深川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日
新規助成制度
2014年6月17日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「新規助成制度」について質問し、経済・地域振興部審 平勉が答弁しました。
- 質問者
- 宮澤孝司 議員
- 答弁者
- 経済・地域振興部審 平勉
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 2番 宮澤孝司
次に、同窓会等開催に対する助成制度についてお伺いします。私も高校を卒業後、35年になります。当時、1学年270人であり、卒業後は地元に残って就職した同級生、進学や就職で地元を離れた同級生、その後、地元に戻り就職した同級生など、さまざまでありますが、50歳を過ぎて、それぞれの立場で重要なポストを担う世代になりました。そんな忙しく仕事に追われる毎日でありますが、同級生と再会し、過ごす時間は、幾つになっても学生時代に戻る瞬間であり、癒されるひとときであります。私の同期では、高校卒業後、二度の同期会があり、1回目は卒業20年後で、卒業生270人中約100人の参加があり、30年後に2回目の開催、約90人の参加がありました。参加者全体の約7割は深川市外からの参加であり、深川に家族がいないため、ホテルでの宿泊者もおります。毎回懐かしさの余り、時間のたつのを忘れ、二次会、三次会へと流れ、深夜まで過ごしてしまいます。同窓会・同期会は、小学校、中学校、高校、また大学とそれぞれが過ごした時間を胸に集う会であり、誰もが思い出の主役であります。このような同窓会・同期会の深川市での年間開催数は把握しておりませんが、開催がふえることによる地元への経済効果を期待し、最近では自治体が同窓会などに対して助成するところもあります。助成に関しては、対象となる同窓会などに助成の条件を設け、助成金を出しており、近隣では秩父別町がこの制度を取り入れております。多くは、参加人数に対して助成金を出し、同窓会でのパンフレットの配付によるPRや地元施設の利用を条件としております。仮に深川でこの制度を取り入れるのであれば、深川の特産品を提供し、まず乾杯はシードル「りんごのぷちぷちワイン」でしていただくのを条件に、お酒好きには黒米どぶろく「紫穂の雫」やふかがわワインを提供、お酒が飲めない方にはリンゴジュースを飲んでいただき、お土産には多くの深川の特産品を買っていただけるように利用期間限定でクーポンを発行し、市内施設での宿泊には特典を設けるなどの取り組みが考えられます。このような助成制度により、同窓会・同期会の開催がふえることは、単なる飲食やお土産購入の経済効果だけではなく、深川に帰省するきっかけづくりになることで、深川への移住やふるさと納税などのPRはもとより、参加者の人脈を生かして、企業誘致や医師不足など、深川市が取り組むさまざまな施策に対して応援、協力を求めるきっかけづくりの場となり、深川市の新たな情報発信のツールとなります。ぜひ深川を離れても深川を思う熱い心を持った方々の心を刺激するような取り組みとして、ふるさと深川を少しでも楽しんでいただける同窓会づくりを応援すべきと考えますが、市のお考えをお聞きします。
答弁 経済・地域振興部審 平勉
新規助成制度についてお答えいたします。同窓会等の開催に対する助成につきましては、人口減少対策の一つとして、定住人口の増加を図ることや地域経済の活性化を目的に制度を設ける自治体が全国的に見られるところであります。近隣の秩父別町では、昨年から「ふるさと回帰同窓会開催補助金交付事業」として実施しており、一定の要件のもと、開催に係る費用の一部を補助金として交付する内容となっております。お盆や正月などにふるさと深川に帰省されての同窓会等の機会に、パンフレットを見ながらシードルやどぶろくといった本市の特産品をご賞味いただくことは、議員ご指摘のとおり、お土産などとして購入していただくほか、特産品の新たな販路拡大に向けて力になっていただけるものと考えます。また、同窓会等で市外で暮らす深川出身者の皆様に対し、市内におられる方からまちのPRをしていただくことは大変ありがたいことと思っていますし、本市のまちづくりに対しご理解いただくきっかけづくりの一つになるとも思います。このような認識のもと、今回議員からご提案いただいた同窓会等の開催に対する助成につきましては、現在行っていますさまざまな事業の情報発信、例として挙げますと、移住希望者が参加される首都圏での移住フェアやふるさと会などがございますが、これらとのバランスや費用対効果などについて検討が必要と思われますので、今後、調査研究していきたいと考えております。