深川市議会 平成26年第3回定例会 2014年9月9日
施工基準(凍結深度)の課題について
2014年9月9日、深川市議会の一般質問で、太田幸一議員が「施工基準(凍結深度)の課題について」質問し、建設水道部長 堀川正樹が答弁しました。
- 質問者
- 太田幸一 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 堀川正樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 太田幸一
次に、7番目の市道の側溝(U字溝)等改修と、施工基準(凍結深度)の課題についてお伺いしたいと思います。以前にも同じ箇所での指摘をしてきておりまして、改修もしているところでありますけれども、何分にも、施工の基準といいますか、実情が、そこに玉石など入れる深さというものが変わっていない以上、凍結してねじれ等の凍上等の形が出ているということであります。そこで2点伺いますけれども、やはり施工基準に課題があるのだと思いますが、凍結深度の問題はどのように進んでいるのか。二つ目、道路脇の側溝(U字溝)等のねじれの改修を今後どのように進めていくのか、お伺いをしたいと思います。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
質問の1点目と2点目が関連しますので、あわせて答弁させていただきます。市道の側溝の施工基準と凍上の関係につきましては、平成19年第1回定例会で議員からの一般質問でお答えしておりますが、側溝(U字溝)の設置につきましては、北海道道路工事標準設計図集に側溝の寸法や基礎材である砂利の厚さなどの施工基準が記述されておりまして、これによりますと、基礎砂利の厚みが10センチメートルとなっており、冬期間の凍結深度を考慮していないのが現状でございます。質問にあります、いわゆる凍上につきましては、原因として考えられますのは、家庭の融雪槽などから流れ出る排水をU字溝に接続することで、その周囲に浸透する水が原因で凍上する場合もありますし、また、それ以外にもU字溝周りの丁寧な除雪や土質、地下水位など、さまざまな要因が考えられるものであります。これらの対応といたしましては、日々の道路維持補修作業の中で、U字溝の部分的な凍上による隆起など、歩行者や車の通行に支障となる場所の手直しを随時行ってきておりますし、また、抜本的な整備の手法といたしましては、傷みの激しいU字溝を撤去した上で新たに排水管を埋設し、集水ますを設置する埋設管方式で道路改良工事を進めているところであります。過去には文光町や西町地区、最近ではあけぼの地区や錦町地区などで、この埋設管方式による道路改良工事の整備を進めてきておりまして、今後は他の路線につきましても、側溝や道路の損傷状況などを勘案するとともに、財政状況を見きわめまして、下水道事業とも調整を図りながら、道路改良工事として一体的な整備を行う考えでございます。