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深川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日

市内公立高校の受験者増加に向けた取り組み

2014年6月17日、深川市議会の一般質問で、宮澤孝司議員が「市内公立高校の受験者増加に向けた取り組み」について質問し、教育長 沢田敏幸が答弁しました。

質問者
宮澤孝司 議員
答弁者
教育長 沢田敏幸

議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。

質問 2番 宮澤孝司

次に、公立高校についてお伺いします。現在、市内には深川東高校、深川西高校、クラーク記念国際高等学校の3校があり、北空知管内にもこの3校だけであります。ことし深川市では硬式野球部設立助成として、クラーク記念国際高校に2,700万円の助成を、2校の公立高校には新規支援事業として145万円を予算計上し、地元高校への支援に取り組んでおります。近年の少子化や人口減少により、地方の高校での受験者数が減少し、統合や廃校が進んでいるのが現状であり、深川市内の公立高校2校を見ても大変厳しい状況であると考えます。平成26年度深川東高では、流通経済科、情報処理科、生産科学科の3学科で募集数120人のところ、入学生徒数は70人弱であり、深川西高校は普通科160人を募集のところ120人を若干上回る入学者数であります。深川西高は、今年度大幅減となりましたが、例年定数に近い入学者数があります。深川東高はここ数年、入学者数100人を切っており、間口も1減となっております。今年度の数字だけからは判断できませんが、受験者数増加に向けた取り組みが必要と考えられます。空知管内での他の高校の取り組みを見ますと、市立ではありますが、滝川西高校では4年連続で就職内定率100%を達成しており、体育館に企業の採用担当者を呼び、ブース型進路相談会やインターンシップなどで企業の担当者と直接会う機会を設けたりする取り組みを行っております。また、平成24年度、道立から市立になり、食物調理単科校として生まれ変わった三笠高校では、専門と一般科目をバランスよく配置し、幅広い進路に対応できる授業カリキュラムをつくり上げております。また、地域の高校として認知されるよう地域連携部を立ち上げ、地元資源を使った商品開発や地元農家に協力いただき、畑作を実施、児童クラブや高齢者施設を訪れ、ボランティア活動などの取り組みが行われております。岩見沢緑陵高校では、一般企業との連携で地元特産品の開発に取り組んでおります。深川東高、深川西高においても、日ごろより職員の方々が生徒のよりよい環境づくりにご尽力され、魅力ある学びやづくりに取り組まれ、努力されていることと思います。3月の予算審査特別委員会では、今年度の新規支援事業の内容について伺いましたが、今後に向け事業の拡充が望まれるところであり、深川市としても地元高校の現状を踏まえ、さまざまな取り組みに対して支援していくことが必要と思いますが、市の考えをお聞きします。

答弁 教育長 沢田敏幸(教育長は2015年3月まで)

市内公立高校の受験者増加に向けた取り組みについてお答えいたします。近年の少子化、過疎化の中で全道的にも公立高校の入学者が減少する中、北海道教育委員会では平成18年8月に策定いたしました「新たな高等学校に関する指針」に基づき、高校進学希望者数に見合った定員の確保、教育水準の維持向上と機会均等を図る観点から、地域の事情等を考慮しながら公立高校配置計画の見直しが行われているところであります。本市におきましても、深川東高校が入学者の減少により平成24年度において二次募集後40人以上の欠員が生じたことから、流通経済科が2学級から1学級に減少しております。これまで各高校におきましては、市内中学校を初め、管内の中学校に対しましてポスターや入学案内などを持参して、特色ある取り組みなどのPR活動や情報発信を行っており、市といたしましても、市民との交流事業などの取り組みについて市の広報などで周知しているところでありますが、残念ながら、本年度の入学者につきましては、質問で触れられておりますとおり、深川市内の中学校卒業者が40人程度減少したことによりまして、深川西高校並びに深川東高校ともに定員を大きく下回る結果となったところであります。高校教育は、義務教育から続く重要な教育の場であり、その振興と発展を図ることは、地域全体の教育振興や義務教育の振興にとって大変重要なことと考えております。このため、市といたしましても、本年度から本年3月の予算審査特別委員会でお答えいたしました内容で深川西高校と深川東高校に対しまして入学者確保に向けた高校の魅力づくりへの支援を行うこととし、現在、両校と具体的な支援方法に向けた協議を行っているところであります。今後につきましては、受験者の確保のため、両校の校長や市内中学校の校長、さらには深川市PTA連合会の役員などによります深川西高校、深川東高校の魅力づくりについて協議する場を設けまして、その協議内容を踏まえ、各高校において取り組む事業に対しまして、市としてさらなる支援に努めるなど、深川西高校、深川東高校の魅力アップと生徒の確保について、より一層努めてまいりたいと考えております。

出典:深川市議会 平成26年第2回定例会 2014年6月17日 議事録 PDF(1ページ) 間違いを知らせる