深川市議会 平成26年第4回定例会 2014年12月2日
市役所喫煙所
2014年12月2日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「市役所喫煙所」について質問し、企画総務部次長 小杉邦久が答弁しました。
- 質問者
- 宮澤孝司 議員
- 答弁者
- 企画総務部次長 小杉邦久
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 宮澤孝司
それでは、次の質問に移ります。市役所喫煙所についてでございます。私、若干、いさぎの悪い人間ですので、この質問はぜひさせていただきたいと思います。1年前の一般質問で喫煙所についてお聞きしましたが、そのときの答弁では、現状維持が選択肢ではとのことでした。1年前、当時、早川部次長の答弁の後、私の背後からは異常なまでの落胆の空気が押し寄せてきたことを覚えております。質問の後、「しょせん、たばこを吸わない人間の質問では」とか、禁煙者からは、「なぜたばこを吸わない議員が、喫煙者の立場で喫煙所設置に前向きなのか、庁舎内全面禁煙にすべき」との意見もありました。たばこを吸わない私でも、マナーを守った喫煙に対しては何も問題はないと考えております。あれから1年もたたないうちに、今までは灰皿を置いただけの喫煙場所が、今ではパネルで囲まれた立派な喫煙所となり、外からはほとんど利用者が見えない状態となり、きょうのような強風の中でも快適な場所となり、最低の喫煙環境からは大きく改善されたものと思います。なぜ1年前にこのような喫煙所づくりに向けた動きができなかったのか。答弁では、職員安全衛生委員会の判断が大変強いと受け取れますが、数カ月でそんなに大きく考え方が変わったのでしょうか。ここで3点について伺います。1点目は、パネル設置の経緯について。職員安全衛生委員会の判断を交え、詳しくお聞きします。2点目は、パネル設置経費についてです。支出項目と金額明細についてお聞きします。最後に、パネル設置後の利用状況についてです。パネル設置により場所が狭くなり、灰皿が1カ所になりましたが、利用者に対しての利用方法とマナー等についてお聞かせください。
答弁 企画総務部次長 小杉邦久(企画総務部次長は2016年12月まで)
市役所喫煙所についてお答えいたします。初めに質問の1点目、今回の喫煙所の整備に至る経緯についてでございます。質問のように、昨年第4回定例会一般質問における議員の質問に対しまして、深川市職員安全衛生委員会の検討結果などを踏まえまして、答弁は、「喫煙所の環境については、それぞれお考えもあろうかと思いますが、現状維持というのが選択肢ではないか」との答弁をさせていただいたところでございます。そこで、この答弁に至る同委員会の判断でございますが、同委員会では、場所の変更を含め、環境改善に向けた具体策について検討を重ねてまいりましたが、結果といたしまして、他に適当な場所がないことや、喫煙習慣への一定の理解はするものの一般には批判的意見もやはりあることなどから、現状維持を結論としたものでありまして、こうした判断を受けまして、申し上げたさきの答弁となったものでございます。しかし、その後も本年4月の町内会長全体会議の中で、町内会長さんから、一般利用者も雨風にさらされる今の喫煙所については何らかの改善を行うべきとのご意見をいただくなど、喫煙所を利用される以外の皆さんからもさまざまなご指摘をいただいていたところでございます。そこで、議員を初めとする、これまでいただきました議会でのご議論やそうした市民からのご指摘、ご批判にどう対応すべきか、理事者と改めて協議を行いました結果、現状の場所において必要な改善に取り組むことといたしまして、今回の整備に至ったというのが経緯でございます。次に、2点目の整備に要した費用についてのお尋ねでございます。整備に当たりましては、喫煙可能な区画を明確化して喫煙マナーを徹底するとともに、来庁者に不快を与えないよう、外部からの視界を一定程度遮ることを目的としながら、火気を扱うことや構造物としての強度、庁舎の外観との調和なども考慮いたしまして、アルミの枠と硬質のプラスチック板を用いた改修を行っております。これに要しました費用は庁舎の年間修繕費の一部を用いまして、およそ49万円を充てております。最後に、3点目の整備後の利用状況についてでございますが、今回の整備を機に、従来3基ございました据え置き型の灰皿を撤去いたしまして、来庁者専用の1基のみといたしました。さらに、職員は携帯灰皿を利用することとしたものでございます。これによりまして、限られたスペースへの対応とともに灰皿の清掃に要していた手間を削減するなどの改善を図っております。整備後、これまでの利用状況を見ますと、来庁者の皆さんを含めまして、マナーを守った適切な利用が行われておりますので、この状態を今後も維持してまいりたいと考えております。