相談があった場合、家庭菜園など民有地における対策としましては、土地所有者や施設管理者による対応となりますが、その対策としましては、土地の周囲に犬よけ用の薬を散布することや、継続した追い払い、さらに餌づけをしないことや餌となるものを放置しないことなどの対策が効果的と聞いておりますので、そのようにお伝えするとともに、実際に餌づけをしている人がいる場合には、町内会を通じ、あるいは市から直接注意を促しているところであります。キツネには、エキノコックスなどの衛生上の問題がありますので、感染予防のための正しい知識を身につけていただくため、毎年、広報ふかがわに掲載し、市民周知を図るとともに、犬を介しての人への感染を防ぐため、犬を飼育している人に飼い犬の登録及び狂犬病予防注射の案内にあわせ、保健所が作成した感染予防のチラシを送付し、エキノコックスに対する啓蒙・啓発に努めております。なお、議員の質問にお答えいたしましたキツネ排除のための効果的な対策につきまして、今後、広報紙の掲載記事の内容に追加するとともに、新たにホームページにも掲載し、市民周知の充実を図ってまいりたいと考えます。

再質問 16番 和田秀隆

1点再質問いたします。先ほどの対策の中で薬の散布というものがありました。宮澤議員の質問では、カラスに対する町内会へのそういった要望があればということもありましたけれども、薬の散布に関しても、町内会要望があれば取りまとめはしてもらえるのでしょうか。

答弁 建設水道部次長 小林健二(建設水道部次長は2015年12月まで)

キツネを排除する実効性のある対策をとるのはなかなか難しいのが現実であります。先ほど答弁しました具体的な対策につきましては、土地所有者や施設管理者に実践していただくことが最も効果的な対応ではないかと考えるところであります。犬よけの散布剤につきましては、相談があれば、こちらのほうでその内容をお知らせしたいと思いますが、実施に当たっては、それぞれの土地の所有者、施設管理者のほうで対応していただくことになろうかと思います。

出典:深川市議会 平成27年第2回定例会 2015年7月9日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる