深川市議会 平成26年第1回定例会 2014年3月5日
蓬莱団地の公募状況及び継続的な取り組みの考え方
2014年3月5日、深川市議会の一般質問で、太田幸一議員が「蓬莱団地の公募状況及び継続的な取り組みの考え方」について質問し、建設水道部長 堀川正樹が答弁しました。
- 質問者
- 太田幸一 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 堀川正樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 10番 太田幸一
それでは、次に6番目のまちなか(中心市街地)居住を目的とした蓬莱団地の建設は、強い市民意識動向に応え、継続的取り組みについてどのように考えているか、お伺いしたいと思います。深川市もご多分に漏れず、年を追うごとに高齢化し、あわせて人口の減少はこれまた歯どめのかからない実態にあり、地区の商店街もこれに合わせるように撤退し、市長を先頭に大きな目標として施策に努めているわけでありますが、年を追うごとに限界集落もふえている実態にあります。一方、市街地周辺におきましても、居住者の実態、住民の高齢化が進みまして、高齢化に伴い、健康状態が特に悪いわけではないけれども、足腰が弱って病院通いをしているとか、買い物に行くのも徐々に大変になり、近くに病院があったらいいのにな、お店が近くにあればいいのになという声を多数聞くようになってきております。これらの実態に応えたのが蓬莱団地だというふうに考えております。市民の動向に寄り添った本当にクリーンヒットだなと思いますし、果敢にプランを進めた市長初め所管に敬意を表するものであります。さて、蓬莱団地の募集には予想を超えての応募があったと仄聞していますけれども、この建物は5階で30戸という戸数ですが、入志別団地をなくするというようなことで、ここの方たちが無条件で蓬莱団地に入居するということですから、狭き門に希望者が殺到した。聞くところによると、抽せん会場にたどり着きはしたけれども、抽せんもしないまま終了したということで、一縷の望み、ワラをもつかむ気持ちが、残念ながら落せん者の方たちにすれば本当に落胆ということになっております。そこで2点伺います。一つには、まちなか居住を目的とした蓬莱団地の建設は、入居希望者が予想を上回り応募されたと聞く。希望者の傾向と数値はどのようになっているか。二つ目、住みよいまち深川を目指している市としては、蓬莱団地の入居希望者を見るとき、市民の強い意識動向、要求に応えて、まちなか居住を目的とした団地建設の継続的取り組みをすべきではないかと考えます。この2点伺います。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
蓬莱団地の公募状況及び継続的な取り組みの考え方についてお答えいたします。初めに1点目の、昨年10月末完成しました蓬莱団地の公募の状況についてお答えいたします。建設戸数につきましては、1LDK4戸、2LDK17戸、3LDK9戸の5階建て1棟30戸となっておりますが、そのうち5戸につきましては、用途廃止をする入志別団地の入居者の方が特定入居しており、残り25戸を公募したところでございます。公募の倍率につきましては、住戸の規模や階数により異なりますが、平均で言いますと約7.5倍となっております。また、申し込みに来られた139世帯のうち、65歳以上の高齢者のみの世帯が49世帯、約35%でございまして、障がい者がいる世帯が3世帯、約2%含まれております。次に、2点目の、まちなか居住を目的とした団地建設の継続的取り組みの考え方についてお答えいたします。蓬莱団地につきましては、平成21年度に策定した深川市まちなか居住等推進計画に基づき、住みたい・住み続けたいと住民に感じてもらえるよう、まちなかににぎわいを取り戻していくための重点事業の一つとして、まちなかに建設したものであります。今年度より建てかえ事業に着手した一已地区にあります稲穂団地につきましても、小中学校への通学や買い物などにも便利な場所に立地している団地であります。まちなか居住を目的とした団地の継続的取り組みということでございますが、まちなか居住推進に向けては、公営住宅のほかに民間賃貸住宅や持ち家の建設を促進していくことも重要であり、また、本市の人口、世帯数が減少している状況の中において、適正な公営住宅の管理戸数を維持していくことも重要なことと考えております。平成26年度において、公営住宅部門の10カ年の個別計画であります公営住宅長寿命化計画の見直しをする予定でありますので、その中で、公営住宅の管理戸数をふやすことなく計画できないか、研究してまいりたいと考えております。