深川市議会 平成25年第2回定例会 2013年6月20日
住宅リフォーム助成制度の利用状況と申請前着工に対する見解
2013年6月20日、深川市議会の一般質問で、和田秀隆議員が「住宅リフォーム助成制度の利用状況と申請前着工に対する見解」について質問し、建設水道部長 堀川正樹が答弁しました。
- 質問者
- 和田秀隆 議員
- 答弁者
- 建設水道部長 堀川正樹
議事録から機械で取り出したものです。正しくは会議録でお確かめください。
質問 8番 和田秀隆
それでは、次の質問に移ります。3番目の質問は、住宅リフォーム助成についてです。今議会でも、申請件数増に対応した増額補正が出されたところで、経済効果についても実績のある事業となっています。以前から議論のあるところでは、予算の確定から広報等による周知期間を設けているため、どうしても工事の着工が5月の連休後になってしまうことが多いということで、私も何度か事情を聞かせてもらっていますが、これに関しては、所管の手配りと気配りに関して敬意を表したいところです。ただ、その一方で、4月の初頭から業者側に申請の問い合わせが多数入るなど、これだけ事業に対する周知が行き渡っている中で、現行のままの周知期間が果たして妥当かという感があります。中には4月の申請前着工分を含めて認めてほしいという意見も出ていますが、もちろん公平・公正を期した上での申請前着工に対する見解と今回の利用状況をお伺いします。
答弁 建設水道部長 堀川正樹(建設水道部長は2017年3月まで)
住宅リフォーム助成制度の利用状況と申請前着工に対する見解についてお答えいたします。まず、住宅リフォーム制度につきましては、本市の地域活性化に寄与することや定住の促進を図るなどを目的といたしまして、平成21年度より取り組みを行い、今回で4回目となるところであります。初めに、本年の利用状況についてでございますが、申請件数237件、助成金額約4,200万円、工事契約金額約3億2,500万円、助成金額に対する工事契約金額の割合は約7.8倍となっているところでございます。昨年度の実績、つまり平成24年度の実績につきましては、件数で167件、助成金額2,930万9,000円、工事契約金額2億1,373万2,000円、助成金額に対する工事契約金額の割合は約7.3倍となっておりまして、24年度と25年度を比較いたしますと、申請件数、助成金額で約1.4倍、工事契約金額で約1.5倍となっているところでございます。経済効果といたしましては、きちんとした正確な数値は把握できておりませんが、本市における住宅投資分野で相当程度の経済効果が生じているものと評価しているところでございます。次に、申請前着工に対する考え方ですが、この制度につきましては、今年3月の第1回市議会定例会において予算の議決を賜りました後、早急に市民の皆さん方に周知する必要があることから、同月末にホームページにアップし、新聞社にも掲載依頼をさせていただき、4月号の広報ふかがわでお知らせし、約1カ月後の5月7日から受け付けを開始したものであります。周知期間につきましては、施工主と業者の間で工事内容の相談や見積もり、契約行為などの期間としていただきたいと考えており、申請前着工を受けるとした場合、助成制度の基準に沿うものかどうかや、工事後に市からの助成金が受けられなかった場合などトラブルを招くおそれもあり、また、行政側といたしましても、事前に技術的アドバイスなどもできることや、事務手続上、書類を審査し、交付決定したものを対象とすることが、混乱や不公平感が少ないものと判断しており、申請前着工については考えていないところでございます。